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こんにちは!インターン生の堀です。

今回は前回に引き続き高校生のスタディーツアー後半

の活動模様ををご紹介します。


729()

朝からシェムリアップにあるアンコール高校という学校で、高校生との交流会が行われました。

最初は日本の高校生から

日本の文化や学校、電気エネルギーに関するプレゼンが行われ、

その後にアンコール高校の高校生が

同じトピックでプレゼンを行ってくれました。

プレゼンの後は、エネルギー問題についてディスカッション。

英語を駆使しながらカンボジアと日本の高校生が

一生懸命考えながら話しあっているのが印象的でした。

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その後はバイヨン中学校へ移動!

中学校へ到着すると、廊下に中学生が並び出迎えてくれていました!

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校長先生からバイヨン中学校に関するお話を聞きました。

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そして、その後はお待ちかねの昼食!

廊下に机を並べ、高校生もバイヨン中の学生も交じりながら

カンボジアのカレーとフランスパンを、少し額に汗を流しながらも

おいしくいただきました。

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午後は、

バイヨン中学校の生徒による、伝統楽器、音楽、日本語での夢発表、

ココナッツダンスと伝統衣装SHOW!

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日本語授業にも参加してくれている学生5人が

自分たちの夢を日本語で話してくれました。

先生になりたい、という子が多い中で警察になりたいというモちゃん。

世の中の悪いものと戦いたいと言っていました。皆が将来どんなことをしているのか、とても楽しみですね。

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曜日によって着る服の色が異なり、その色ごとに意味があるそうです。

ショーのモデルはバイヨン中学校の学生!

皆とても大人っぽく、綺麗な衣装を身にまとい、

少し化粧もした学生たちの姿に見とれてしまいました!

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そしてその後は、日本の高校生のSHOWタイム!

人間の重心がどこにあるのか、皆さんご存知ですか?

二本立の人間の重心はお腹の中心にあります。

高校生はこの重心がずれてしまったら、人間は立つことができない、

ということを体を使って説明してくれました。

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おでこに人から圧力をかけられると、

座っていた人は重心がおでこにきてしまうため、立つことができません。

初めてみる授業にバイヨン中の学生たちも興味深々でした。



その後は、

日本から持ってきたお手製の神経衰弱カードを使いながら遊んだり、

カンボジアの伝統ゲームをして楽しみました!

このカンボジアのゲーム、どんなものかと言いますと...

壺がロープにひっかけられており、

ひとりが目隠しをされ、その壺を棒でたたき落とうことができたら勝ち!

というもの。

日本のスイカ割と同じルールですね!

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最初は壺を落とすことができなかった日本の高校生。

しかし、バイヨン中の学生が落としたことを機に

本気モードに入り、その後はどの高校生も的をしっかり狙い

壺をたたき落とすことができていました!

高校生も、バイヨン中の学生も先生も皆大変盛り上がっていました!

 

730()

日曜日も休みません!

朝早くからアンコールクラウ村へ行き、村落探索をしました。

チアさんからアンコールクラウ村について説明を聞き、

村人たちの住む家も実際に見ながら、

少しでもカンボジアの村生活のことを

垣間見ることができたのではないでしょうか。

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その後は、シェムリアップで「小さな美術教室」を運営されている笠原先生のお話を聞きました。笠原先生の高校時代のお話や、

カンボジアへ住むことになった経緯などをの

お話をお聞きすることができました。

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複雑な人間の心理。それを言葉で表現しようとしても、表現できないこともある。しかし、美術はそれを手助けしてくれることもある。

とても貴重なお話をお聞きすることができました。

 

その後は、コミュティーセンターにある調理場で調理体験!

 野菜やお肉を切って、大きなお鍋で炒めます。

具材たっぷりで、腕力のいる仕事!

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暑さにも負けず、皆協力しながら料理していました!

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しっかり食べて午後の活動に向けてしっかりエネルギー補給をすることができました。

 

ごはんの後は、村の子どもたちとの交流会!

折り紙をしたり、ハンカチ落としをしたり、縄跳びをしたりと

自由に遊んでいました。

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高校生たちも汗をながしながら、村の子どもたちの元気さに負けないぐらい体を動かしていました!

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最後には、高校生からのお土産!

歯ブラシや服を子どもたちにプレゼントしてくださいました。

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皆自分好みの服があると、元気に手をあげ、欲しい!

と皆必死に主張します。

体に合うものを皆一枚ずつもらうことができました。

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毎日盛りだくさんのスケジュールにも関わらず、

元気にカンボジアの子どもたちと交流しながら、カンボジアの歴史や遺跡についても勉強する日本の高校生の皆さん。

 毎日慣れない気温の中お疲れ様でした。

 

こんにちは!インターン生の堀です。

日本でも夏休みを迎えた学校が多いのではないでしょうか?

夏休み、皆さんは何をしますか?

 

7月下旬から8月上旬にかけてのこの季節に、

日本から多くの高校生がJSTスタディーツアーに参加します!

 

今回は727日からシェムリアップに滞在されていた高校生の活動をご紹介したいと思います。

 

727()

シェムリアップ到着!

さっそくチア・ノルさんから「祖国カンボジアと私」というテーマで、

カンボジアの歴史や、チアさんがポルポト時代にどのような少年生活を送ってきたのかというお話を聞きました。

皆真剣な眼差しでメモも取りながら耳を傾けていました。

 

午後には、シェムリアップにある芸術学校で伝統舞踊体験!

カンボジアの伝統舞踊といえば、アプサラダンス!

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踊り子たちのダンスを観た後には、

その踊りを体験させてもらうことができました。

インターン生も参加させていただきましたが、意外と難しい...

普段使わないからだの部分を使うため、高校生も「いたーい」と言いながらも耐えながら踊りを教わっていました。

バンブーダンスもやってくれました。脚の動きの速さに圧倒されました!

 

728()

シャムリアップにあるアンティエ・プレスクールという小学校での交流会。

 

朝早いというのに、外で元気に小学生たちと遊ぶ高校生たち!

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小学生はとても元気がよく、人懐っこいため、

言葉が通じなくとも皆楽しく遊んでいました。

子どもたちの笑顔を見ていたら、暑さも眠気も吹っ飛んでしまいますね。

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その後は、上智大学アンコール遺跡国際調査団の

三輪悟さんによるレクチャー。


三輪さんのお話の中で印象に残ったことを少しご紹介....

三輪さんがカンボジアに来た際、コカ・コーラ一本を飲むのに大変迷ったそう。それはなぜかというと?

 

その当時三輪さんと一緒に遺跡修復に携わっていたカンボジア人スタッフの一日の給料はなんと、1ドルほど...

アンコールワットなどの観光地で売られているコカ・コーラの缶1本も1ドルほど...

カンボジア人が一日働いて得られるお金を一瞬で使い果たしてしまう。

そんなコカ・コーラを飲んでしまってよいのだろうか。三輪さんはコカ・コーラ一本を飲むのにも、カンボジア人と密接に関わる中で彼らとの違いに大変悩まれたそうです。

カンボジアで働き、カンボジア人と付き合う中でわかるカンボジアの裏側を見て、表と裏のギャップに驚かされることが多い。しかし、表ばかりではなく、裏を見ることが何事にも大切であるとおっしゃっていました。

 

 

午後はバイヨンインフォメーションセンターでの

アンコール遺跡の歴史を勉強。

今回はインターン生の豊田がパネルを使いながら説明しました。
高校生たちは勉強熱心で、皆さん前のめりになりながらメモをとり真剣に聴いてくださいました!
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その後には、アンコールワットに行き、実際に勉強したことも含め、
チアさんによる案内でさらにアンコール遺跡のことを
深められたのではないでしょうか。

次回も引き続き、高校スタディーツアーの様子をお届けしたいと思います!
お楽しみに!

みなさん、こんにちは!インターンの豊田です。


721日、バイヨン中学校でJSTインターンが「食について考えよう!」という題で栄養に関するプレゼンテーションを行いました。本日はその背景や発表の内容を紹介したいと思います。

 

とその前に突然ですが...

黄色・赤・緑の食品と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?

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(写真に写っているのはJSTスタッフタウリーさんでクメール語通訳をしてくれました。)



例えば...

黄色はパワーのもとになるごはん。

赤は体を作るもとになる魚やお肉。

緑は体の調子を整えてくれる野菜。

 

「これらをバランスよく食べることが大切!」

 

子どものとき、このようなことを学校で習ったと覚えている皆さんも多いのではないでしょうか。

 

一方カンボジアでは食事や栄養について子どもたちが学ぶ機会がほとんどありません。

しかし、子どもたちは栄養が足りずに体重や身長が標準値以下という子がたくさんいます。バイヨン中学校の生徒たちも例外ではありません。BMIを調べてみると、調査の対象となった生徒のうち半分以上の生徒たちが標準以下の体重であることがわかりました。

 

カンボジア全体でも2019年以降に正規科目として指導が始まる保健科目に栄養分野を組み入れるようになるそうですが、バイヨン中学校では少し早く栄養に関する学びの場を生徒たちに提供することとなりました。

 

この発表を聞くために集まってくれたのは約100人の生徒!

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プレゼンテーションの冒頭には、生徒たちが朝ごはんを食べたか聞いてみました。

簡単に「朝ごはん」といいましたが、学校が朝早い時間から始まり、学校が家の近くとは限らないカンボジアでは朝ごはんを家で食べるとは限りません!そこで細かく条件をわけて生徒たちにいつご飯を食べたのか聞いて挙手制で答えてもらいました。

 

家で朝ごはんを食べてきた人?と聞いてみると

パラパラと手が上がり...数えてみると13人。

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 学校に来てから朝8時に朝ごはんを食べる人?と聞くと

ほとんどの生徒が手を挙げました。

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反対に朝ごはんを食べてきてない人は?と

答えにくいとわかっていながら生徒たちに聞いてみると

1人のある生徒が手を挙げて教えてくれました。

理由を聞いてみると、胃が痛かったから、とのことでした。

 

それでは朝ごはんを食べないとどうなってしまうのでしょうか。

 

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答えは写真のスライドのように図で示してみましたが、

眠くなってしまい集中力がなくなり勉強がはかどらなくなってしまったりイライラしたりしてしまうというもの。

...生徒たちからは確かにそうなったことがある...という声が。

 

続いてこのような状況に陥るのは、寝ている間に脳のエネルギー源ブドウ糖が出て行ってしまい朝の脳はエネルギー不足だからという話をして、朝ごはんをしっかり食べてエネルギーを蓄えようと説明しました。

 

ここで生徒たちに2つ目の質問!朝ごはんに何を食べたのか?

するとここでは雑炊を食べたと教えてくれた生徒がいました。

 

バイヨン中学校で実際に売っていた雑炊はこちらです。

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それではその雑炊に含まれるご飯...体にどんな影響を与えるか?というとエネルギーのもとになってくれるというのが答え。

 

他にも生徒たちが朝ごはんに食べるものとして予想した魚・卵焼き(ねぎ入り)・バナナについてもこれらの食品が体をつくるもとになったり、体の調子を整えたりするという話をしました。

 

そして冒頭で話に出しました黄色・赤・緑に食品がわけられることを説明し、ご飯・魚・卵・ねぎ・バナナだけどの色か教えて...他の様々な食品が何色に含まれるかのクイズタイムとしました。

 

生徒たちに食べ物の絵を配って、何色に入るか予想して紙に貼ってもらいました。

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 生徒たちが完成させた3色の食品群の図はこちら。

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ほとんどの正解でした!(よく見てみると豆乳とアボカドとパンは間違い)

 

それぞれの色にどんな食品が入るか説明をし、クイズコーナーの間違いを訂正した後は、たんぱく質、糖質・脂質・ビタミンの役割についてお勉強。

 

バランスよく食べることの重要性を伝えました。

 

きちんと食事を摂ることができるとあなたもこうなれる!

とカンボジアで有名なテコンドー選手のソーン・セブメイさんと、サッカー選手のチャン・バタナカさんを話に出すと生徒たちからはとても良い反応が!

 

最後には番外編として甘いものを食べすぎてはいけないことと、カンボジアの料理に多く含まれる魚には色々な種類の栄養素が含まれているという話をしました。

 

以上40分ほどの発表となりましたが、生徒たちはしっかり話を聞いてくれました。

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このプレゼンテーションが生徒たちにとって食事について見直すきっかけとなり、今後もバイヨン中学校で栄養教育を続けていけたらいいなと思いました。

皆さん、ミシンを始めて使った時のことを覚えていらっしゃいますか?

多くの方は中学校の家庭科の授業でミシンの使い方を勉強されたのではないでしょうか....

私インターン生堀も幼い頃から手芸がすきで、出来上がったものを見ると下手でもできあがったことだけに満足して達成感を感じていました!(笑)

 

そんなことはさておき、

安田女子大学からバイヨン中学校へ寄付されたミシン。

そのミシンを使って安田女子大学の方々や前インターン生によって今までに2回ほどのミシン授業が行われてきました。

そんなバイヨン中学校に眠るミシンを、そのままにしておくのはもったいない!

ということで、3回目のミシン授業を行いました。

 

今回作ったのは巾着袋!簡単そうに見えて紐を通す部分を考えながら縫わなければならない

案外難しい巾着袋...生徒たちはうまくできたのでしょうか...??巾着袋づくりの様子をご紹介します。

 

さっそく、巾着袋の布を縫っていきます。

布の端から1cmのところを縫うという、細かい作業でしたが

勢いよくミシンの針を走らせる生徒もいて、その大胆さにたくましさを感じました。
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バイヨン中学校の先生も家庭科の授業を勉強したい!

ということで、生徒に交じり巾着袋をつくっていました。

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途中上糸が針穴から抜けてしまい、

険しい顔をしながら、糸を通すのに苦戦する生徒もいました。

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図や布を使った説明だけでは、理解が難しかったようですが、

周りの子と教え合いながら作ってくれました。

わかる子がわからない子に教えてあげることで、

効率的でとてもスムーズに作業を進めることができました!

 

ミシンで布を縫う時は真剣な顔をしながらも、ひとつひとつの段階をクリアするごとに

嬉しそうに笑っている姿がとても微笑ましかったです。

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ひと過程ずつ説明することで、

先に進めてしまう生徒や置いてきぼりになってしまう生徒もおらず、

皆がほぼ同じペースで進めることができました。

 

布を縫い終えたら、いよいよ布を裏返し、紐を通します。

布を通すのも真剣な顔で集中をしながら、スイスイと紐を穴の中に通し

あっという間に出来上がり!

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できたものを見て、

笑顔でまわりの子と完成した作品を見せ合う姿は

見ていて、私も達成感を感じました。


最後に、その出来上がった巾着袋に、

アイロンシートを使用して"Bayon School"のロゴを貼り付けました!

最初は、私がアイロンのかけ方を見本としてみせていましたが、

生徒ひとりに「やってみる?」と聞くと、

熱いアイロンに少し怖がりながらも挑戦してくれました。

途中からは、生徒皆がその子に巾着袋を渡し、

ひとりの生徒が勝手にアイロン係になっていました(笑)

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生徒のつくった巾着袋にどんどん張り付けられていくByon Schoolのロゴマーク。

中学校の名前がはいるだけで、

さらに立派な巾着袋に仕上がりました。

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最後にはその出来上がった巾着袋を持って記念写真。

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これからもミシンの授業が続けられ、

勉強したことを覚えていってほしいですね。

そしていつか、勉強したことを思い出しながら生徒たちだけで新しいものをつくり、

自分たちで考えたものができあがった時の達成感や楽しみを感じられるといいですね♪

 

今回作った巾着袋に生徒たちは何を入れるのか...

巾着袋を目にしたら生徒たちに聞いてみたいとおもいます

 



こんにちは。いつもJSTのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

インターンの豊田です。私はバイヨン中学校で週に1度、もう1人のインターン堀と音楽・美術と日本語の授業を行っております。

 

本日は今月に入って1度も更新できていなかったバイヨン中学校での日本語授業について、3回分授業振り返りながら書きたいと思います。長くなってしまいそうですが、生徒たちの写真をたくさん載せたいと思いますので、ご覧いただけると嬉しいです!

 

 

まずは、7月第1週目の授業について。

カンボジアは雨季ということで雨に関する歌(「あめふり」と「てるてるぼうず」)を紹介しました。

 

20177211こちらはモちゃん。これから歌詞を書き写そうというところ。曲名の隣には♪を書いています!モちゃんのノートには世界に一つだけの花など、他の日本語の歌も書かれていて、時々上を向いて歩こうといった曲を口ずさんでいることもあります

 

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こちらはヴィボルくん。イラスト付きで歌詞を書いています!

 

実はこの日本語授業には、バイヨン中学校の生徒たちだけではなく、バイヨン中学校の生徒たちの兄弟でまだ小学生の子たちが参加してくれることもあります。

 

この日はウェンちゃんが妹を連れてきていました。

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ウェンちゃんの妹ちゃんはお姉さんと一緒で嬉しいのか終始テンション高めで、その笑顔を見ているだけでこちらまでつい笑顔になってしまいました。

 

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こちらも姉妹で授業に参加してくれていたノンちゃんとノイちゃん。

ノイちゃんにバイヨン中学校の机は少し大きく見えますが、いつも真剣にノートを取っている姿がとてもかわいらしく癒されています。

 

話を授業に戻しますと...

歌を勉強した後は、動詞と名詞の勉強。

授業でおなじみの絵カードを使って教えていると...ブログへの登場率が高いノンちゃんが今回も動詞と一緒にその動作を表す絵を描いていました!

20177215ノートを覗き込むと手で描いている途中の絵を隠されてしまいました...。

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これは邪魔をしてしまって失礼...とよく見てみると、日本語だけでなく英語も書いています。ノンちゃん、日本語も上手なのですが、英語も得意なのです!通訳なしで授業をする際はいつもノンちゃんが助けてくれています!

 

授業の最後は「マル・マル・モリ・モリ!」の動画を見てもらいました。

この日は曲を聞いてもらって、後日歌詞を紹介しよう...と思っていたら想像以上に生徒たちがこの曲を気に入ったようでもう1回というリクエストがあり、何度かこの曲を流すと、生徒たちはノリノリで映像の真似をしてダンスをしてくれました!

 

踊っている生徒たちの姿はとってもかわいかったです。

その様子がこちら。

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20177218これから歌詞を教えて、生徒たちが歌って踊れるようになったらいいなあと思っています。

 

 

続いて、72週目の授業について。

この回は、七夕の翌日ということで、会話練習をした後、生徒たちに七夕の紹介をしたり、七夕様の歌を歌ったりして、最後には七夕飾りを作ってもらいました!

 

まずは好きな折り紙を選んで...

20177219星などの飾りを折り紙で作って...

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短冊にお願いごとを書いてもらいました。

完成した七夕飾りがこちら。

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アンコールクラウ村の子どもたちのお願いごとを紹介したときと同じく、「家族が健康に過ごせますように」というような家族に対するお願いごとを書いている子がたくさんいました。家族を大事にすること。当たり前だけど難しくて...でもとても大切なことを生徒たちから学んだ気がしました。

 

最後に7月第3週の授業について。

この日集まってくれたのは、インターン生が変わり5月から授業を始めた当初は授業に参加していなかったものの、途中から授業に来てくれるようになった生徒たちが多かったため、まずはひらがなを勉強しました。

 

読み方をみんなで確認しながら、ノートに書き写していきます。

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このとき、ノートに隙間なく書く子、間を開けて書く子など書いているのは同じひらがなでも、ノートの取り方には個性があふれていました。

 

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授業を進めていると、日本語が得意な生徒たちもやってきてひらがなの読み方をクメール語で書いてくれるという出来事がありました!

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生徒が違う生徒の先生になって教えてくれたおかげで、きっとひらがなの習得スピードが上がったのではないかと思います。

 

ひらがなの後は「~が好きです」という言葉を学習。生徒たちに何が好きですかと質問をしてみると、スポーツや音楽といった答えが返ってきました!

音楽と答えた生徒は音楽の授業にも来てくれている生徒なので嬉しく感じました!

 

そして「マル・マル・モリ・モリ!」の歌詞紹介の時間。

今回は歌詞をノートに書き写してもらい、声に出して読む練習をしました。

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生徒たちがマルモリの歌詞を真剣に声に出して読んでくれて思わず笑ってしまいそうになったのは、ここだけの秘密です。今度は歌詞の意味や続きの歌詞を教えたいと思います。

 

この回授業の最後には折り紙で朝顔を作りました。最初に朝顔の写真を数枚見せると...

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ある生徒からMorning glory?という声が聞こえてきました!よく知っていた!正解!

 

朝顔の後にバイヨン中学校でも栽培している生徒におなじみバタフライピーの写真を見せると、生徒たちからは軽く歓声が上がりました!

そのバタフライピーはこちら。

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こう見てみると、朝顔とバタフライピーの花はよく似ていませんか?

 

折り紙の時間はもう1人のインターン堀に先生となってもらい、みんなで朝顔を作成。

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生徒とインターン生2人で写真を撮って授業を終わりにしました。

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現インターン生の任期も残り約1か月となりました。生徒の日本語学習へのモチベーションを上げられるような授業を生徒と一緒に作っていけるよう頑張っていきます!授業の様子はまたブログで紹介します!

本日は、(一財)国際開発センター(IDCJ)とJSTが三井物産環境基金を受託し、アンコール地域の水環境を若い世代で守っていくために行ってきたプロジェクトの続報をお伝えします!

 

水環境授業と題して、シェムリアップ淡水魚研究所の佐藤さんに授業を行っていただいたり、その授業で勉強した生徒たちが今度は先生となって後輩たちに環境や魚のことを教えたり、時にはアンコールクラウ村の水辺調査実習やトンレサップ湖での実習を経験してきたバイヨン中学校の生徒たち。

 

プロジェクトは9月で一区切りがつきますが、アンコール地域の水環境を守っていくためには、バイヨン中学校の生徒で代々学んだ知識を受け継いでいくことはもちろん、バイヨン中学校以外のアンコール地域の人々にも学んだことを広めていかなければなりません!

 

ということで、バイヨン中学校の生徒たちは地域の小学校や教員養成校などで水環境について学んだ事柄を発表することになりました。

 

今回のブログでは、その発表に向けて準備をする生徒たちの様子をレポートします。

 

教室に集まった生徒たちにまずは、JSTスタッフのタウリーさんから授業で生徒にやってほしいことについて説明がなされ...

 

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さっそく作業開始!

 

生徒たちはグループに分かれて作業をしました。

具体的には以下の3つの内容について、まとめを作成してもらいました。

 

①トンレサップ湖実習での生徒たちの気づきや感想

②水辺の今と昔について、家の人にヒアリングをした際のアンケート結果

③これまで学んできた環境問題に対し、どのようなことを行えばよいか。また、環境を良くするために実際にバイヨン中学校で行ってきた取り組みは何か。

 

これらの内容について生徒がどのようなことを書いたのか簡単にご紹介します。

①トンレサップ湖を見学した生徒たちの感想は...

湖の周りにはたくさんゴミがあり、水も汚く、周囲の人は環境に気を配っている様子がなく、環境が悪いと感じたという意見が多くありました。

 

トンレサップ湖で学んだことだけではなく、次にやりたいことも聞いてみると、さらに清掃活動をすることや周辺の人々や水上学校を訪問し、なぜ環境を守らなければいけないのか、どうやって環境を良くしていけばよいのかという環境教育をしたいという生徒も多くいました。これから生徒たちがやる発表はまさに環境教育ですよね。少しずつ範囲が広まって、いつかはトンレサップ湖周辺でも発表の場ができたらよいなと思います。

 

次は②のアンケート結果について。

魚が少なくなったのはなぜだと思うかという質問に対して、生徒の親たちの答えは...

―ルールを守らず、禁止されている漁具(電気ショックで魚を獲る漁具、小さな魚も獲れてしまう網目の細かい網の使用など)を使っている人がいるから。(30人)

―浸水林や水辺の森の木を切ったから。(1人)

―川に汚い水を流し込んだから。(6人)

―産卵期に魚を獲るから。(7人)

 

もう1問。川に魚を増やすためにどうすればいいですかという問いに対しては...

―川をきれいに守る。(4人)

―禁止されている漁具を使わない。(3人)

―川にゴミを捨てない。(10人)

―木を植える。(3人)

―産卵期に魚を獲らない。(19人)

―川に化学薬品を流さない。(2人)

 

魚を獲る際のルールがあるのに、それを守らない人がいるというのは、水環境よりも商売や自分たちが食べることを優先しているからでしょうか...

 

最後に③これまで学んできた環境問題に対し、どのようなことを行えばよいか。また、環境を良くするために実際にバイヨン中学校で行ってきた取り組みは何か。


このテーマを担当した生徒たちは他のテーマの生徒たちとは違い小さい紙にそれぞれの意見を書いていきます。


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この後、どの生徒も紙が文字でいっぱいになるまで書いていました。

 

ここではある1人の生徒が書いた内容を紹介します。

 

環境をよくするためには...

・ゴミをちゃんと捨てること

・森を切ったり、森の動物野生を殺したりしない

・たくさん木を植える

・あらゆる環境活動に参加する

・漁業の決まり(漁業の法律:産卵期を避ける、小さいときに獲らないなど)を守る

 

バイヨン中学校で行ってきた取り組みとしては...

・学校の入り口のあたりでゴミ拾い

・学校の敷地内に緑を増やす(お花や木を植える)

・庭のお花に水をやる

・教室内やトイレなど校内を毎日きれいに掃除する

・コントライ(人がこの草の近くを通ると服についてかゆくなってしまう)という草をとる

 

 

生徒たちは、グループごと協力して作業を進めていました。


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あるグループは文字をカラフルにしてまとめていたり...

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文字だけでなくトンレサップ湖や水上住宅などの絵を描いたり...

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グラフを書いているグループもありました。

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今回制作した資料を使って生徒たちが発表するのは来月ですが、今から生徒たちの発表が楽しみです!

トンレサップ湖に行き、

村で使用された水と湖との関係を

実際に学ぶことができた生徒たち。


次は勉強した環境の大切さ、水の大切さ、

そこに住む生き物の大切さについて

多くの人に知ってもらうために

生徒たちが先生となり魚の授業を行います!


今回はアンコールクラウ小学校とコックベイン小学校の2校で

授業を行いました!


5つのグループに分かれ、

グループごとに発表の練習を重ねていた生徒たち。

果たして練習の成果は発揮できたのでしょうか....?


まずは小学校へ各々の自転車やバイクに乗って向かいます。

生徒たちがぞろぞろと行く姿...面白いですね。

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校目のアンコールクラウ小学校に到着!

到着すると、そこの小学生が物珍しそうな眼つきをしながらも

笑顔で迎えてくれました♪


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さっそく授業を行うクラスに行き、

バイヨン中学校で「魚の授業」を行ってくださっている

佐藤さんから今回の授業はなぜ行うのか?という説明をしていただき、

いよいよ生徒たちによる授業開始!


授業では、
魚と人間の特徴の違いを紹介します。
↓こちらは、小学生ひとりに前へ出てきてもらい
人間の視界がどこまであるのか?
ということを知ってもらい
その反対に魚の視界の広さについて
理解してもらっているときの様子です。


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中学生が魚の特徴についての質問を投げかけると、

積極的に挙手をし質問に答えてくれる子も沢山いました!

授業終わりには、反省会も行いました。

一校目のアンコールクラウ小学校での発表は、

生徒たちも緊張してしまい、練習ではできていたのに、

本番になるとうまく話すことができなかったグループがほとんどでした...


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つづいてニ校目のコックベイン小学校へ


反省をしたためか、

つ目のグループが発表をしている間も

他のグループは後ろで列をつくったまま

真剣な顔で発表を聴いていました。


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小学生も真剣な眼差しで

一生懸命発表する中学生の話に

耳を傾けていました♪


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この小学校でも、積極的に挙手をしてくれる小学生が多く、

中学生の質問に対する答えが間違っていたとしても

正しい答えが出るまで、挙手をしつづけていました。

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校目の発表は、

校目の反省点が活かされたようで、

校目よりもうまく発表をすることができた

グループが多く見られました!


 

そして最後には、魚の授業で使用する

教科書を学校に贈呈しました!


この教科書を使い、中学生が行ってくれた授業の内容を復習し

魚と人の違いや、同じ特徴を学ぶことで、

魚について身近に感じてもらい、

その魚の生息環境についても

人間が住む場所のように考えていかなければいけないということを

子どもたちが実感できるといいですね


そして、学んだことを子どもたちの手によって後世に残すことで

このアンコールクラウ地域やその周辺の環境問題について考え、

環境をよりよくしようとする思いが広まると良いですね!


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来週金曜日には、残りひとつの小学校での発表があります

さらに練習を重ね、次週には

今までの練習と反省を

存分に活かすことができるといいですね♪


 次週金曜日の生徒たちの発表はどうなるのか....

また楽しみにしていてくださいね!












 





みなさま、こんにちは!

本日は77日!「七夕」ですね。

 

ちなみにインターン豊田の

出身地では七夕は87日でした。

そんな余談はさておき...

 

今回は七夕にちなみ、

アンコールクラウ村の子どもたちの

将来の夢について紹介いたします。

 

といいますのも、今年3月、アンコールクラウ村に

アンコールやまなみファンドの皆さまがいらっしゃった際に、

七夕飾りを飾り、子どもたちに短冊に夢を書いてもらいました。

 

まずはその催しの様子を写真で紹介いたします。

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続いて、子どもたちが書いた短冊です。

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ここに載せた短冊の写真はほんの一部ですが、

ぎっしり書いている子が多いですね!

 

クメール語の短冊ばかりではなく、

英語で書いている短冊もあります!

 

さてみなさんは、アンコールクラウ村の子どもたちが

どんな夢を持っていると想像しますか?

 

集計結果を見てみると...

アンコールクラウ村の子どもたちが

なりたい職業第1位は学校の先生でした!

 

理由を見ていくと、

英語の先生になってお金をたくさん稼いで、

両親がなんでも希望した通りにできるように

したいと願っている14歳の子がいたり...

 

中にはなんと...

村で教える先生になって後代の

子どもたちが知識人となってほしい!

その夢に向かってもっと頑張って勉強します

という素晴らしい意気込みを書いていた子もいました!

 

その子は下の写真のナイ・シネーンという女の子です。

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将来の夢が先生以外の子も

写真と共に紹介したいと思います。

 

サーヨンくんという男の子です。

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この子の将来の夢は英語のガイドになること。

この子は夢だけではなく、

お母さんが健康に過ごせますようにという

お願い事も一緒に短冊に書いていました。

 

両親の希望が叶いますように...

家族が健康でありますように...

 

多くの子どもたちは

自分の夢が叶うことと同じくらい

家族の幸せを願っていることが

子どもたちの短冊から

伝わってくるようでした。

 

先生やガイドといった仕事の他にも

警察官や医者、軍隊といった

職業を将来の夢としている子もいました。


そこでもやはり人を助けるために

医者になりたいという子や

家族に楽をさせるために自分が

警察官になって頑張りたいという

他者への想いが表現されている

短冊が多く見られました。


最後にもう一人、

写真付きである子の夢を紹介します。


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この子の名前はプウー・プリ―。

彼は短冊に両親の生活代を払うために

料理の上手い料理人になりたいと書いていました。


やはり家族のことが書かれていますが、

料理人になりたいという夢はなかなか

聞かないので印象に残りました。



家族思いなアンコールクラウ村の

子どもたちの夢とお願い事が

叶うことを願ってやみません。

 

読者の皆さんの夢、願い事も

叶いますように。