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カンボジア生活情報誌「NyoNyum81号」(2016年2月発行)に掲載された小出陽子のエッセイです。

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式典に合わせ、生徒たちに描いてもらった「私の好きなバイヨン中学校」。
中学校の好きな場所、好きなこと、友達や先生、授業風景・・・・、みんな、楽しく描いていました。

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カンボジア生活情報誌「NyoNyum80号」(2015年12月発行)に掲載された小出陽子のエッセイです。

NyoNyum23_b.jpg カンボジアの昔ながらのお菓子たち。
甘さ控えめ、ココナッツミルクの風味が香しい上品なお味です。

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カンボジア生活情報誌「NyoNyum79号」(2015年10月発行)に掲載された小出陽子のエッセイです。

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養殖の様子、ナマズの蒲焼きの写真はこちらです!
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カンボジア生活情報誌「NyoNyum78号」(2015年8月発行)に掲載された小出陽子のエッセイです。

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こちらはJSTが行っていた「カンボジアの子供たちのためのアンコール遺跡社会見学会」の様子です。
簡単な修復体験も行うことがあります。(下の写真は、バイヨン寺院南経蔵で版築作業を行っているところ)
ここ2年ほどは、資金不足のため実施されていませんが、またいつか再開できたらと思っています。

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3月31日

「アンコールの水環境」再生プロジェクトでは、水辺の生物の授業の他に、地域の水辺でのフィールドワークを行っています。
今回は、アンコール時代に造られた巨大貯水池「西バライ」(南北約2キロ、東西約8キロ)を訪問しました。
西バライの北側の土手のちょうど真ん中あたり、土手の上にコックタナオ小学校が建っているのですが、そこから土手を下りて、西バライの中心に位置する人口島「西メボン」を目指す予定です。
その西メボンには、アンコール時代に造られた井戸とそれを取り巻く石造の回廊が存在します。現在は、フランス極東学院(EFEO)が発掘調査&修復作業を行っています。

朝8時。
集合時間にバイヨン中学校へ行くと、「生徒たちは早く集まったので、自転車で西バライに向かって出発した。」とのこと。私たちも慌てて車で西バライのコックタナオ小学校へ向かいます。

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今日の生徒は、昨年、このプロジェクトの授業を受けた中学3年生36人。そして引率の先生2人です。
まずは、西バライの土手を下り、JSTスタッフのタウリーが、西バライの歴史と水環境についての概要説明を行いました。
後ろに広がるのが、西バライの貯水池の中です。
現在は、乾期ですので、水がありません。ところどころで稲作・畑作も行っています。

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学校が終わった(?)小学生たちも、興味津々、説明を聞いています。

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中には、中学生がメモするノートをのぞき込む子も。

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説明後、いざ西メボンへ!
生徒たちの向こうにうっすらと見えているのが、西バライの南側の土手。
写真の真ん中あたりにもう少しはっきりと見えているのが西メボンです。
南北2キロ、東西8キロのの西バライのちょうど真ん中にあるので、約1キロ歩くことになります。

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西メボンの調査&修復のために造られた土手が見えてきました。展示小屋を目指して進みます。

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土手に上ると、西メボンの修復現場が目に飛び込んできました。タワークレーンもあります。

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展示小屋内部には、西バライと西メボンに関するわかりやすい展示パネルが貼られていました。

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アンコール地域の航空写真もありました。
黄色の枠で囲われているのが西バライ。真ん中に西メボンがあるのですが、小さすぎて見えませんね。
真ん中の大きい四角はアンコール・トム。その右下の小さい四角はアンコール・ワット。右上には東バライと北バライも見えます。

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こちらは、西メボンの復元予想図です。

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西メボンの水位を測る井戸は何の目的で作られたのか、
乾期の農業用水として利用された西バライの水と、当時の水利システムについてなど、
(まだまだわからないことが多い、ということも含めて)タウリーによる解説が続きます。

この現場で調査&修復を行っているEFEOチームのカンボジア人専門家からも話を聞きました。

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帰り道は、皆でゴミを拾いながら戻りました。

コックタナオ小学校到着後、生徒たちに今日の感想を聞いてみました。

・西バライと西メボンに実際に来て、歴史や水環境の話を聞けて、とてもためになった。また、帰り道のゴミ拾いでは、ゴミをやたらに捨てないことが大切だと実感した。

・今日の体験を、友達や家族などにも話したい。

・初めて西バライに来たので、見るもの聞くもの珍しく、興奮したが、とても楽しかった。

・今日の体験はとても興味深かった。西バライや西メボンについて、もっと知りたいと思った。

・自分の家や学校の回りだけでなく、地域全体の環境について、もっと考えなければならないと思った。
また、この体験を自分たちだけでなく、村人全員で共有し、環境は個人のものではなく、みんなのものだということを知ってもらわなければならないと思った。

・次回、このような機会があれば、ぜひ参加したい。

アンコール時代に造られた西バライを訪問することによって、生徒たちは、歴史の中での自分たちの立ち位置や存在を感じることができたようです。
今回、生徒たちが体験し考えたことを、地域全体に広めていければいいですね。

(陽)
この活動は、三井物産環境基金2014年度活動助成を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)とJSTが共同で行っている"「アンコールの水環境」再生プロジェクト"です。