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JSTでは、遺跡修復体験ツアーを実施しています。
直接JSTへお問い合わせいただくこともできるのですが、
今年から、大手旅行会社H.I.Sとの共同企画で、
遺跡修復体験を含めたJSTの活動を体験するエコ&スタディーツアーが始まることになりました!
実際の修復現場を見学し、遺跡修復のエキスパートの話を聞き、そして、修復のさまざまな工程を実際に体験してみよう!という企画です。
たとえばこんな感じに・・・・。
H.I.Sの担当者が実際に体験されたときの様子を紹介します。
←まずは、遺跡修復エキスパート(右)から、修復についての説明を受けます。
JSTの日本語通訳がついていますので、修復に対する様々な疑問・質問など、気軽に聞くことができます!
←石材に入ったひびを中心に洗浄し、注射器で接着剤を注入する作業を体験しています。
←修復体験の横では、遺跡修復作業員が、こんな修復作業を行っていたりします。
現場の臨場感を肌で感じることができますよ!
←ノミを使って、新材砂岩の彫刻にも挑戦!
←こちらは、ラテライト石のチップを粉砕する道具です。
粉砕したラテライト粉は、その後ふるいにかけられ、粘土や砂などと混合して、改良土がつくられます。
←"象の足"といわれる棒を使って、改良土を突き固める「版築(はんちく)」と呼ばれる作業を体験。
丸一日かけて行うこの体験コースで、遺跡をまるごと体感してみませんか?
また、このツアーでは、遺跡修復体験だけでなく、修復作業員が生活している村での小学校訪問や、子供たちとの交流なども企画しています。
H.I.Sエコツアーの御案内はこちらです↓
昨年、JSTがコーディネートさせていただいた日本からの訪問の中で、思い出深かったことの一つに、
愛知県幸田町とシェムリアップ州とのフレンドシップ調印があります。
幸田町は、2005年の愛知万博のときに、一市町村一国フレンドシップ事業として、カンボジア王国を相手国として選び、その後もカンボジア、特にシェムリアップ州と交流を深めてきた町です。
今までにも、幸田ライオンズクラブなどがシェムリアップ州内の小学校建設を行うなど、草の根的な交流を行ってきましたが、2010年11月18日、新たにシェムリアップ州とのフレンドシップ合意文書を取り交わし、さらなる交流が始まることになりました。
幸田町からは、大須賀町長をはじめ、夏目副議長、近藤総務部課長が来訪され、シェムリアップ州庁舎にて、調印式が行われました。
下記の写真は、その後の懇親会の様子です。
←左から夏目副議長、大須賀町長。
奥に見える掛け軸は、大須賀町長の書道家のお姉様が、この日のために書かれたものです。
また、テーブルの上のカンボジアと日本の国旗は、幸田町役場の大須賀町長の机の上にいつも置いてあるものだそうです!!
→右から2番目が、ブン・タリット シェムリアップ州副州知事
←通訳及び 全体コーディネートはJST代表のチア・ノルです。(左から2番目)
そして・・・・・・、
カンボジアの皆さんに、日本の文化を少しでも知っていただくために、茶道のお点前も披露しました!
準備期間が1週間弱、しかもシェムリアップではまだお点前を行ったことがない!!という状況の中、急遽、日本の実家からゆかたや茶道具などを取り寄せ、準備を整えたJSTのうめ子(中央)と仲間たち(右はスナーダイクマエ孤児院運営のひろ子さん、左は奈良文化財研究所の考古学研究者・ゆにさん)です。
おかげさまで、調印式と懇親会は無事に終わりました。
皆さん、お疲れ様でした!
幸田町とシェムリアップ州との今後の交流が楽しみですね!!
(よ)
