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JSTインターン生のカンボジアライフの最近のブログ記事

スオスダイー!
みなさんこんにちは、インターン藤原です。


今日は、私のカンボジア生活について書かせていただこうと思います。


私は現在オフィスのすぐそばのお家で一人暮らしをしているのですが、
実は先日、私の部屋に新しい住人が増えました!


その住人がこちら

 20171031-1.jpg


中央左に注目

 
20171031-3.png
 20172031-2.jpg

アップにしたら画質がかなり悪くなってしまったのですが、
ヤモリです(笑)


カンボジアに来たことがある方なら分かると思うのですが、
カンボジアでは、至る所にヤモリがいます。
特に夜になると、壁一面にヤモリがいるなんてこともあります!


カンボジアの建物は隙間が多いので、室外だけでなく
室内にもよく現れます。
この間はなぜか、オフィスの冷蔵庫の中にも(^^;)


実は私、ヤモリ・爬虫類全般が大の苦手なので、
どうか部屋にだけは現れないで!!と思っていたのですが、
そんな願いがヤモリに届くはずもなく、
とうとう一匹我が家に定着してしまいました・・・。


部屋で初遭遇した時は絶望で泣きそうになりました・・・。


私は部屋の天上はかなり高く、そもそも網もないので、
捕まえて逃がすという選択肢はありません・・・。


・・・もうこうなったら、自分から歩み寄るしかない!!!!


そう思った私は、とりあえずヤモリについてもっと知ろうと思い、
いろいろと調べてみました。


するとビックリ、なんとヤモリは、
一緒に住むには最高の生き物だということが判明しました!


具体的に、どういう点が一緒に住むのに最高なのかどうか
紹介したいと思います。




ヤモリは蚊やハエなどを食べてくれる

蚊取り線香やスプレーなどより、効果抜群らしいです。
捕食シーンは見たくないですが(笑)


ヤモリは家の守り神!

日本でも『家守』と当て字が付けられているように、ヤモリは縁起物として扱われていますが、
カンボジアでも同じようです。
そういえば、お店などでよくヤモリのオブジェのようなものを見かけます!


そもそも無害

基本的にヤモリは室内にいても、目立たぬところでひっそりとしています。
我が家のヤモリもたまにカサカサっと聞こえことがあるので、部屋いることにはいるのでしょうが、
あまり目に見えるところには出てこないです。




と、このように
ヤモリとの共同生活は無害どころかポジティブな面がたくさんあるようです!


とはいっても、私のヤモリへの苦手意識は変わらないので
とりあえず愛着が湧くように『やも子』と名付けてみました(笑)


頑張って部屋に入ってきた虫をたくさん食べてもらって、
快適な部屋作りの一役を担っていただこうと思います!


そしてどうかこれ以上、部屋にヤモリが増えませんように・・・!!




皆様こんにちは、2016年2月26日をもってJSTインターンを終えた五井です。

日本時間の27日午前7時、無事に帰国いたしました。現在、日本の寒さに驚きつつ、かじかむ手に戸惑いながらこのブログを書いています。

JSTでの約四か月半はとても短い時間でしたが、私にとって本当にかけがえなく、尊い時間です。
たくさんの素晴らしい方々に巡り合い、たくさんのことを学ばせていただきました。

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まず、子供たちの純粋な「学びたい」という想いに、私自身が「学ぶ」ことの本質を教えられたように思います。
子供たちの輝く笑顔は、周囲のすべてを明るく照らして、温かい心にさせます。
幼い弟や妹たちの面倒を、村の子供たちみんなで育てているということがとても印象的で、たくましく感じていました。
どんなことにもいつも興味津々、一所懸命で、私が行き詰っている時には、彼らの笑顔や真剣さに本当に励まされました。

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また、アンコールクラウ村・バイヨン中学校を支援をしてくださっている皆様と出会い、お話をたくさんさせていただき、社会について、そして私自身の将来について深く考えられるようになりました。
本当にたくさんの貴重なお話を聴かせていただきました。これからも皆様からの学び、ひとつひとつを胸に、視野を広く歩んでいきたいと思います。


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そして、未熟すぎる私たちに様々なことを挑戦させてくださったチアさんと小出さん。アイディアを言葉に、形にすることの楽しさと難しさ、他人を信じることの大切さを教えていただきました。
私たち学生の発言を、どんな時も親身になって聞いてくださり、「やってみて。」といつも背中を押してくださいました。
慣れない環境の中で、カンボジア人スタッフとの連携は、はじめはとても困難でした。しかし、チアさんや小出さんの私たちインターン生を含めたスタッフへの信頼を肌で感じて、私たちもカンボジア人スタッフを信じて、時にはお仕事を任せ、助け合い、励まし合うことができるようになりました。
四か月半の間とは思えないほどにたくさんの素晴らしい経験をさせていただきました。


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私たちがJSTインターン生としてカンボジアで過ごした四か月半、「人の温かさ」をいつも全身に感じながら活動させていただきました。
夜のアンコールクラウ村には明かりがありませんが、夜の暗さは、星や月の明るさ、そして人々の明るさを際立たせていました。
日本の強すぎるLEDの光は、時にそういった明るさや温かさを忘れさせてしまうことがあるように思います。カンボジアの地で感じた温かさを忘れずに、皆様から頂いた貴重な学び、経験に少しずつ恩返しができるよう、これからも励んでいこうと思います。


最後になりましたが、私たちのJSTインターン期間中に出会い、支えてくださった支援者の皆様、JST、Cafe Moi Moiのスタッフの方々、バイヨン中学校の先生方、今ブログを読んでくださっている皆様、そして私たちを受け入れてくださったチアさん、小出さん、本当に本当にありがとうございました。

これからも、JST、カンボジアと繋がっていく活動を考えていますので、ぜひご協力の程よろしくお願いいたします。



五井 梨奈


スオスダイ!
みなさん、こんにちは

カンボジアの人がどんな暮らしをしているのか
インターン生である私が感じたカンボジアをお届けしたいと思います。

6月も後半に入ってきましたね。

6月といえばみなさん何をイメージされますか?

私はやっぱり梅雨の季節ということで「雨」を思い浮かべます。

植物にとっても恵みの雨ですが、
日本の梅雨は湿っぽくって私はちょっぴり苦手な時期でもあります(笑)

今回は、そんな「雨」に関するお話です。


ここカンボジアは、日本と違い四季は存在しません。
一年を通して最高気温が30度を超えるような熱帯気候で、
大きく「乾季」と「雨季」の2つの季節に分けることができます。

厳密に何月から乾季~といった区分はないのですが、
例年毎年5月あたりから雨の降る日が増え始め
6月ぐらいから雨季を迎えます。

雨季になると、こちら独特の台風のようなスコールの雨が急にワーッと降りだします。
日本でいう大雨警報の時のような雨が降りますが、
一気に降ったあとはスカッと晴れます。
日本の雨季の頃のように1日ずっと雨が降りっぱなしということはありません。

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こんな感じで雨が降ります


今年のカンボジア、
実は数日前ついに...!雨季に入りました!!!

思わず!をいっぱい使っちゃった(笑)

と、いうのも...
実は今年なかなか雨季が訪れずれないので、困った状況になっていたんです。

5月あたりから降りだすはずの雨が今年は全然降らず
6月になっても1週間に一度雨が降ったか降らなかったかというようなお天気です。

さすがにこの時期にはくるはずの雨季が来ないので、異常事態です。

ついには雨季がなかなかこないことで、干ばつになる心配もされていました。

雨が降らないことで一番ダメージを受けるのは農業です。
農業の特に稲作が、今深刻な影響を受けています。

この時期は田植えのシーズン真っ盛りのはずなのですが、
雨が降らないので田植えができない・水が干上がって稲が育たない状況です。

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草も雨が降らないので枯れかかっています

ただ、カンボジアの雨は局地的なので
雨不足は一概にカンボジア全土とは言えないようです。
今年雨が降らなかったのは、特にシェムリアップ近辺の一部の地域に限られていたそう。

シェムリアップの中でもまた地域差があり、
JSTの活動拠点でもあるアンコールクラウ村は降らない地域に入っていました。


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クラウ村の川も水が干上がってしまいこんな感じになってしまいました


この困った状況は私も生活してて少しですが感じていました。

カンボジアに来て1ヶ月半が経ちましたが、
まだ片手で数えるぐらいしかこちらで雨に遭遇していません。

初めてカンボジアに来た私でも、
さすがにこのお天気はおかしいなと思っていたところでした。

こちらに来て一番よく使っているクメール語は
「クダウ」(暑いという意味です)かもしれません(笑)

この異常気象の原因はエルニーニョ現象のせいともいわれていますが、
詳しい理由は分かっていません。

とにかく!ようやく雨が降ってくれて
私もオフィスのスタッフもみんなやっと安心して雨季を迎えることが出来そうです(笑)


籔内

スオスダイ!
みなさん、こんにちは

カンボジアの人がどんな暮らしをしているのか
インターン生である私が感じたカンボジアをお届けしたいと思います。

今回は、私がカンボジアに来て初めて体験した停電についてです。


雨季が近づくこの頃、停電によく見舞われます。
停電とはいっても一瞬電気が消えすぐに戻ることが多いのですが、
たまに長時間停電になることもあります。

つい先日
激しい雨風が吹き荒れているな~と思っていたら
急に電気が消えました。


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いつもはすぐに戻るのでのんきに仕事をしていましたが、
今日はいつまで経っても戻らない!
停電になればもちろん
ファンもエアコンも動きませんし、ネットも繋がりません。
こうなってしまっては仕事も中断です。

カンボジア人のスタッフに停電の時はどうしているか聞いたところ、
戻るまでのんびり待つしかないしおしゃべりかな?と言っていました。

でも私は携帯もパソコンも使えないことに不便だな~と思ってしまいます。
日頃いかに身の回りが電子機器で溢れ頼っているのかに気づかされました。

そんな時だからこそ、おしゃべりというアナログはいいものですね。
カンボジアの人のおおらかさからは学ぶことがいっぱいあります。

夜には無事電気も復旧しました。
灯りのともった部屋を見てホッと一安心。
電気がつくのはとてもありがたいことで、灯りは偉大だなと改めて感じました。


実はこの停電、去年と比べて今年に入って頻繁に起こっています。

今年多い理由は、これまでにない強風が吹くことで
電柱がなぎ倒されたためだと言われています。

この強風で、簡単に作られていることの多い農村部の民家も
根こそぎ倒れてしまっているようです。

またカンボジアの電柱は、予算がないためか
細い鉄筋しか入っていないために車がぶつかったり強風が吹くたびに倒れてしまいます。

後から聞いた話によると
先日の停電で、電柱が20本も倒れたとのこと!


では、なぜこれまでにない強風が吹くようになったのでしょうか?

カンボジアの人の間では、森林伐採によって森が少なくなったからではないか、と言われています。

急激に発展したこの10年の間に、
カンボジアの森のほとんどが荒地になったり、ゴムやキャッサバのプランテーションになり
なくなってしまいました。

伐採した木は、そのほとんどが中国やタイ、ベトナムといった
新興国へ売られていきました。

海外にカンボジアの多くの木材が売られることで、
国内の木材の価格も一気に高騰し、
現在は建設のための材木も手に入りづらいのが現状です。

多くの途上国が経済的に発展していく中で、
その発展ゆえに新たな災害や被害が生まれているのかもしれませんね。


20150522m-2.JPG

よりよい暮らしをしたい。
より豊かな生活を送りたい。
こう思うことは人間誰しもあります。

しかし私たちは、その「よりよい暮らし」を求めて
これまで大切にしてきた自然や伝統、文化を
ないがしろにしてしまっているのかもしれません。

いかに自然と共生していくかが、
これからのこの国の課題なのかもしれません。


停電という日常的な出来事のなかに
カンボジアの問題を垣間見た日になりました。

籔内

スオスダイ!
みなさん、こんにちは

日本は新緑の季節から梅雨の季節へ向かっている頃でしょうか?

カンボジアで人々がどんな暮らしをしているのかちょっと気になりませんか?

旅行で来たとしてもほんの一瞬でなかなか全部は味わいきれませんよね。
そこで、インターン生である私が感じたカンボジアライフをこれから随時お届けしようと思います!

今回は今月5月のカンボジアの様子についてお伝えします。


日本では5月にゴールデンウィークという長期祝日がありますよね?

さて、カンボジアはどうかというと...
実は5月とっても祝日が多いんです。


実際のカレンダーを見ても

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5月1日 国際労働者の日(メーデー)
5月2日 仏誕節・釈迦誕生日(ピサック・ポーチャー)
5月6日 王室耕起祭
5月13日~15日 シハモニ国王誕生日祭
                                   となっています。

お釈迦様の誕生日は
仏教徒が多く信仰心の厚いカンボジアらしい祝日ですね。


「耕起祭」とは
田植えの季節の到来と豊作を願って行われる王室式典の一つです。

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式典では、お皿に分けられた
お米・トウモロコシ・豆・草・水などを
神聖な牛が何をどれだけどのように食べたのかで今年の収穫を占うようです。
農業が盛んなカンボジアならではのお祭りです。


シハモニ国王の誕生日は連休で祝われます。
街には国王の誕生日を祝うモニュメントが飾りつけられ、お祝いムードになります。
(この写真は連休を利用して行ったプノンペンで撮りました!)

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ここからもカンボジア国民の国王に対する尊敬の大きさが分かりますね。

また、カンボジアの人はホリデーがだいすき!
ホリデーの日が来るのを心待ちにしています。
休みの前の日は、街が心なしかソワソワしています(笑)
シハモニ国王の誕生日を祝う祝日は連休なので、
これを利用してふるさとや親せきの家に行く人も多いとのこと。

祝日はどんなことをしているのか聞いたところ
家族と一緒に過ごす、遺跡の周辺ででピクニックをする
ことが多いそうです。

私のいるシェムリアップでは、出身の村から出てきて
働いている人が多いのでなおさらかもしれません。

ここにまた、
家族との時間を大切にする
カンボジアの人の温かさと良さを見つけました。

籔内