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こんにちは!

今回は明星大学BUKASの皆さんの活動の番外編として、
バイヨン中学校でホームステイをしたときの様子をお届けしたいと思います。

「バイヨン中学校でお泊りしたらおもしろそう!」
そうたまたま思いついたことがきっかけで
今回BUKASさんがいらした時にお泊りが実現することになりました!

バイヨン中学校で、訪問された方が泊まるなんて初めてのこと!
私たちインターン生2人も今回お邪魔させていただくことになりました。
ずっと楽しみにしていたのでワクワクです!!

この日も夕方までバイヨン中学校でサッカーの活動がありました。
(サッカーの活動に関するブログはこちら)

サッカーを思いっきり楽しんだあと
生徒のみんなと「あるもの」を取りに養殖場へ向かいました。

その「あるもの」とは...なまずです!!

バイヨン中学校では養殖用のいけすを作り
この4月あたりから4000匹のなまずの稚魚を養殖しています。

その稚魚たちもすくすくと成長しついに食べられる大きさにまで成長しました。
そこで今回そのなまずを実際に晩ごはんで食べることに!
どんな味がするのか私も興味津々です。

なまずはもちろん網で取ります。
ただ私が思っていたよりもだいぶ大きな網だったのでなんか漁みたい(笑)

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ばさーっと網を広げて一気に捕まえます。
それを生徒たちみんなで引き揚げました!

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さて、どのくらい獲れたかな?

なんと...!こんなにたくさん取ることが出来ました!

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大漁!!

すると!こんなに大きななまずが見つかりました!!

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この養殖場の主かな?

たくさん取りすぎちゃったので、このあと
晩ごはんにいただく分以外はちゃんといけすに返しておきました。

そんなこんなしていたら一気に空が暗くなって雨が降り出してきました。

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でも雨の中でもバレーボールをする
男子中学生とBUKASの男子メンバーたち(笑)
風邪を引かないように気をつけてくださいね~

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奥のかまどではソピー先生やレイおばさんを中心に
たくさんの方がご飯の用意をしてくださいました。

気が付くと日もあっという間に沈み中学校はもう真っ暗です。

村の楽隊の方も到着して、楽しい晩ごはんの始まりです!

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なんといっても今日のメインはなまずです。
なまずは小出さん特製のたれで蒲焼きになりました~
見た目も匂いもうなぎの蒲焼きそのもの!

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お味のほどは...?

「めっちゃおいしい!」とインターン生滝澤も絶賛するほどのおいしさです!!

BUKASのみなさんにも大人気!
おいしさを表現してもらいました(笑)

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味もほんとうにうなぎと変わりません。おいしくて大満足!


ご飯が食べ終わった頃同じように家でご飯を食べてきた
中学校の生徒たちも学校に戻ってきました。

バイヨン中学校では毎日何人かの生徒が学校に泊まって
なまずのいけすや学校の見張りをしています。

彼らも合流して、しばらく自由時間です。

今日はお客さんもいるからなのかみんなテンション高め!
教室でワイワイ遊んだりして盛り上がりました。

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なんだか修学旅行の夜みたいです(笑)


私は夜の校舎を探検しに外へ出てみました。
そしてふと空を見上げると...そこには満天の星空が!!

日本では見たことのない数の星がそこにありました。

写真に星が写らなかったのでここでみなさんにお届け出来ないのがとっても残念です...
私も心のシャッターを何度も押して心に焼き付けました。

さて、楽しい時間も終わりもうすぐ寝る時間。
寝るためにみんなで教室に蚊帳を張りました。

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今日はここでお泊りします!


朝。
目が覚めて外に出るとまぶしい朝日が!

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今日もとってもいいお天気になりそうです。

今回のお泊りを通して、一緒にいる時間が長かった分
生徒たちとの距離も一気に近くなりました。

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こうして初めてのお泊りは幕を閉じました!


籔内



こんにちは!

今回は明星大学BUKASさんがアンコールクラウ村で
子供たちを中心にされたいくつかの活動についてお届けしたいと思います。


【写真ワークショップ】

このワークショップでは、
「子供たちにクラウ村の好きなところを写真に撮ってもらい友達に向けて発表会をする」と
いった内容の活動が行われました。

今回の活動の内容を説明

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どんなことがこれから始まるのか子供たちも興味津々!

まずは、写真を撮る前に「好きなもの」を子供たちに絵で描いてもらいました。

みんなどんな絵を描くのかな?

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小っちゃい子にはお姉ちゃんがフォローしながら一緒に描いていました。

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何を描いているのかちょっとのぞいてみると...
女の子はやっぱりお花の絵が人気!

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すごく真剣に絵を描いていました。


みんな無事お絵かきも終了!
次はグループに分かれ、さっそく絵に描いたものの写真撮影に飛び出しました!

各グループにはBUKASのメンバーさんがついて一緒に村の中をまわります。
子供たちに手を引っ張られるままに連れていかれるBUKASのみなさん...(笑)

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さて、みんなの描いた絵はどこ?

「私の好きな場所はここ!」

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彼女の好きな場所はクラウ村を流れる川のようです。
絵もとっても素敵ですね~

他にもみんなの「好きなもの」を撮るためにクラウ村のいろんなところを探検しました!
お家やお花、豚、魚などいろんなみんなの「好き」を写真に収めることができました。

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その後みんなで撮影した写真の発表会を行いました!

恥ずかしがり屋だから上手くいくかな?と少し心配でしたが、
最初からみんな元気に手を挙げて発表してくれました!

「私の好きなものはお花です。きれいだからです。」

中には
「私が好きなのは豚です。豚はいろんな使い方があるからです。」といった意見も

いろんな「好きなもの」を知ることができてとってもおもしろかったです。

子供たちも恥ずかしがりながら、でも堂々と発表してくれました。

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みんなの好きなものを発表する姿がとってもかわいかったです。

発表したみんなにBUKASさんからメダルのプレゼントが...!

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よかったね!


【ゴミについて知ろう!】

あくる日子供たちを対象にまた別の活動が行われました。

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今回のBUKASさんの活動のテーマは「ゴミ」

確かにクラウ村に限らずカンボジアの至るところにゴミが落ちています。
そもそもゴミの処分の仕方も日本と異なります。

まず、ゴミを分別するという習慣があまりありません。
なぜならたとえゴミを分別したとしてもごみ処理施設がないため、
結局全て一緒にして燃やしてしまうのです。

そのためゴミを分別する・リサイクルするといった意識がどうしても薄いのです。

村でもペットボトルといった自然に還ることのできないゴミを除いて後のものは燃やしています。

そこでこの活動で、BUKASのみなさんは
・自然に還るゴミと還らないゴミの違いを知ってもらう
・ゴミのポイ捨てが良くないことを知ってもらう

この2つを伝えるために活動されました。

紙芝居やクイズをしながらみんなに分りやすいように説明してくださいました。

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どんなものが燃えるのか
どんなものが燃えないのかを◯✕クイズにしながらみんなで学びました。

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ゴミのことについて知ったところで、実際にフリースクールの周りのゴミ拾いをしました。

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みんな積極的にゴミを拾っていくので、ゴミ袋はあっという間にパンパン!
これでみんなのコミュニティーセンターが少し綺麗になりました!!

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頑張ってゴミ拾いをした後みんなにアメが配られました。

するとアメの入っていたビニールの袋をゴミ袋に捨てにいく子供たち!

ちゃんと子供たちに伝わっていました。

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これからもみんなでコミュニティーセンターをきれいにしていこうね!


籔内









こんにちは!インターン生の滝澤です。

バイヨン中学校ではカンボジア淡水魚研究家として

活動されている佐藤智之さんによる魚の授業が行われていました。

この授業では、生徒たちが住むアンコール・クラウ村を中心とした

水環境であったりどんな魚が生息しているかなどを学びました。


先日、魚の授業を受けていたバイヨン中学校2年生が、

日本からの、仙台二華高校の学生さんや

自分たちのお父さん・お母さんに向けて発表会をしました!

魚の授業内で仲間を相手に発表というのは以前ありましたが、

学校外の方たちに発表をするというのは彼らにとって初体験♪

ドキドキ・・・廊下で待っている生徒は心なしかソワソワしていたように感じます(笑)

実際みなさんの前に立つと良い緊張感で、まず初めにはどのグループも

「みなさん今日はお集まりいただきありがとうございます。

今から佐藤智之先生・タウリー先生と一緒に勉強してきたことについて

発表したいと思います」としっかり挨拶をしていました!

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まず1つ目のグループは各授業どんなことをしたかまとめを話しました。

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グループ2は魚の持つ感覚器官についてです。

このグループには聞いてくれている人たちへのクイズがありました!

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Q.魚にも味覚があります。ですが、川の魚には1つわからない味があります。
塩っぱい・甘い・辛い・苦い・酸っぱい
この5つの中、どれがわからないでしょうか?

さて、みなさんの答えはいかがでしょうか??

1つ1つ「これだと思う人!」と手を挙げてもらったのですが、

いい感じにばらつきました(^^)

正解は。。。

「辛い」でした♪正解でしたか?

それではグループ3♪

このグループでは、水辺の調査を行ったことのまとめを話しました。

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まず写真で「こんな道具を使った」

「こんなことをした」と話した後、

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実際何を捕まえたのか、発表しました。

そして最後4つ目のグループは、

彼らの身内を中心に20代以上の人にインタビューを行った

その結果をお話しました!

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この発表会で私が印象的だったのは

聞いていた保護者の方たちの反応です。

校長先生等のお話を聞いていると

今はまだ親の世代の人たちは学校に行くということに関して

無関心な人が多いと聞きます。

ですが聞いていたみなさんの顔は真剣であり、

どこか安心しているようにも感じました。

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中には感想を述べてくれた方もいました。

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保護者のみなさんは子どもが学校でどんなことを

勉強しているのか、ほとんど知りません。

ですが今回このような場に参加し、子ども達の立派な姿を見て

一人のお母さんは、

「子ども達がどんなことをしているか、知ることができてよかったです。

子ども達には高校も行ってたくさん勉強してほしいです。」

と仰っていました。


私はこの発表会で生徒はもちろん保護者の方にも

たくさん感じたこと・得たものがあり、

実りある時間だったのではと思います(*^^*)

滝澤明穂

このプロジェクトは、三井物産環境基金2014年度活動助成を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)とJSTが共同で行っているものです。



こんにちは!インターン生の滝澤です。

先日、明星大学からBUKASという学生団体がカンボジアを訪れました(*^^*)

ちなみにBUKASという言葉はタガログ語で「明日を切り開く」という意味だそうです!

とても素敵な由来ですね・・・。気に入りました!(笑)

カンボジアに来られた本来の目的は

「学校へ行っていない子ども達に学校の楽しさを伝えよう!」

というものでした。


初日は朝からバイヨン中学校へ!

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最初は校長ルー先生にお話をしていただきました。

話が終わって少ししたら、アンコール・クラウ村へ移動♪

お昼を彼らが作ってみんなと食べよう!という企画です(^^)

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テーブルの上いっぱいの荷物。さて、なにを作るのでしょうか・・・?

作業を始めた一方、村の子ども達の名前を聞いて

日本語でガムテープに書いたらそれをみんなの胸に貼り

名前がわかるようにしました!

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一方、料理をしている傍らでは・・・

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なにかを作っています。何でしょう?(笑)

後のお楽しみに☆

そして料理のほうが・・・

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だいたいなにかお分かりになりましたでしょうか?(笑)

もう一つヒントの写真を!

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ここまで来たらもうお分かりだと、思います。

そう、「お好み焼き」です!!

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じゃじゃーん!!

小ぶりなサイズがかわいらしいです(◦v◦*)

焼いているときはこのような感じ♪

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上手に焼けていますが、このかまど、火力調整ができないんです。

薪を入れて燃やすだけなのでひたすら燃え続けるのです。

作る前本当に大丈夫なのか、みんながドキドキする中、

村の人たちが薪の量を調整したり、

ずっと様子を見ていてくれたおかげで

強すぎることなく丁度いい火力にしてくれたのです。感謝です\(^o^)/

着々とお好み焼きが完成していくなか、

なにか側で作っていたもの、なんだかわかりましたか?

正解は・・・

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「提灯」です♪日本のお祭りをイメージしていたらしいです。

みんなで作った提灯を飾ってみると、

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きれいでかわいいですね♪!!

提灯を作るときの材料で遊びだした子がいたのですが

その果てには、

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wow.素晴らしいお顔。1枚おさめずにはいられませんでした(笑)

できあがったお好み焼きをもって、

作った提灯を飾った場所でいざ!いただきます!!

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私「チュガニュ?」

みんな「チュガニュ(^^)」よかった♪

この後、私はバイヨン中学校で日本語授業があったので

この日はさよならをして中学校に戻りました。


滝澤明穂

こんにちは!

JSTではスタディーツアー等の中で
アンコールクラウ村の民家へのホームステイも受け入れています。

今回は仙台二華高校のみなさんとBUKASさんのホームステイに
密着して、クラウ村でのホームステイの様子をご紹介します!

ホームステイでは女子チームはレイおばさんという方のお家にお世話になりました。
レイおばさんはお料理上手でいつもホームステイをする時に
日本の学生さんを受け入れてくださっています。

この日はレイおばさんを中心にみんなで晩ごはんの用意をしました。

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人数が多いので外で調理をします。
大きなお鍋での料理はみんな体験したことがないので、なんだかやりにくそう...(笑)

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協力しながら無事ご飯を作ることができました!

ご飯が完成する頃にはあたりは真っ暗。

クラウ村には電気が通っていないので、あたりは暗闇に包まれて静かです。

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机を並べてみんなでご飯をいただきます!

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手伝ってつくったご飯なのでやっぱりおいしいですね~

だいたい6時頃にはご飯が食べ終わるため、
日本での生活と比べると時間をゆったりと過ごすことができるように感じます。
何かに追われるわけでもない、のんびりとした時間が流れていきます。

この日はホームステイということもあって
村の楽隊さんを呼んでみんなでわいわい楽しく食後の時間を過ごしました。

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気がついたらみんな踊ってる...!(笑)
本当にカンボジアの人たちはみんな踊るのが大好きです!

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この日は結局遅くまでみんなで踊って楽しみました。

お家では蚊にかまれないために蚊帳を張って寝ます。
慣れない手つきで張っているとお母さんがサッと紐を結んでくださいました(笑)


次の日の朝...

「コケコッコー」というニワトリの鳴き声で目が覚めました。

外は薄っすら明るいけど何時?と思って時計をみるとまだ4時半
ニワトリ早起きですね(笑)

さすがに起床するには早かったのでもう一眠り。

でも5時を過ぎ始めると村のみなさんも起きて動き始めるので
少しずつ朝がきていることを実感。

私も6時にはすっかり目が覚めました。

そういえばニワトリといって思い出したのですが、
以前チアさんから「ニワトリは朝2回鳴いて朝を知らせるんだよ」というお話を聞きました。

本当にその通りで2回目は6時半あたりに鳴いて朝を知らせてくれました!

朝日がとっても気持ちいい!
今日も一日いい日になりそうです。

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そんなことを感じながら村でのホームステイを終えました。


籔内


こんにちは!

2週間ほどアンコールクラウ村やバイヨン中学校で活動をされていた
明星大学の学生団体BUKASさんの活動をこれから少しずつお届けしていきたいと思います!

今回はバイヨン中学校でされたサッカーとオルガンの活動についてご紹介します。


【サッカー教室】

バイヨン中学校でも男の子たちを中心にサッカーは人気の遊びです。
でもチームを組んで試合をしたりする機会がないので、
みんな今回BUKASのみなさんと一緒にサッカーが出来るのことを楽しみにしていました!

サッカーといえば!
みなさん今度カンボジアと日本が戦うのをご存知ですか?
2018年に行われるFIFAワールドカップの2次予選でカンボジアと日本がぶつかります。
9月には日本で、11月にはカンボジアで試合が行われるようです!

そんなこともあってますますサッカーが楽しみですね!!


まず最初にBUKASさんの方からルールやそれぞれのポジション別役割の説明がありました。

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ルールを確認したところで早速サッカーの始まり!

サッカーコートの準備をみんなで行いました!

よく見ると生徒のみんなは靴を履いていません。
砂や石が混じってる土だけど足痛くないかな?
怪我しないかな?ちょっぴり心配です...
でもみんなそんなことは全く気にしないで元気に走り回っていました!

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それにしてもみんなとってもいい勝負をします!!
それぞれのチームに大学生が混じりながら試合を行いました。

今日も相変わらずいいお天気なので
熱中症になって倒れたりしないように適度に休憩をはさむのも大事...

大きな木の木陰で一休み

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みんなとっても楽しそう!!

サッカーを通して生徒とBUKASさんの距離はますます近くなりました!!
次の練習日を決めてこの日は解散。

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この日はBUKASさんによるサッカーの活動もいよいよ最終日。
今日は最後に今までの練習の成果を見せる試合を行います!!

この日の試合前、校庭で何か作業をしているBUKASのみなさん。

みんながゲーム中にケガをしないように
大きな石をどけたり枝を拾ったりされていました。

さり気ない優しさと気遣いですね...


いよいよワールドカップ@バイヨン中学校の開始!!

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キックオフ!
両チームとも頑張ってほしいですね~

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これまでの練習の成果もあってみんなとっても上手!!

すっごくいい勝負をするので応援にも熱が入ります!!!

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みんなかっこいい~!!!

熱戦の結果...
ビブスなしチームが2対1で勝利!!

ワールドカップ@バイヨン中学校は大盛り上がりの中幕を閉じました。
次回開催が今から楽しみです!


【オルガン教室】

続いてオルガンの授業の様子をお届けしたいと思います。

バイヨン中学校には寄付でいただいたオルガンがあります。
しかし音楽の授業がないためみんなどのように弾いたらいいのか知りません。
そこで今回BUKASのみなさんがオルガンの指導をしてくださることになりました。

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女の子の参加者が多いかな~と思っていましたが、
男の子の参加者も多く思ったよりたくさんの人が集まっていました!

まず始めに、基本的な音階やリズムから説明することにしました。

BUKASのみなさんも事前にたくさん準備をされていて
音の一音一音に色を付けたり、音符カードを作るなど
様々な工夫をして教えてくださいました!

一通りのことを知ったうえでいよいよ本題、オルガンで演奏にチャレンジしてみます。

今回挑戦する曲はカンボジア人ならおなじみの「アラピヤ」です。
いつもみんなが歌っている曲が弾けるようになるなんて楽しみですね~

鍵盤にシールを貼って早速練習開始!

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楽譜と鍵盤の色を一緒にして分かりやすようになっています!

初めは慣れないので難しそうでしたが、
お互いに教えあったりしながら頑張って練習していました。

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最後には一曲まるごと弾けるようになりました!!
みんなが頑張って弾けるようになった姿を見て私も嬉しくなりました。

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体育会系男子もがんばります!笑

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その次の日、学校へ行ってみるとオルガンの音が聞こえてきて
生徒の誰かがアラピヤを練習していました。

BUKASさんの思いはちゃんと生徒たちに届いています。

どちらのイベントもきっと生徒たちみんなにとって
たくさんのことを感じ学んだよい時間になったと思います。


籔内

こんにちは!

前回に引き続き今回は
アンコールクラウ村で行われた仙台二華高校の生徒さんたちによる
水問題に関する調査の様子をお届けしたいと思います。


【8月8日】

この日は朝から村での調査が行われました。

2つのグループに分かれ、いざ調査に出発!!

私のチームは、クラウ村の奥の方の家を中心に調査を行うことにしました。

事前に質問事項を考えてこられていたので、
スムーズにインタビューを始めることが出来ました。

インタビューでは水問題に関する質問を中心に
健康状態などの質問事項を聞いてまわりました。

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ここでは全てではないですが、
村でのインタビュー調査を通して分かったことを少しご紹介したいと思います。


クラウ村には水道が通っていないため
基本的に生活に必要な水は井戸の水を使っています。

井戸の水は炊事、洗濯、家畜の世話用など様々な用途があります。

全ての家とは言い切れないですが、
多くの家は井戸の水を沸騰させないでそのまま飲みます。

「井戸の水は綺麗だと思いますか?」という質問に
「透明だから綺麗だと思います」と答えられた方もいました。

一方、井戸の水は鉄が多く含まれているため
「鉄臭が気になる」「井戸が錆びてしまう」といった声もありました。

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いずれにせよ多くの家ではタンクのお水を買うとお金がかかってしまうため
基本的に水は購入しないということが分かりました。

健康に関する調査では、水質の環境が健康に影響を与えているのか調査されていました。

下痢の症状を訴えた村人もいましたが、
彼らの話によると決して水だけが原因とは言えないようです。
食べ物や栄養など様々なことが関係しているのかもしれません。

また、仙台二華高校の生徒のみなさんは
各家庭で調査する際必ず水質や成分を検査する
キットを使って、実際にサンプリング調査もされていました!

検査結果は日本に帰ってから詳しく調べられるそうなので
今はまだ分からないですが、インタビュー調査を踏まえて
科学的観点からも結果が見えてくるので、どんな結果が出るのか私もとっても気になります。

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そして調査は、洪水といった水がもたらす環境問題にもふれました。

洪水の影響は毎年少なからずあるようですが、
特に2、3年前のがひどかったという話をよく聞きました。

この2、3年前の洪水というのは、タイで起こった大規模な洪水による被害のことです。
その時ある家庭の周辺では胸のあたりまで水がきたとおっしゃっていました。

また村人の多くは自分の畑を持っていて、農業を行っています。
農業にとって洪水は深刻な問題です。
被害が大きい時にはその年の田植を諦めなければいけないこともあります。
つまり収穫量は洪水の規模に大きく左右されてしまうのです。

そこでAPSARA機構(アンコール地域遺跡保護管理機構)が
洪水を防ぐためのダムを建設したのですが、
その結果ある家の周辺地域では水の流れが変わってしまい
川が干上がり魚も取れなくなってしまいました。

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自然の力は人ではどうにもできないこともありますが、
そのなかで上手く付き合っていける方法はないのか...
生徒のみなさんもまた新たな課題を見つけたようです。

いくつかのお家を訪問したところで、
お昼休憩をしにみんなでMoi Moi Farmに行きました。

暑いなかじっくり調査に取り組んでいたのでお腹もペコペコの頃

おいしいご飯でエネルギー補給しました!

ご飯の後はMoi Moi Farmを少し探検。
みんなでパノラマテラスにのぼりました!!

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上からの景色はこんな感じです。

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前と比べ水位も上がって景色もだいぶ変わりましたね~

農園の中を歩いていたら砂糖やしの実を拾いました。
初めて見る砂糖やしの実にみなさん興味津々!
せっかくなので少し味見してもらいました!!
(ちなみに!砂糖やしの中は割るときれいなオレンジ色をしています)

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お味のほどは...?

「うん、思ってたよりおいしい。でも甘いかも...」

砂糖やしはやっぱりお菓子で食べる方がおいしいようです(笑)

またちょうど蓮の花が咲いていたので
おじさんに取っていただいてみなさんにも見てもらうことにしました。

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蓮のお花もかわいいのですが、
蓮の花が咲く前のつぼみで、実はいろんなことができちゃいます。
カンボジア流の使い道を2つお届けします!

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使い道その①  食べる
蓮のつぼみ自体をスープに入れて食べることもありますが、
実はそれだけではありません。
どこを食べるのかというと...つぼみの中にある小さな実です!

黄緑色の実の薄皮をさらに剥くと白い実が登場します。
これが食べることの出来る部分です!

お味はというと...ナッツに近いような味がします。おいしいです!!

カンボジアの人曰く、おやつ感覚で食べるそう。
今回も気が付くとスタッフ達がおいしそうに食べていました(笑)

使い道その②  遊ぶ
蓮の実は食べられるだけでなく、遊ぶことができます。
ただし遊べる実は、食べれる実より小ぶりで実がつまっていないものに限ります。

これをどう遊ぶかというと...
手でつまんでまっすぐ人の手やおでこに当てます!
すると「ぽんっ!!」というとってもいい音が出るんです。

この音がおもしろいので、子供たちがよく遊ぶそうです。

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ただちゃんと当ててあげないと
相手が痛い思いをすることになるので気をつけてください(笑)

おいしいご飯を食べてたっぷり遊んで
お腹も心も満たされたところで調査再開です!!

午後もそれぞれいくつかのお家を訪問し
無事村でのインタビュー調査が終了しました。

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村人に直接インタビューをするのは私にとって
今回が初めてで、たくさんの発見や学びがありました。

見えていることだけでなく、直接聞いてみないと分からないこともあります。

今回のインタビュー調査を通して
より本当のクラウ村の暮らしについて知れたような気がします。

仙台二華高校のみなさんの調査結果の報告が届くのが楽しみです!
短い期間ではありましたが、
一緒に調査に参加させていただき本当にありがとうございました。


籔内




こんにちは!

8/7~8にかけて仙台二華高校の生徒さんが来られた際の活動の様子をお届けします!

仙台二華高校のみなさんの訪問は、昨年に続き2回目です。
「水」をテーマに東南アジアの国々を回り、水とともに生きる人々について調査や
生活体験を行うツアー日程の中の2日間を、アンコールクラウ村で過ごされました。

今回の訪問でのメインの目的は、村でのインタビュー調査です。


【8月7日】

この日仙台二華高校のみなさんは午前中トンレサップ湖で
インタビューをされてお昼にバイヨン中学校に来られました。

私はお昼から生徒のみなさんと合流し、ツアーに同行させていただくことになりました。

この日バイヨン中学校では発表や講演会等がありました!

そのおひとりが、カンボジア・プノンペンの方から来られた
水資源庁のMr.Sokさんです。

今回アンコールクラウ村で水環境に関する調査をされるということで、
仙台二華高校の生徒さんに向けて「メコン川の国際問題」を中心に
カンボジアの水問題に関する様々なお話をしてくださいました。

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カンボジアはその地理的位置からも水不足が度々問題になります。

またカンボジアの水の多く(およそ77%以上だそうです)は外から来ています。
そのため気候等のちょっとした変化でダメージを受けてしまいます。

雨季と乾季でも降水量は大きく変化し、
トンレサップ湖の水位は約10メートルの高低差があるそうです。

先ほどカンボジアは多くの水を外からに頼っていると説明しましたが、
カンボジアに全く水資源がないというわけではありません。
地下水はカンボジアの国内資源です。
しかし飲むにはあまり良いとは言えないのだそうです。

特に近年開発がさらに進むなかで大きな問題になっているのが、
気候変動(climate change)です。

気候変動によって
雨がなかなか降らず気温が異常に上昇する日が増えたり
水が極端に少なくなるなど様々な問題が起きています。

雨が降らないことによって干ばつが起き
農業等の産業に深刻なダメージを与えています。
また干ばつによって森林の減少が急速に進んでいるというデータもあります。

特に最近は水の不足が深刻で
農業のみならず漁業にも深刻な影響を与えているようです。

それとは別に気候変動によって異常気象となり
干ばつとは逆に洪水もまた大きな問題になっています。

メコン川流域の水が整備されたことで様々な問題も浮上しています。

例えば数年前にタイで起きた大規模な洪水で
シェムリアップも大きなダメージを受けました。そのためカンボジアの
APSARA機構(アンコール地域遺跡保護管理機構)は川の流域にダムを建設したのですが、
地域によっては自然の川が枯渇してしまうところが結果的に出てきたそうです。

またアンコールクラウ村でも、川の上流にコンクリートの堰がつくられたため、
川の水がほぼ1年中枯渇するという被害が起きています。

このようにカンボジアは水に関して
様々な問題を抱えていることを今回私も初めてじっくりと知ることが出来ました。

生徒のみなさんも積極的に質問をして明日の調査に備えておられました。


その後バイヨン中学校の生徒も含めて
Sokさんから「カンボジアの水問題」に関する講演がありました。

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バイヨン中学校では昨年から
「魚の授業」と題してカンボジアの生態系や環境・水のことなどを勉強しています。

そんな彼らにとって今回のお話は学ぶことが多かったのではないでしょうか...

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専門家から直接お話を聞くことができ貴重な時間になりました!

その後は
いよいよバイヨン中学校の生徒たちによる
魚の授業の集大成である研究成果をまとめた発表会です!

事前に発表原稿や模造紙もみんなで用意し
グループごとに調査内容やそこから得たことを発表しました。

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講義から始まり実習や調査があり
ついに一年間の勉強の成果を披露するとあって
関わりの少なかった私も思わず緊張してしまいました(笑)

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無事全部の班発表を終えることが出来ました!!

自分たちの学んだことを人に伝えるということは
さらに自分自身の学びも深められるのでとってもいい機会だと思います!

これを機にさらにみんなが環境のことに興味を持ってくれると嬉しいな...

仙台二華高校のみなさんも
中学生の研究成果の発表に刺激を受けたのか、
私たちも明日の調査を頑張ろう!と意気込んでいました!!

最後にみんなで記念撮影!

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そしてこの日、生徒のみなさんはクラウ村のお家にホームステイされました。

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さて、明日の調査ではどんなことが分かるのでしょうか?
私も楽しみです!!


籔内

こんにちは!

今回で聖心女子学院スタディーツアーの活動報告も最後になります。


【7月27日】

カンボジア体験学習もいよいよ今日が最終日になりました。
最後まで内容盛りだくさんのツアーです!

この日は朝からバイヨン寺院に向かいました。
バイヨン寺院ではJASAが行っている遺跡修復現場や寺院を見学します。

最初にチアさんの方からカンボジアの歴史を含めたアンコール時代の説明がありました。
遺跡を見るときには、その歴史的背景も知っているとさらに楽しく見学することができます!!

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「こんな重い石をどうやって上まで積んだんだろう」
「彫刻を彫る時は下書きとかするのかな」

みんなで当時使われていた道具を実際にさわったりしながら
当時の人々の建設光景に思いをはせました。

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次はいよいよ修復現場見学です。

普段は立ち入ることのできない貴重な場所を見学させていただきました。
生徒のみなさんは興味津々でプロであるチアさんに質問をしていました。

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その後チアさんの解説によるバイヨン寺院ツアーが始まりました。

チアさんの解説はカンボジアの歴史や暮らしを織り交ぜてお話ししてくださるので
とってもおもしろく学ぶことができます。

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「このレリーフは何を表しているんですか?」

みなさんチアさんに質問攻めです(笑)

でも知れば知るほどレリーフの絵が分かってきておもしろくなるんです!

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生徒のみなさんもチアさんの解説を聞きながら
「これはきっと~してる様子だよ!」
「アンコールワットのレリーフとはまた絵が違う!」
と、たくさんの発見をされていました。

バイヨン寺院を楽しんだあとは
いよいよお待ちかねのオールドマーケットでのお買い物です!!

バスの中でクメール語の数字や値段を聞いたり
値切る簡単な言葉を覚えて、いざオールドマーケットに出陣!

1時間と時間は限られているけどみんないい買い物ができるかな...?

と思っていたら、1時間後たっくさんの
お土産と一緒に生徒さんたちが帰ってきました!!

お土産はお菓子やTシャツ、クロマーといった
カンボジアらしいものが大人気でした。

どれだけ値切ることができました!
値切りに失敗しちゃいました!
こんなかわいいもの買えました! など
バスの中では市場での話題で大いに盛り上がり、
お互いに買ったものを見せ合ったりしてガールズトークに花を咲かせました。


お昼ご飯の時には、これまでのカンボジアでの思い出や
感じたことなどを私に話してた生徒さんもいました。

さて、カンボジア体験学習最後の目的地
バンテアイ・スレイ遺跡と地雷博物館に向かいます!

バンテアイ・スレイはシェムリアップから少し離れた郊外にある遺跡です。

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この遺跡はアンコールワットやバイヨン寺院と違って
赤色砂岩を使っているのが特徴です。
それは、時代が経つにつれ上質な灰色砂岩が少なくなったからだとも言われています。

また、バンテアイ・スレイはその建築方法も他と少し異なっています。

アンコールワットやバイヨン寺院の彫刻は
全て石が積み上げられたあとに彫られています。

一方バンテアイ・スレイは積み上げる前に彫刻が施されています。
また小さなナイフ等を使って彫られているので、とても繊細な彫刻が魅力的です。

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彫刻されてから石を積み上げているのがよく分かりますね!

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バンテアイ・スレイのデバータ(女神)はその美しさから
「東洋のモナリザ」とも言われています。

ここでもヒンドゥー教の神話に基づくレリーフが彫られています。

初めの頃は聞きなれない名前が出て分からないと言っていた生徒さんも
知識がいっぱいついてきたからなのか、レリーフを見て
「これシヴァ神じゃない?ヴィシュヌ神もいるよ!」と
いった会話が繰り広げられていました(笑)

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特に神話のお話はみんな大好き!
チアさんのお話を興味津々で聞き入っていました。

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最後に地雷博物館を見学しました。

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ここはアキ・ラさんの地雷除去の活動を中心に
カンボジアの地雷に関するさまざなな展示があります。

エントランスを抜けると
実際に除去された本物の地雷が展示されていました。

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地雷、特に対人地雷に関していえば
人を殺すためにはもともと作られていません。

地雷は敵の兵力を弱めることが目的なのです。
地雷を踏みけがをした兵士がいれば当然看護にあたる兵士がつきます。
そうして団体としての組織を少しずつ弱めていくのです。

また地雷は兵士だけでなく、多くの一般人をも傷付けました。

お年寄りかた小さな子供までが
地雷に気づかず踏んでしまい手や足、目を失ってしまいました。

「カンボジアといえば地雷」というイメージを持つ人も少なくないと思います。

確かに数十年前はこの博物館がある地域の一部にも地雷が埋められていて
交通が規制されていたこともあったそうですが、
今は多くの人の努力と取り組みによって安全になりました。

それでも、カンボジアとタイの国境にはまだ地雷が残っている箇所があります。
地雷はまだ完全に撤去された訳ではありません。
今この時も地雷を撤去するために働かれている方がいらっしゃいます。

地雷は決して遠い過去や離れた場所の話ではない。

地雷もまた、カンボジアという国を知るうえで大切なキーワードです。


これにて聖心女子学院高等科のスタディーツアーは全行程が終了しました。

たくさんの場所を訪れいろんな側面から
カンボジアという国を知っていただくことが出来たのではないでしょうか?

一週間という短い期間ではありましたが、
内容の濃い充実した一週間であっという間に過ぎていきました。

この一週間できっと様々なことを感じ学ばれたことと思います。
カンボジアで得たことを、これから日本に帰って
自分の中で整理して落とし込んで、また学びに繋げてほしいなと思います。

帰りのバスでみなさんから
「カンボジアが大好きになりました!
またカンボジアに戻ってきたいです!」という声が聞けて本当に嬉しかったです。


そして私事ですが、聖心女子学院はインターン生である私の母校でもあります。
今回偶然のご縁があってスタディーツアーの同行・補佐をさせていただくことになりました。
自分の母校のツアーに携わらせていただくなんて不思議な感覚でした。

私も高校生の夏休みに
生徒のみなさんと同じようなプログラムで2週間ほどフィリピンに行きました。
そこで学んだこと・感じたことがきっかけとなって
大学で勉強をし、現在JSTの方でインターンをさせていただいています。

私も生徒のみなさんと一緒に活動するなかで
また違った角度からカンボジアを知ることができ充実した時間を過ごすことが出来ました。

本当にありがとうございました。


籔内

こんにちは!

今回はJSTが提供しているオリジナルツアー
「バイヨン寺院の遺跡修復現場見学・体験ツアー」の様子をお届けします。

今回のツアーは日本の高校生の団体に向けて
日本ユネスコ協会を通して実施されました。


まずはバイヨンハットにて、
チアさんの方からカンボジアの風土からアンコール時代の歴史まで
遺跡群を理解するうえで参考になる説明を受けました。

アンコールワットやバイヨン寺院を建設した当時使われていた技法の
説明を受けたり、実際に道具をさわって体験していただきました。

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のみやかなづちで彫刻を彫ったり、てこの原理を用いて石を持ち上げる
当時の人々の知恵と工夫に驚きました!

どんな感じで建設されたのか、その様子を知ってもらったうえで
実際に現在行われている修復現場をまずは見学していただきました。

ここでは、当時用いられていたであろう伝統的技法を用いて
未来にまで残すための遺跡修復活動が行われています。

まさに今行われている修復の様子を見学することは
本当になかなかできない貴重な経験です!

ましてや今回はなんと!

現在修復を行っている真っ最中の現場で本物の遺跡を修復する体験ができるんです!!

こんな機会ちょっとやそっとではありません。
こんな体験ができる高校生のみなさんが羨ましい~

高校生のみなさん一行は3つのグループに分かれ、
それぞれ担当の作業を作業員の方から直接教えていただきました。

男子チームは2つのグループに分かれ、
修復する石をきれいに洗浄する作業と石を彫る作業を体験してもらいました。

石をきれいに洗浄する作業では、
スポンジを使いながら丁寧に洗ってもらいました。

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石を彫る作業では、作業員の方からのみとかなづちの使い方を教えてもらいながら
少しずつ作業を行いました。

初めはなかなか削るのが難しいようでしたが、
徐々にコツをつかみみなさん楽しく作業をされていました。

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上手く自分の担当した箇所が彫れて達成感があった!と
生徒さんが話してくれました。

女子チームは
注射器を使って石の密度を調べ弱い部分に専用の液体を流し込む
作業を担当してもらいました。

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棒で石を叩きながら微妙な音を聞き分けて石の密度を調べます。
実際聞いてみると本当に音が違うんです!
密度が低い部分には専用の液体を注射器を使いながら流し込みます。

みなさん実際に自分たちの手で体験できたということで
学びながらかつとても楽しまれていました!!


こうして貴重な遺跡修復体験は終了しました。


JSTでは、こういった遺跡修復体験ツアーも実施しています。

ぜひ一度、遺跡修復の専門家とともにバイヨン寺院を訪れてみませんか?

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お申し込みは、日本の各旅行会社さんが企画されているいくつかのツアー
またはJST(info@jst-cambodia.net)にお問い合わせください。


籔内

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JSTオリジナルツアー    http://www.jst-cambodia.net/tour.html



こんにちは!

今回も聖心女子学院のみなさんのスタディーツアーの様子をお届けします。


【7月26日】

この日の一日は教会でのミサで始まりました。

カンボジアでは、国民のおよそ90%が仏教を信仰し、
イスラム教やキリスト教徒は全体のわずか2%しかいません。
なので、カンボジアで教会はとても珍しいのです。

シェムリアップにたった一つあるカトリック教会、
セント・ジョーンズ・シェムリアップ教会で御ミサにあずかることになりました。
教会に来られている人の多くはクメール人ではなく、ベトナム系や欧米の方々だそうです。

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私は学校の関係もあり、日本で教会に行きミサにあずかる機会がこれまでにも多くありました。
個人的にもカンボジアの教会がどういった雰囲気なのか興味があり
聖心のみなさんと一緒に私もお祈りさせていただくことになりました。

御ミサは厳かな雰囲気のなか行われました。

形式は日本と同じだった!
やっぱり御ミサの雰囲気は国が違っても同じ気がする!

と、生徒のみなさんもミサが終わった後思い思いに感想を伝えてくれました。

お祈りが終わった後、祭壇の近くのマリア様の像を見に行ったのですが
なんと!こちらのマリア様はクメールの伝統衣装を着ていらっしゃいました。
お国柄が出ますね!


教会を後にして、一行は今日のメインの活動場所である
アンコールクラウ村に向かいました。

クラウ村に着くと、毎週日曜日いらしてくださっている
笠原先生の小さな美術スクールの活動を見学させていただきました。

今回は色画用紙を画材に蓮というお題で絵を描いていた様子
子供たちの斬新な構図や色合いに、生徒のみんなも
「すごーい!」と連発していました。

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その後笠原先生から、ご自身のこと・小さな美術スクールの活動についてのお話を伺いました。

バイヨン中学校でも美術の授業はありませんが、
それはカンボジア全体をみても同じことが言えます。

子供たちの多くは、この小さな美術スクール以外に絵を描く機会がありません。
また、ここにきて初めて絵具や筆にさわる子も少なくありません。

そんな子供たちに絵を描く楽しさと伝えたい
自分を自由に表現できる場をつくりたい

その思いで活動をされているそうです。

また、小さな美術スクールで活躍しているカンボジア人スタッフの
これまで育ってきた環境についてもお話ししていただくことが出来ました。

スタッフ2人とも家庭の事情や育った環境によって
夢を諦めざるおえなかったそうです。

こんなことがしたい、こうなりたいという思いや夢はあっても
それを実現するのが難しい現実があるのです。

笠原先生が最後に生徒のみなさんにかけていたエールがとても印象に残っています。

「みなさんは日本に生まれ豊かな生活を送っている人たちでしょう。
自分がその気になれば、夢を実現できると思われているでしょう。
みなさんには実現できる環境があります。
せっかくのその環境を大いに活かしてください。
その気になれば、みなさんはきっとなんでも出来ますよ。」

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笠原先生のお話はきっと生徒のみなさんに響いたのではないでしょうか...


さて、お昼も近づきお腹も空いてきた頃

村の青年たちと一緒にみんなでお昼をつくることになりました。

今日のメインメニューは、鶏肉のレモングラス炒め・豚肉のしょうが炒めです!

青年たちやJSTスタッフに作り方を教えてもらいながら、
お肉担当や調味料担当に分かれて調理を開始しました。

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大鍋で調理をするのもなかなか体験できないことですよね。
おいしいごはんになるようにみなさん頑張って調理してくださいました!

出来上がったご飯はみんなでおいしくいただきました~

お腹もいっぱいになったところで、
チアさんにアンコールクラウを案内していただきました。

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村の人々が普段どんな生活をされているのか
お家の造りや村での仕事など
聖心のみなさんも興味津々でたくさん質問をされていました。


ひとしきり村の中を探検したところで
いよいよお待ちかねの村の子供たちとの交流タイムです!

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まずは聖心のみなさんが事前に用意してきてくださった
いくつかのプログラムをしました。

ある生徒さんは日本のシンボルでもある富士山について紹介してくださいました。

四季折々にその表情を変える様子の写真を見ながら
子供たちも「きれい~」「行ってみたい!」と話していました。

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そのあと手作り絵本の読み聞かせがありました。

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カラフルな絵本に子供たちもみんな真剣に聞いていました。

ちょうど絵本が読み終わった頃から雨が降り始めました。
やむかな~と様子をうかがっていましたが、雨季らしいスコールに見舞われ
外で子供たちと遊ぶことが出来なくなったので
代わりにフリースクールの中で思い思いに交流することにしました!

折り紙で一緒につるや風船を作る生徒さん
日本から持ってきたおもちゃで遊ぶ生徒さん
ボールを使いながら雨の中でもアクティブに遊ぶ生徒さん

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おもいっきり遊んで楽しみました!!

「楽しかったー!」「子供たちがかわいい!」
帰りのバスでもみなさん楽しそうにお話ししていました。

子供たちもお姉さんたちと一緒にたくさん遊べて楽しかったよね!

雨が降ってしまって外で子供たちと遊ぶことが出来なかったのは残念でしたが、
雨季のカンボジアらしさを感じる一つの経験になったと思います。

カンボジア体験学習もいよいよ明日が最後日です。
最後までこのカンボジアを思いっきり楽しんで感じて帰ってほしいなと思います。


籔内


こんにちは!インターン生の滝澤です。

一宮商業高校スタディーツアー、後半戦です!


後半戦は子ども達との交流でした♪

朝からバイヨン中学校に行き、ルー校長先生による

中学校に関するガイダンスを聞きました。

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このバイヨン中学校の成り立ちや生徒の家庭事情や健康状態等

さまざまな内容をお話してもらいました。

一宮商業高校の方から新たなものが寄付されました!

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記念撮影を終えたところで次は生徒たちとご対面♪

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お互いドキドキしつつもわくわくしているのが顔を見てわかりました(^^)

日本とカンボジアの学生が交流する場を見るのは

何度見てもうれしいですね!

交流する全クラスを周り終わったら

次は校長先生に連れられてナマズの池と菜園の見学に行きました!

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みんなが注目しているのは...?

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大きくなった大量のナマズです!!!

あまりの多さにみんな「うわー!」と驚いていました(笑)

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そして次が菜園です♪これがナスでここが香草...等

なにが植えてあるのかを教えてもらいました。

見学が終わって戻ってくると生徒がグラウンドに出てきて

3つにわかれて並んで待っていました。

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商業生が3つのグループにわかれて交流するということで

既にわかれてくれていたのです!素晴らしい♪

いよいよ商業生たちが準備したもので交流が始まります。

まず1つ目のグループはクイズゲームでした!

主に日本に関する問題です(*^^*)

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「日本の首都、東京はどこか?」

「日本にあるものはどれか?」等々...

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いい感じに意見がわかれたり

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完全に答えが一致することがあったりと

いいばらつきがあって面白かったです♪

続いて2つ目のグループ、このグループは書道でした!

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中学生が自分の名前を名乗り、聞いた高校生が

ひらがなやカタカナ、当て字で漢字を書いたりしてプレゼント、

一方真似して日本語で筆を持って書いていたり

みんな初めて見る文字などに驚いていました(^^*)

もう一つのグループでは高校生が作った

一宮商業高校での生活をムービーにして

日本の学校を紹介する、というものでした!

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まったく雰囲気の違う学校に生徒は興味津々♪

質問も多くあがっていました!!

全グループの活動を3つのグループみんなとでき終わったとこで終了。

そのあとみんなグラウンドに出て商業生と中学生で植樹!

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最後はみんなで写真撮影♪

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生徒たちへのプレゼント。みんな喜んでくれたかな...?♪

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中学校での交流が終わるとモイモイ農園でお昼ご飯!

モイモイのスタッフが作ってくれたお弁当、とってもおいしかったです♪

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ほおばっているところがかわゆいですね\(^o^)/

食べた後はここ農園内にあるパノラマテラスへ!!

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景色はこんな感じです。どこまでも続いてそうな景色に

思わずため息がでてしまいます♪

景色を存分に楽しんだ後は移動して

アンコール・クラウ村のフリースクールへ!!

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村の子どもたちはたくさんの日本人にドキドキ...(笑)

高校生が用意した遊びは"じゃんけん列車"でした♪

ルールを説明しすぐに外でスタート!

村の子達は「ジャーンケーンホイ!」のように

声を出さないのでいつ出すかわかりません(笑)

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ルールを理解してからは最後の一人になるまで続き...

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長蛇の列ができていました!!

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身長差があるため小さい子は前の人の服を掴んだり。かわいい!

このゲームを2回ほどやったらこれにて終了♪

またみんな着席しました。

次は高校生から子ども達へプレゼントを渡しました。

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ヘアゴムやストラップ等々渡せる限り渡したら

「チュラウンナッ!!(たくさん!!)」といって喜ぶ子もいました(*^^*)

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お姉ちゃんに付けてもらったピンを付けながら

飴ちゃんをほおばる子も♪

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いっぱいもらったよ!!と見せてくれるみんな!

ヘアゴムにまさかこんな使い道があったとは...!(笑)

ここでも最後に記念撮影です!

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短い時間ではあったもののみんな仲良く楽しく交流することができました!

村から出た後はオールドマーケットでお買い物しました♪

残念ながらこの時間に雨季らしい大雨がふったため

写真を撮ることができませんでした...

ちなみにその時の道路はこんな感じでした。

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私もあんな大雨の中、外にいたのは初めてでした!!

お買い物が済んだら最後の晩餐です♪(笑)

モイモイにておいしい食事をいただきました。

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みんな素敵な笑顔です♪

「帰りたくない」という言葉を聞いて

私もカンボジアを訪れている身ですけれども

すごくうれしい気持ちになりました(^^*)


食べ終わったあとはもうそのまま

直接空港へ向かわれました。

カンボジアを好きになって帰っていただけていたらいいなと思います。


最後に、

一宮商業高校生のみなさま、および先生方、

短い期間ではありましたがお世話になりました。

私自身至らぬ点も多くあったと思います。

それでも私にたくさんの話をしてくれたり、質問をしていただいたことで

私の緊張も早くにほぐれました。

みなさんとのツアーとても楽しかったです。

本当にありがとうございました。

滝澤明穂



こんにちは!

今回は聖心女子学院がスタディーツアーで来ていた際
バイヨン中学校で行ったちぎり絵企画についてお届けしたいと思います。
(聖心のスタディーツアー3日目の様子はこちらから)

聖心の活動報告では書ききれなかった生徒たちの様子もご覧ください!


聖心女子学院のスタディーツアー3日目
バイヨン中学校で聖心の生徒のみなさんとバイヨン中学校1年生の交流会がありました。

ここでは聖心とバイヨン中学からそれぞれプログラムを用意したのですが、
それとは別に「ある」イベントが企画されていました。

実はこのイベントの企画・実施を
インターン生である私が担当させていただくことになりました。

当日のみんなの様子をお届けする前に
少しだけこの企画ができた経緯をお話しさせてください。

「みんなで協力して何かを作りたい」
そんな思いからこの企画はスタートしました。

この交流会にはバイヨン中学校の生徒約160人と
聖心の生徒さん20名のおよそ180人が参加します。

交流ができかつ形に残る何かを探し
色々と考えてたどりついたのが、ちぎり絵です。

実はこれにはもう一つ意味があります。

バイヨン中学校では担当教員がいないため、
音楽や美術といった芸術系の授業がありません。
個々で絵を描く機会はあっても、何かものを作る機会はほとんどありません。

せっかく日本から生徒のみなさんが来られるし、
この機会に「みんな」で何かをつくることや工作を楽しんでもらえたらいいな
そう思って企画しました。

ちぎり絵といっても単なるちぎり絵ではありません!
総勢180名近くが参加するので縦165㎝×横220㎝の巨大ちぎり絵を作ります!!

全体を12グループに分け、各グループ担当のピースのちぎり絵を制作します。
そしてグループそれぞれがピースを持ち寄って最終的に一つの大きな絵を完成させます!

実はこの企画、私も考えて企画したものの、
これまでやったことがなかったので成功するのか、完成するのかドキドキでした。

そしてこのちぎり絵にはもう一つ工夫したことがあります。

それはちぎり絵なのであらかじめ貼ってほしい色が指定されているのですが、
ところどころわざとクメール語や日本語で書いています。

こうすることで、お互い聞きあったりして助け合わないと絵が完成しません!

伝えるためにはお互い英語で色を説明しなくてはいけないので、
バイヨン中学校のみんなには事前に説明や準備をしたりしました。


そして交流会当日...

聖心のみなさんにも協力してもらいながらイベントがスタートしました。

みんな説明分かってくれたかな?
上手く交流しながら作れるかな?

と不安に思っていたのですが、
聖心の生徒さんたちがちぎり方の見本を見せてくれていたり
細かくちぎるように教えていたり助け合いながら作業をしていました!

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お互い色もしっかり説明できた様子
よかったよかった~

カンボジアの生徒たちも作りながらコツを掴んできたようで
グループで分担しあいながら作っていました。

途中からはみんなわいわいしながらも、目は真剣そのもの!

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このブログでも何度かお伝えしていますが、
カンボジアの人は日本人と同じで手先がとっても器用。
そして几帳面な性格でもあります。

同じようなタイプだからなのか、
細かいイラストの部分にまでみんなとってもこだわっていました。

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いや~それにしてもカンボジアの生徒たちみんなが
こんなに熱中するとは思ってもいませんでした(笑)

おかげで思っていたよりも早くそれぞれのグループが完成していきました。


無事全グループ完成!!

いよいよフィナーレ!グループで持ち寄り一つの絵を完成させます。

各グループのリーダーが絵を持って順番に並びました。


そしてついに!一枚の巨大ちぎり絵が完成しました!!


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みんな一生懸命頑張って作っただけに満足げな表情。

楽しかった!というみんなの声が聞けて私も嬉しかったです!!


後日全体の様子を見るために
バイヨン中学校のエントランスにみんなで飾ってみました。

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完成した絵を見ていたらみんなであることに気づいてしまいました。
象さんのお顔の部分の色に...ちょっと水色?!

みんな一生懸命作った作品なのでご愛嬌ということにしましょう(笑)


この出来上がったちぎり絵は
新学期の10月にバイヨン中学校入口ギャラリーに飾られるのと、
来年1月に行われる新校舎の竣工式で飾られる予定です。

みんなで一緒に何かを作り上げる楽しさを共有できて
とっても楽しい一日になりました。


籔内

こんにちは!

聖心女子学院のみなさんの
およそ一週間にわたるカンボジア体験学習も折り返し地点になりました。

今回はシェムリアップ3日目の活動内容をお届けします!

【7月25日】
今日も朝から夕方まで予定が盛りだくさん!

午前中はシェムリアップ市内にあるアンコール高校を訪問しました。

同世代との交流は今回が初めてなので、聖心の生徒さんも楽しみにしていたそう!

アンコール高校はこの時期ちょうど期末テストのシーズンなようで、
訪問した時にも別の教室でテストをしている姿を見かけました。
そんな忙しい時期なので生徒のみんなが集まってくれるかそわそわしていたのですが、
20名前後の生徒さんが集まってくれました!!

さっそくアンコール高校の生徒と聖心の高校生の交流会が始まりました!

5つのグループにわかれ、それぞれ自己紹介。
まだ会ってすぐなのか緊張してちょっとぎこちないのが微笑ましいです(笑)

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その後グループごとに、アンコール高校の生徒が校舎を案内してくれました。

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校庭にジャヤバルマン7世の像がありました。
聖心の生徒          「この像はだれ?」
アンコール高校の生徒   「ジャヤバルマン7世だよ。アンコール王朝で有名な王様だよ」
聖心の生徒          「カンボジアらしい像だよね!私たちの学校はね...」

日本の高校とカンボジアの高校の違いや
自分たちの学校についてお互い紹介しあっている姿を見かけました!

みんな学校案内を通してすっかり仲良くなった様子!
教室に帰ってきてからも好きな音楽や食べ物、アイドルの話で大盛り上がり!

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国は違っても同世代
関心のあることや好きなことは同じですね!

その後両校が準備してきた、環境問題に関するプレゼンテーションを行いました。

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でも実はこの時学校周辺が停電してしまっていたので
プロジェクターが使えなかったんです。

予定通りにいかない。
そんな事態にも両校の生徒のみなさんは冷静に対応していました。

これもまた日本とは違う部分かもしれません。
でも、そういった違いを知ってもらうまた一つの機会になりました。

両校とも英語で素敵なプレゼンテーションをしてくださいました!

せっかく仲良くなったのに交流の時間も終わりが近づいてきました。

「日本に遊びにいくね!」
「またカンボジアに来るね!」

こうして聖心のみなさんは名残惜しくアンコール高校を後にしました。


次のバイヨン中学校に向けて出発!

中学校では生徒のみんなが並んで聖心の生徒さんたちを出迎えてくれました。

始めに校長先生がバイヨン中学校周辺の教育状況に関するお話をしてくださったり
学校の中を案内してくださいました。

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いよいよお昼ごはん作りです。
今日のメニューは、空芯菜の炒めもの・なすの炒めもの・ココナッツカレー!

みなさんには今日のおかずになる空芯菜となすを菜園で収穫してもらいました。

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なんとバイヨン中学校の生徒と聖心の高校生合わせて180人分を作ります!
バイヨン中学校の生徒も加わって、みんなで料理をしました。

机を並べてみんなでいただきます!

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みんなで協力して作ったごはんは、とってもおいしかったです!!

昼食後は、待ちに待った
聖心の生徒たちとバイヨン中学校の生徒たちとの交流会が始まりました!

まずは、聖心のみなさんが日本から準備してくださっていたプログラムから...

日本の遊びである「けんだま」をペットボトルで作ります!

聖心の生徒さんたちが説明しながら
みんなそれぞれマイけんだまを作ることが出来ました!

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初めは難しかったようですが、何度か練習をしたらコツをつかんだみたいで
あちらこちらから「見てー!」「私出来たよ!」の声が聞こえてきました。

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みんな気にいったみたいで、その後もずっと遊んでいました!

次はグループに分かれて巨大ちぎり絵を作成します。

中学校の生徒と聖心の生徒さんたちが協力しあいながら
大きなちぎり絵作りに取り組みました。

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バイヨン中学校のみんなにとってちぎり絵は初めての経験でしたが、
聖心の生徒さんたちに見本を見せてもらいながら
夢中になって作っていました!!

総勢180人による巨大ちぎり絵は、無事完成することができました~!!

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最後はバイヨン中学校からのプログラムです。
カンボジアの伝統的な遊びをみんなで体験しました!

今回紹介したのは3つ
①リャック・コンサエン (クロマー隠し)
②ワイク・クォーム (水瓶割り)
③スワー・ダンダウン・ウラックチュー(葉っぱを取り合う猿)

ブログでは、①と②のゲームを少しだけ紹介します。
2つともカンボジアの伝統的な遊びでお正月によくするみたいです。

①リャック・コンサエン (クロマー隠し)

日本でいうハンカチ落としのような遊びです。

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しかしここで一つ大きく違うのは、追いかけられている人は
鬼にクロマーで叩かれるということです。

みんな結構真剣に叩いてくるのでこわい...(笑)

叩かれないようにみんな必死で逃げていました!

②ワイク・クォーム (水瓶割り)

ルールは
1.目隠しをしてその場でくるっと3周まわる
2.吊るしてある水瓶の位置をまわりの声を頼りに探す
3.叩くのは3回まで

日本でいうスイカ割りのような遊びですね!

ちなみに今回は水瓶の中に粉とお菓子を入れました。
(お正月の時はお金を入れるそう!)

「左!」「右!」「もうちょっと前!」など
いろんな声が聞こえてきて、叩く人は若干混乱気味(笑)

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見えていないから難しいですよね~

でも、無事割ることが出来ました!

その決定的瞬間をとらえたのがこちら...!

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言葉の声を超えてみんなで大盛り上がりして楽しみました!

そして最後にはカンボジアの人が大好きなダンスで締めくくりました。


こうしてバイヨン中学校での交流会も楽しく幕を閉じました。

「またバイヨン中学校に来たい!」と
聖心の生徒さんにとっても充実した時間になったようです!!


この日の夕食はアプサラダンスを見ながらビュッフェを楽しみました。

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おとといアプサラダンスを少し教えてもらったので、
生徒のみなさんももう男役・女役の区別はばっちりな様です!

途中この前教えてもらった踊りが出てきた時には
みんな「おっ!!」となって盛り上がりました!!


今日は一日とっても盛りだくさんでした。
それぞれ今日の思い出を語りながら楽しい時間を過ごすことができました!


籔内

こんにちは!インターン生の滝澤です。

長らくお待ちいただいていた方もいらっしゃると思います。

愛知県の一宮商業高校の学生の方たちが

7/28~7/30までの3日間カンボジア シェムリアップに

スタディーツアーに来られました\(^o^)/

16名の学生、6名の先生方 ようこそいらっしゃいました!

29日、朝はバイヨンインフォメーションセンターにて

カンボジアの歴史、遺跡についてお話を聞きました♪
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ビデオを10分ほど見た後は

JSTの日本語達者なスタッフ・ナモイさんが

パネルを使いながら説明をしてくれました。

みなさん聞いたことをしっかりメモしていて関心しました!
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1時間ほどしたら今度はいよいよアンコール・トムへ!!
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みんなチケット売り場で少し高い位置にあるカメラで

写真を撮ってからいよいよ中へ♪
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アンコールワット含む遺跡は2種類の石で造られています。

それが砂岩とラテライトという粘土質な岩です。

その説明とともに少し砂岩を彫る体験もしました!

アンコール・トムの中心には、JST、JASAがメインで修復を行っている

バイヨン寺院があります(^^)

ここで一つの目玉である遺跡修復現場の見学です!

ものすごい近さでまさにその時修復している様子を

見ることができるのです!!
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現場の中に入るというのはここカンボジアだけでなく

日本でも簡単にはできない体験ですね♪

貴重な場を見させていただいたあとは、

チアさんによる歴史をふまえたおもしろくわかりやすい解説付きの

遺跡ツアーの始まりです(*^^*)
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ガイドをしてくれる人がいるのといないのとでは

遺跡の楽しみ度合がまったく違うことが

両方体験したらよくわかります。

中でもチアさんのガイドは、単なる表面的な説明ではなく

必ず歴史背景を混ぜて話してくださるのですごく勉強になります(^^)
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ここでバイヨン寺院をバックにパシャリ♪

バイヨン寺院を堪能したあとは一度街に戻って食事です!

トンレ・メコンというビュッフェスタイルのレストランでした。
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たくさんの料理に「これなに!?」など、見たことない料理を前に、

生徒はみな最初は様子見で知っているものだけをお皿に置いて戻っていました(笑)

先生方はチャレンジャーでして、始めからクメール料理を!

くんくん、と匂いを嗅ぎつつぱくっ!おいしい!!

どんどんお箸が進む先生を見て

生徒たちも少しずつ挑戦していき、「あ!おいしい(*^^*)」の一言♪
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いっぱいおかわりをする姿を見ていてうれしかったです!

たくさん食べてエネルギーを補充したあと、

いよいよカンボジアのシンボルである「アンコール・ワット」へ!!
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何度見ても不思議な気持ちになります...

皆、初めてのアンコール・ワットを見ながら参道を歩いていきます♪
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神秘的な空間に足を踏み入れるのはドキドキしますね...!
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さて、これは何をしているところでしょうか...?

ある場所に少し窪んでいる壁があります(^^)

そこに立って自分の胸を叩くとその音が反響して返ってくるのです!

みんなも体験し「おー!」っと楽しんでいました♪

どんどんアンコール・ワットの奥へと進んでいくと

中央の第3回廊の足元に着きました。
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なんとここは、人数制限があったりしますが、登れるのです!!

なかなかしんどい階段でありながらもみんな登る!といって

挑戦しに行きました(笑)

私はみんなの荷物番をしていたので

上での様子の写真は撮れませんでした(x_x )
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こんな感じでアンコール・ワットを楽しんだあと、

少し歩いてバスに乗り次はタ・プロ―ムへ!

タ・プロ―ムといえば、驚くほどの生命力を持つ木々が

たくさんあり、未だ成長し続ける木の根っこが印象的な遺跡です。
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もう言葉がでません。

出せたとしても「わぁ.....」とくらいしか言えないくらい圧倒されました。
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みんなも写真を撮っとくべくきスポットが多すぎて

大変そうでした(笑)


このように、カンボジアの遺跡をたーっくさん味わって

1日目が終了しました。

次回は2日目の子ども達との触れ合いについて書きたいと思います!


滝澤明穂



こんにちは!

今回も聖心女子学院のみなさんのスタディーツアーの様子をお届けします。


【7月24日】
シェムリアップでの活動2日目。
今日もお天気に恵まれ、気持ちいいぐらいの青空で一日がスタートしました。

まず初めにアンティエ・プレスクール幼稚園を訪問し子供たちと交流しました。
ここは日本人シスターが運営しておられる幼稚園です。

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最初にどういう経緯でカンボジアで幼稚園を立てたのか、
どんな家庭の子供たちが通っているのか、幼稚園で子供たちは何をして過ごしているのか等の
お話をシスターから伺いました。

そして、もうすぐにせまっている卒園式で発表する歌と踊りを
幼稚園の子供たちが披露してくれました!

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元気いっぱいに踊りながら歌う子供たちにすっかり癒されました。

その後聖心の生徒さん達が子供たちのために
日本から準備してきてくださった手作りの紙芝居「クレヨンのくろくん」を
読み聞かせてくださいました!

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手作りのカラフルな絵本に子供たちも興味津々で聞いていました。

絵本のあとは、子供たちと風船や絵本で一緒に遊びながら
みなさん交流を楽しまれていました!

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そういえば、幼稚園からの帰り道
たくさんの人が行進している行列に出会いました。

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「これはいったい何の行列?」
生徒のみなさん興味津々!

実はこの行列、お寺を新しく建てるための資金を集める行進なんです。
こうやって歩くことで、まわりに住む人に知ってもらうという意味もあります。

カンボジアの日常の様子を少し知ってもらえたかな?

こういったことに遭遇し経験できるのも現地に来ているからこそですね!


幼稚園を名残惜しく後にして次に向かったのは、
上智大学の遺跡修復にあたるチームのオフィスです。

ここでは、アンコール遺跡群の遺跡修復に関する歴史や現在の活動のお話を伺いました。

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アンコール遺跡群がかつては崩壊し危機的状況にあったこと
遺跡修復は様々な国が協力して行っていること
カンボジア人の手で遺跡を護るために人材育成を行っていること

など、知らなかったたくさんのことをみなさん学んだ様子。
これからアンコールワットを見学に行くので、熱心にメモを取って聞いていました。


おいしくお昼ごはんをいただいた後は、アンコールワットとタ・プローム遺跡を見学しました。

初めて見る世界遺産アンコールワットに、生徒のみなさんも大興奮!

つい先ほどお話を聞いたばかりのアンコールワット西参道の修復前後の様子を
生で見て、遺跡修復の技術にも驚かれていました。

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写真から見て左側はオリジナル、右側は修復されたものです


みなさん熱心にチアさんのガイドを聞いておられました。

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偉大な遺跡アンコールワットにみなさん感動していました。

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次にタ・プローム遺跡を見学しました。

アンコールワットとはまた一味違った
木々に覆われた不思議な寺院に生徒のみなさんも興味津々のようでした。

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たくさん写真を撮ってとても楽しんでいる様子!

そして最後に、バイヨン・インフォメーションセンター(BIC)にて、
カンボジアの遺跡の歴史と遺跡修復の概要の案内がありました。

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スタッフの説明をみなさんしっかりメモをとって聞いていました。

照りつけるような暑い中での長ーい1日が終了しました。

みなさん、今日も一日お疲れさまでした。

今日は遺跡を通してカンボジアの歴史や
遺跡と共に生きる人々の暮らしを学んだ一日になりました。


籔内

こんにちは!

日本では多くの学校が夏休みを迎え始めた頃でしょうか?

JSTでは、7月末から8月にかけて
多くの学校や学生さんのスタディーツアーを受け入れています。

そしてこの7月21日~27日にかけて
聖心女子学院の高校の生徒さんがカンボジアに来られています。
約1週間の日程でプノンペン・シェムリアップをまわります。

私はシェムリアップから合流し、5日間にわたるツアーに同行させていただいています。

これから数回にわたり聖心女子学院のみなさんの活動の様子をお届けしていきます!


【7月23日(木)】
今日から私もツアーに同行し、生徒のみなさんと一緒にさまざまな場所を訪問します。
高校生のみなさんと一緒にどんなことを感じ、学べるのか楽しみです!

シェムリアップに着いてすぐバスでの移動中
生徒のみなさんはプノンペンとはまた違う車窓からの景色に驚かれていました。

プノンペンは高層ビルが立ち並び今急速に発展を遂げています。
一方シェムリアップは、少し車を走らせるとのどかな農村の景色が広がっています。

そんな違いや新しい発見をこれからのツアーを通して感じていってほしいなと思います。


プノンペンからシェムリアップに移動して最初の訪問は、シェムリアップ芸術学校です。
ここでは、カンボジアの伝統舞踊を見学・体験していただきました。

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シェムリアップ芸術学校は、カンボジアの伝統舞踊や民族音楽などを教えている学校です。
小学生から高校生の子供たちが、これからの伝統を守る担い手として
日々練習に励んでいます。

カンボジアの伝統舞踊には、古典舞踊と民謡舞踊の2種類があります。

今回はその中でも王宮での儀式等で披露される
古典舞踊を中心にいくつかの伝統舞踊を見せていただきました。

伝統舞踊には約4500種類もの動きがあるそうで、
その技を3年かけて習得していかなくてはいけないそう。

あまりの動きの多さに生徒のみなさんもびっくり!

また、カンボジアの伝統舞踊には全てストーリがあります。

古典舞踊は、ヒンドゥー教の神々の話が
民謡舞踊は、農村の日常の様子を描いています。

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この写真は民謡舞踊なので男女が踊ります

また古典舞踊に関しては、全ての登場人物を女性が演じています。
つまり男役や動物の役・悪役も女の人がやるんです!
なんだか日本の歌舞伎の逆みたいですね(笑)

みなさんはこの写真に写っている6人の女の子をみて
どちらが男役でどちらが女性の役をしているか分かりますか?

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正解は...
写真から見て右が女性、左が男性の役をしています。

生徒のみなさんも立ち方を見て見事正解していました!

また踊りの動きには、その一つ一つに意味があります。
嬉しい、悲しいといった意味の動きもそれぞれ男性と女性で異なります。

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おもしろいですよね!

伝統舞踊について色々学んだところで、いよいよ実践に移ります!
生徒のみなさんにも、この古典舞踊の動きを少し体験していただきます!
(私も一緒に体験させていただきました笑)

木の芽が出て成長し実をつけまた新しい芽が生えるという
サイクルを表現した踊りのレクチャーを受けました!

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とても優雅でゆっくりとした踊りですが、
実際動きを真似してみるととってもハードな踊りでした。

基本の姿勢や立ち方、手の使い方など
身体のバランスが重要になってくるものがいっぱい!

なかなかバランスをとるのが難しくて
生徒のみなさんからは「痛い~」という悲鳴が聞こえていました(笑)

でもさすが高校生のみなさん
飲み込みが早いので、数回練習したら実際に音楽に合わせて踊りました!

「思ったよりも体を使って疲れたけど、でも楽しかった~」とみなさん楽しまれた様子。


その後ホテルに戻ってから、
JSTの代表であるチアさんのプレゼンテーションがありました。

このプレゼンテーションでは、
カンボジアの歴史を踏まえつつ実際にチアさん自身が体験された
ポルポト時代の様子、そして今現在の活動などが話されました。

実はチアさんが体験されたお話をチアさんから直接聞くのは
今回が私にとっても初めてでした。

ポルポト時代の話は何度聞いても辛く心に響きます。

家族と一緒に暮らせること
勉強できること
自分の好きなことが誰に止められることもなく出来ること

あたりまえだと思って生活している私たちにとっては
そのあたりまえが許されなかったことがなかなか想像できないことかもしれません。

でも、そんな出来事が私たちが生まれる少し前に実際にあったのだと思うと
また感じるものがあるのではないでしょうか...

プレゼンテーションを聞く生徒のみなさんを見ながら、
また私もこの国の過去と現在について考える時となりました。


聖心女子学院のみなさんのシェムリアップでの活動は、まだ始まったばかり。
これからどんなことをみなさんが体験して感じるのか私も楽しみです!

私も生徒のみなさんと一緒にまた新しいカンボジアを発見していきたいなと思いました。


籔内