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こんにちは!滝澤です。

バイヨン中学校新校舎建設は着々と進んでいます!

私がこちらに来たばかりは壁なんてなく

支えとなる柱がむき出しだったものが、

今はもう屋根まで仕上げってきています♪


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それでは!今回も楽しくブログを書かせていただきます(*^^*)

今回の魚の授業は8回目。いよいよ残すところ数回...

今日はどんなお話をされるのか、わくわくしながら見学させていただきました!


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トピックは【生きもののつながり】

食物連鎖ですね。

黒板に大きな模造紙を貼り、その場で通訳のタウリーさんが

上手の絵をかきながら進められていきました。

まず初めに、

ある場所に 草・ネズミ・ヘビ・トラの4種類の生きものがいると想定します。

この時、佐藤さんが子どもたちに

「カンボジアにトラはいますか?」と問いかけました。

みんな声をそろえて「オッ(いない)」。

そういえばどうなんだろう?とおもった私は

あ、いないんだ...?と納得しかけてました。(笑)

いや、いるみたいです。佐藤さんが「います!」と。

それでも見たことないからか生徒みんなもう一度

「オッ!!!(いない!)」と言い切ってました(笑)


「今トラの数は少ないです。どうすれば守ることができますか?」

佐藤さんはみんなに質問しました。難しい...

ところが「ヘビもネズミも草も守る!!」との声が!

みんな賢い...!私が彼らの年齢だったら

そんな即答できなかったと思います...(笑)


さて、話は戻ります♪

草は太陽の光と土の中の水で育ち、

ネズミは草を食べ、ヘビはネズミを、そしてトラはヘビを食べて大きくなる。

このように、それぞれの動物は何かを食べて成長していく、ということを

みんなで確認していきました。

そこで食物連鎖を表すのに最もわかりやすいあの図を用いました。


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それぞれ4種類の生きものがどのステージにいるのか。

トラは一番大きくて強く、一番数の少ない動物なのでてっぺんに位置します。

その下にヘビ・ネズミと続き、もっとも数が多いのは草。

草は一番下のステージに位置する、ということを説明していました。

どの生きものも育つスピード・数が異なり、

下のグループの生きものが十分な数いなければ

上の生きものたちは食べ物をなくし困ってしまう。

この一連の流れを佐藤さんはカラーペンを使いながら丁寧に説明されました。

生きもののつながりを説明した全てのピラミッドの絵はこちら!


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色分けされていてわかりやすいですね♪

佐藤さんの話を聞くとき、みんな静かに聞いています。

私語0です。すばらしい\(^^)/!


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一通り説明を終えたら、次は白い紙を生徒に

1枚ずつ配っていきました。

前々回の水辺調査で捕った魚のなかで

好きな魚を1つ書いてください、との指示でした(^^)

なにを書くのか気になり写真をたくさん撮りにいきました(笑)


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3分で書くように、と言われてたのが少し延長しながら

佐藤さんもみんなの様子を伺い歩き回ります♪


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書き終わると机の列ごとに前に来て

大きな模造紙に書かれた大きなピラミッドの図に

自分の書いた魚がどこのステージなのか

予想をしてみんなペタペタ♪


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調査に行ったとき植物はとっていないので

タウリーさんが事前に描いてくれていました♪


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おおお...じょうず...!!!

貼り終わると佐藤さん'sチェック!(笑)

これは強い魚なんだよっという感じで

ピラミッドを完成させていきました!!


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最後に佐藤さんが「捕まえるならどの魚がいい?」と聞くと

ある女の子が「一番上の魚」と答えて

あまりにも素直な答えだったのでみんな笑っていました(笑)


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これで今回の魚の授業はおしまいです。

やはり、魚など子どもの身近にあるものを

授業に組み込むことで生徒の集中力は授業に

向きやすくなるんだなあ、と再認識させられました。

佐藤さんの話によるともう一度川に行くチャンスが...?

また一つ楽しみが増えました(*^^*)

20150626A-25.jpgのサムネール画像

ありがとうございました。

滝澤明穂


このプロジェクトは、三井物産環境基金2014年度活動助成を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)とJSTが共同で行っているものです。

こんにちは

NPO法人オアシスのみなさんの活動を引き続きご紹介します。


オアシスのみなさんは、
バイヨン中学校での体育・理科の授業の他に
ワットスラッロムチェイ小学校でマジックの公演と給食サポートをしてくださいました。

ワットスラッロムチェイ小学校は、バイヨン中学校からさらに奥に位置しています。
この小学校のある地域もクラウ村同様電気が通っていません。

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私たちが訪問した日もみんなは元気にお勉強中!

私は今回初めてこの小学校を訪ねたのですが、
まず校舎の中を見ていて驚いたのが、一つの教室に2学年の生徒がいるということです!

どういうことかというと...
教室の前と後ろに黒板があり、半分は2年生が
もう半分は4年生がそれぞれの授業をしていました。

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そしてもう一つ気づいたことがあります。
それは、学年が上がるにつれて生徒の数も少なくなるということ。

1年生では20人以上の生徒がいるのですが、
学年が上がるにつれて生徒の数も減り5年生のクラスでは10人にも達していませんでした。

勉強したくても家のお手伝いをしないといけないから続けられない
学校に通うお金がないから辞めないといけない
妹や弟のために自分は働かないといけない

そんなカンボジアが抱えている教育の現状を
ここでも、改めて感じた時になりました。

授業が終わり、日本の人が何か見せてくれるということで
子供たちは一斉に教室に集まります。教室は超満員!

なにが始まるんだろう?
みんな興味津々でオアシスの方を見つめています。

ここでは、オアシスの方がマジックを披露してくださいました!!

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おなじみの曲にのせてさまざまなマジックが飛び出します。

布からお花が飛び出したり
入れたはずのものが消えたり

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予想外の出来事にみんなびっくり!!
なんで?と首を傾げたり探したりする子も...

みんなわくわくキラキラした目でマジシャンを見つめていました。

そして最後にはみんなで紙風船を膨らまして、マジックの公演は終了しました。

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マジックの公演が終わったら、みんな紙風船を手に校庭に飛び出していきました!

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カラフルな紙風船が空を舞ってとってもきれいでした~

さて、みんなが紙風船で遊んでいると...
近くからなんだかいいにおいがしてきました~

そう、今日はオアシスのみなさんの移動給食の活動として、
アンコールクラウ村のおばちゃんたちが
朝からおかゆを作ってくれていたんです。

かぼちゃや鶏肉・お野菜の入った栄養満点のおかゆの完成!

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みんなも自分のお皿をもって集まってきました。

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先生たちが一人ずつにお粥を取り分けていきます。

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気になるお味は...

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みんなの表情からも見て分かりますよね。
もう一心不乱に食べていてカメラにも気づいてくれません(笑)

みんな美味しくっておかわりが止まりません。

おかわりを求めてみんな手を挙げて先生にアピール。
先生は大忙し!!

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この日は大きなお鍋一つと中ぐらいのお鍋一つ分のお粥が用意されていました。

とってもおいしかったので、みんな完食!!

こんなにきれいになくなりました!

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みんなおいしかったね。ごちそうさまでした!

食べ終わった後はみんな自分のお皿をもって井戸に向かいます。
もちろん、後片付けまでちゃんとしました。

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~番外編~
お粥に入っていた鶏肉の骨。
人間のみんなが残したものは校庭にいた犬が
生徒たちの食べ残しも含めてきれいに食べてくれました!!

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これにてオアシスさんがシェムリアップでされた活動の全報告は終わります。
普段とはまた違った生徒の様子が見れたり、
今まで行ったことのなかった地域に同行させていただけたりと
私自身も学びの多い時間になりました。


籔内


スオスダイ!
みなさん、こんにちは

カンボジアの人がどんな暮らしをしているのか
インターン生である私が感じたカンボジアをお届けしたいと思います。

6月も後半に入ってきましたね。

6月といえばみなさん何をイメージされますか?

私はやっぱり梅雨の季節ということで「雨」を思い浮かべます。

植物にとっても恵みの雨ですが、
日本の梅雨は湿っぽくって私はちょっぴり苦手な時期でもあります(笑)

今回は、そんな「雨」に関するお話です。


ここカンボジアは、日本と違い四季は存在しません。
一年を通して最高気温が30度を超えるような熱帯気候で、
大きく「乾季」と「雨季」の2つの季節に分けることができます。

厳密に何月から乾季~といった区分はないのですが、
例年毎年5月あたりから雨の降る日が増え始め
6月ぐらいから雨季を迎えます。

雨季になると、こちら独特の台風のようなスコールの雨が急にワーッと降りだします。
日本でいう大雨警報の時のような雨が降りますが、
一気に降ったあとはスカッと晴れます。
日本の雨季の頃のように1日ずっと雨が降りっぱなしということはありません。

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こんな感じで雨が降ります


今年のカンボジア、
実は数日前ついに...!雨季に入りました!!!

思わず!をいっぱい使っちゃった(笑)

と、いうのも...
実は今年なかなか雨季が訪れずれないので、困った状況になっていたんです。

5月あたりから降りだすはずの雨が今年は全然降らず
6月になっても1週間に一度雨が降ったか降らなかったかというようなお天気です。

さすがにこの時期にはくるはずの雨季が来ないので、異常事態です。

ついには雨季がなかなかこないことで、干ばつになる心配もされていました。

雨が降らないことで一番ダメージを受けるのは農業です。
農業の特に稲作が、今深刻な影響を受けています。

この時期は田植えのシーズン真っ盛りのはずなのですが、
雨が降らないので田植えができない・水が干上がって稲が育たない状況です。

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草も雨が降らないので枯れかかっています

ただ、カンボジアの雨は局地的なので
雨不足は一概にカンボジア全土とは言えないようです。
今年雨が降らなかったのは、特にシェムリアップ近辺の一部の地域に限られていたそう。

シェムリアップの中でもまた地域差があり、
JSTの活動拠点でもあるアンコールクラウ村は降らない地域に入っていました。


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クラウ村の川も水が干上がってしまいこんな感じになってしまいました


この困った状況は私も生活してて少しですが感じていました。

カンボジアに来て1ヶ月半が経ちましたが、
まだ片手で数えるぐらいしかこちらで雨に遭遇していません。

初めてカンボジアに来た私でも、
さすがにこのお天気はおかしいなと思っていたところでした。

こちらに来て一番よく使っているクメール語は
「クダウ」(暑いという意味です)かもしれません(笑)

この異常気象の原因はエルニーニョ現象のせいともいわれていますが、
詳しい理由は分かっていません。

とにかく!ようやく雨が降ってくれて
私もオフィスのスタッフもみんなやっと安心して雨季を迎えることが出来そうです(笑)


籔内

こんにちは!

part1に引き続き、
今回もオアシスのみなさんがバイヨン中学校でしてくださった
理科の授業の様子をお届けします!

前回は1時間目、磁石の特徴を実験を通して学んだところまでご紹介しました。
(part1はこちら)

そして、2時間目は磁石の応用とついに今回の授業のメインに突入します!
どんな授業になったのか、どうぞご覧ください!


磁石の特徴について勉強した次は、
磁石の力と電気の力について勉強します。

実験 アルミニウムに磁石を近づけるとどうなるか?

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アルミニウムは鉄ではないので、磁石にはくっつかないですよね。
でも、あるものを加えると動くんです。

その「あるもの」とは、電気です!

磁力と力、そして電気の力が加わることで、
動くエネルギーが生まれることを実験を通して勉強しました。

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実はこの内容、教科書でいうと中学3年生の内容なんです。

2年生のみんなにはちょっと難しい内容でしたが、実際に自分で試してみることで
論理だけででなく、肌で感じてもらえていたらいいな~

さて、いよいよお待ちかね。
本日のメインがやってきました!

理科の授業の最後を締めくくるのは...モーター作りです!!

一人一つずつモーターを作ってもらいます。

材料は、単一電池・ワイヤー・クリップ・やすり・磁石のみ。
さて、モーターは無事完成するのでしょうか?

クリップを広げてねじったり、ワイヤーを丸めてくくったり
細かい作業が続きます。

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ここで性格が見えますよね(笑)

見本と比べながら丁寧に作業する子
こだわりすぎて、全然進まない子
豪快にクリップを広げたせいでクリップを折った子
話を聞かず作り始めたせいで、手順を間違える子
(下の2つは男の子です。愛嬌たっぷりでかわいいです笑)

でも、みんなの楽しそうな表情とキラキラした目が嬉しくて
私も覚えたてのクメール語を使いながら一生懸命説明してみました。


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丁寧に作っている女子チーム


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もちろん、男子チームも負けていません。みんな真剣な表情


ワイヤーを紙やすりで削ったら、いよいよ完成間近。

あとは、クリップと磁石を電池にくっつけて、
ワイヤーを通し、回転すればモーター完成!!

でも、一番の難関はここ
モーターがまわるかどうかなんです。

と、いうのも...
授業の予習にスタッフと私4人でモーターを試しに作ってみたのですが、
なんと4人中1人しか回転しなかったんです。
(ちなみに私は失敗しました笑)

中学生のみんなには難しいんじゃないのかな?と正直不安でした。

しかしそんな心配はよそに、
みんな次々にモーターを回し始めました!!

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モーターが回っているの、みなさん分かりますか?


授業が始まってからずっと思っていたのですが、みんなとっても几帳面で手先が器用なんです。

アドバイスをもらいながら、みんなちゃんと作ることが出来ました!

あちらこちらから、
「できたー!」「みてみてー!」との声が

早く完成した子は、苦戦している子にアドバイス
みんなで助け合いながら作ります。優しい!

モーターが完成した時のみんなの嬉しそうな表情に、
こちらも笑顔になります。

40人のクラスで3回授業をしましたが、
なんと!見事全員モーターを回すことが出来ました!!

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みんな自分で作ったマイモーターを見ながら満足げな様子。

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やったね!!


これにて理科の授業はおわりです。

こういった実験をまじえながらの授業はあまりないので、
新鮮だったのかみんなとても楽しんで授業を受けていました。

今回の授業を見ていて
生徒たちの知りたい!という好奇心をすごく感じました。

理科の勉強だけでなく、いろんなことを勉強していくなかで
「なんで?」と疑問をもつことは大事だと思います。

ちょっとした「なんで?」を大切に
みんなこれからもいろんなことに関心をもって勉強してほしいなと思いました。


オアシスのみなさん、素敵な授業をありがとうございました。


籔内


こんにちは!

Facebookでもお伝えしたように、
先週の1週間NPO法人オアシスのみなさんが訪問されていました。

オアシスのみなさんは、年に数回シェムリアップを訪問され
バイヨン中学校で授業やマジックを披露してくださっています。

今回は3日間にわたるバイヨン中学校での活動をご紹介したいと思います。

3日間を通して体育と理科の授業が行われ、生徒たちは両方の授業を受けました!
私は、理科の授業を手伝わせていただくことに!
(体育の授業の様子のブログも、ぜひご覧ください)

では、楽しい理科の授業の様子をぜひお楽しみください!


~理科~
理科の授業は2年生を対象に3クラス行われました。

今回のテーマは...「磁石」!
いろんな実験をしながら、磁石とその性質について勉強します。

班にも分かれたところで、授業スタート!

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まずは、磁石の特徴を感じてもらうために3つの実験に挑戦。

実験① 磁石は鉄にくっつくのか?

磁石とクリップを使いおなじみの実験をしました。
みんないくつクリップをつけれるか必死(笑)

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磁石と鉄がくっつくことは知っていましたが、
磁石を離してもクリップ同士がくっついたままなことに
みんな、なんで?なんで?と興味津々。

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実験② N極S極の関係は?

棒磁石を使いN極とS極の関係を確認しました。

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「N極とS極は?」 「くっつくー!」
「N極とN極、S極とS極は?」 「反発するー!」

みんな元気よく答えてくれました。

実験③ 棒磁石の動きを観察してみよう

紐につるした棒磁石の動きと、
水を張ったコップに浮かべた棒磁石の動きを観察しました。

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みんなわいわい実験してるな~と思ってのぞきにいくと、
棒磁石を使ってコンパスの針をグルグル回してる!

ちょっと、みんな!遊ばないで実験して!
でも、おもしろいのでしたくなる気持ちはよく分かります(笑)

なんとか、無事に実験終了。

「みんな、北はどっち?」「こっち!」
全員おなじ方向を指したのでこの実験はみんな成功!

と、ここで先生から質問が

「なぜN極は北を指すのでしょうか?」

うーん、これは難しい。
そう言われれば、私も考えたことなかった...

班のみんなでディスカッション

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みんなあーでもないこーでもないと、ディスカッションに熱が入ります。

「磁石が関係していると思います」
と、ある班の男の子が答えてくれました。

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ここで先生から
「地球全体が大きな磁石です」という解説が

本当はもっと解説があるのですが、長くなるのでここでは省略させていただきますね。

実は私もはじめて知りました(笑)

ここである生徒から質問が
「なぜ地球は磁石の性質があるのですか?」

鋭い!

「この疑問に関しては
今世界中の科学者が研究しています」、と先生が言われていました。

生徒からいろんな「なぜ?」が飛び出して先生も驚かれていました。

次は「磁界」についての実験です。

実験 磁石はどんな磁界をみせるのか?

磁石と砂鉄を使い、磁石がどんな磁界をみせるのか調べてみます。

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磁石が1つの時、N極とS極が向かい合っている時、N極とN極が向かい合っている時
それぞれの磁石がつくる模様を書いてもらいました。

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磁石の模様がとってもはっきり出ています!

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プロジェクターを使いながら
みんなで磁石がつくる磁界と北の向きを確認しました。

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実際に実験をしたからか、みんな大正解!!

いろんな磁石の特徴を知ってもらったところで、1時間目の授業はいったん休憩。

このブログも長くなってきたので、
これにてpart1を終わろうと思います。

2時間目は、いよいよ今回のメインに突入します。

次回もお楽しみに!


籔内




こんにちは!インターン生の滝澤です。

6/10からNPO法人オアシスという日本の団体の方々が

カンボジア シェムリアップを訪れました。

主な活動内容はバイヨン中学校での体育と理科の授業を

3日間行うということでしたので、私は体育の授業の補佐をさせていただきました!


まず授業が始まる前日にミーティングが行われました。


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来年1月あたりに運動会を開催する予定なので、

今回の体育の授業の目的は種目決めでした。

又、今回はJICA青年協力隊である石崎さんの協力を得ての活動で、

石崎さんは現在カンボジア タケオ州に派遣されていて

運動会を普及させるための活動をしていらっしゃるということで

一緒に授業を盛り上げてくださいました。

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オアシスさんは継続的にバイヨン中学校と関わっていて、

今回は体育館シューズや制服を寄付してくださいました!

その制服のブレザーを校長のルー先生〈右)が羽織って

そのまま体育講師の金田先生(左)とお写真(*^^*)


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中学校は現在1年生3クラス、2年生3クラスの計6クラスありますので

1日2クラスずつ授業がありました。

季節的には6月のカンボジアは既に雨季に入っているはずなのですが...


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この青空です。雲一つない青空...

朝からこの天気です!生徒たちが熱中症にならないよう、

生徒の様子に注意しながら、ということで、いよいよスタート。

寄付された体操服に着替えた生徒たちは

グラウンドに出てきてまず整列!


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そのあとはしゃがんで金田先生の挨拶や説明を聞きます。

(通訳はルー先生と石崎さんにしていただきました)


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この後は広がってしっかり体操をして、いよいよメインに!

まず最初の種目は障害物競争!!

ハードルや跳び箱を置いてトラックを一周しました♪


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金田先生の案によって障害物がどんどん増えていき

剣道の竹刀を使って川を見立てて飛び越えるゾーンや、

はしごを使って穴をくぐり抜けるゾーンなど、

おもしろいことをぽんぽん!と思いつくので

すごいなと毎回感心していました(*^^*)


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これがはしごをくぐっているときです♪

土でドロドロになることなんか関係ない!といわんばかりのスピードで

みんな突進してきました(笑)

障害物競争の後は運動会の名物、リレーです!!!

バトンを持ってのチーム戦・・・

金田先生の"ready... go!"の合図でスタート!


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中にはフライングをした子がいてやり直しも何回かありました。(笑)

バトンパスのとき日本と違うのがリードをしないこと。


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リレーをそんなにしたことないため知らないだけかもしれませんが、

平等だなぁ...と見ていました(笑)

指示を聞くときは静かに座っていた生徒も

リレーとなると黙ってはいません。


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やはりリレーはチームを一つにしますね!

おとなしく座っていたみんなも立ち上がって

"ルアン ルアーン(急いで 急いで)!!!"と叫んでいました(笑)


次の3種目目は綱引きでした♪

どのクラスでも男子vs女子で3回対決しました!

人数差があったり、陣地条件が悪かったりと、

いろいろ問題はありましたが、一つすごいと思ったこと!

カンボジアではなかなか自分の意見を言う機会がないため、

突然質問されたりすると何も答えられないことが多々あります。

ですがこの綱引きの中で、自然とチームで輪になって

どうしたら勝てるか、と話し合っている様子が見られました。

この光景は何とも言えないうれしい気持ちになりました♪

そして2年生のあるクラスでは帽子取りも行いました!

最初はなかなかルールが伝わらなかったものの

校長先生に丁寧に説明しつつ、石崎さんがクメール語ででも説明をしてくださいました。


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このゲームでの白熱さもすごかったですね(笑)

行動範囲を制限しても簡単に飛び出していきました!


という感じで今回の体育授業は4種目を行い、

毎授業の最後にはどれが一番おもしろかったのかと質問をすると、

どのクラスも声をそろえて"つなひき!!!"と言っていました♪


実際の運動会を行う時期は、今の2年生が3年生になり、

今の1年生が2年生になってからです。

金田先生は生徒たちに"みんなはこれから上級生として、

下級生を引っ張っていけるようになってほしい。"と伝えました。


自ら考え行動を起こすということは難しいことです。

今はまだそのような教育体制が整っていない中

生徒に自立性を求めることは容易ではないと思います。

ですが、長期的な目線で支援する側もカンボジア側も

共に歩んで共に悩み成長し、結果そうなればいいなと思います。


長くなりましたが、目を通していただきありがとうございました。

滝澤明穂



こんにちは!

先日Cafe Moi Moiで、バイヨン中学校の先生方に
育てた野菜を使ったお料理を食べていただく機会がありました。

今回はそのときの様子をお伝えしようと思います。

JSTでは現在、
バイヨン中学校で生徒の体験授業を兼ねた菜園プロジェクトを実施しています。
(菜園プロジェクトについてはこちらに詳しく書いています)

先生と生徒たちが試行錯誤を重ねながら栽培にあたっています。
そして彼らが作った野菜はCafe Moi Moiが買い取り、お料理として提供しています。

今回は校長先生や指導にあたられているバイヨン中学校の先生方に
Cafe Moi Moiで提供している料理を実際に食べていただきました。


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この日はバイヨン中学校で育てた
ひょうたんカボチャとなすの炒め物をみんなで食べました。

食べていると、校長先生からクメール語のレクチャーが始まりました(笑)
「チャー」は炒めものという意味だそうです。


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カボチャの炒めもの「チャー・ラパウ」


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なすの炒めもの「チャー・トロップ」


先生方もみなさん「おいしい!!」と大満足。

やっぱり実際に育てたものを食べれるのは嬉しいし、
おいしさもひとしおですよね。


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私も先生方のおいしそうな顔をみて嬉しくなりました。


バイヨン中学校のみんなとも
とれたての野菜を使った料理を一緒に食べたいな~と改めて思いました。


籔内
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Cafe Moi MoiはJSTが行っている
地域を支える活動の一環として菜園プロジェクトを支援しています。

収益金は、学校の運営費に充てられ、村の子供たちの教育に生かされています。

Cafe Moi Moi FB⇒http://www.facebook.com/cafemoimoi


こんにちは!

今回は先日富山セントラルライオンズクラブのみなさんが来られた時の様子をお届けします。



富山セントラルライオンズクラブのみなさんは、
今回初めて来られたということで
バイヨン中学校とアンコールクラウ村のフリースクールにご案内しました。

まず初めに
バイヨン中学校で校長先生から、中学校やクラウ村周辺地域の教育状況に関する
プレゼンテーションがありました。

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プレゼンテーションでは、学校の先生が不足しているお話しや
体育や美術といった科目を教える先生がいないという、
今バイヨン中学校が抱えている問題のお話もありました。

その後初めての訪問ということで、チアさんが校舎の中を丁寧に案内していました。
みなさん、一つ一つの部屋をじっくりまわっておられました。


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そして、次に今バイヨン中学校でも特に力を入れている
なまずの養殖場を見ていただきました。

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なまずはあと2ヶ月ほどで出荷されるとのこと。
でも、みなさんの間ではなまずは美味しいのか?という話でもちきり(笑)
私もまだ食べたことがないので、ぜひ一度食べてみたいです!


今回の富山セントラルライオンズクラブさんの訪問は
コンテナ1つ分の体育館シューズをバイヨン中学校に寄付していただいたことで実現しました。

本来ならば、ここでバイヨン中学校の生徒たちに
直接体育館シューズを渡していただく予定だったのですが、
手続き等に時間がかかるため今回は間に合いませんでした。

ライオンズクラブの代表の方から生徒たちに
「日本で集めた体育館シューズを送ったので
それを使ってみなさんぜひ元気に運動・勉強してください!」
とのお話がありました。


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訪問してくださった記念に生徒たちと一緒に記念写真!


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「生徒たちの真剣に学んでいる姿が印象的でした」
と声をかけていただき、私まで嬉しくなりました!


その後アンコールクラウ村のフリースクールにご案内しました。

ここでは、持ってきてくださったさまざまな支援物資を
村の子供たちに渡していきました。

20150608m-08.JPGこんなにたくさん持ってきてくださいました。



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みんな箱のなかに何が入っているのか興味津々!

洋服がもらえるということでみんな一斉に集まります。

でも押し合ったり喧嘩することなく、
ちゃんと順番を待って並ぶあたりみんなさすがだね。


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新しい洋服を見せ合ったりしてみんな嬉しそう!

それ以外にも文房具などいろんなものを
ライオンズクラブのみなさんが子供たちに手渡しされていました。


シャボン玉をもらった女の子たち。

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初めてなので使い方が分からない...。
ということでライオンズクラブの方が見本を見せると...


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ふぅ~っとたくさんのシャボン玉が!

すごく楽しかったのか、その後もずっとシャボン玉をしていました。
シャボン玉楽しいよね。私も大好きでした~

みんなとってもいい笑顔です。

もらった洋服と一緒に最後はみんなで写真撮影!


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富山セントラルライオンズクラブのみなさん、ありがとうございました!


籔内

こんにちは!

part1に引き続き、
今回もアンコールクラウ村農村ツアーの様子についてお届けします!

前回はバイヨン中学校に訪れたところまでご紹介しました。
(part1はこちら)

しかし、村ツアーはまだまだ続きます!

今度は実際に村の方々が暮らされている民家を巡ります。

クラウ村お宅訪問第1軒目は...焼酎を作っているお家です!

奥に入っていくと、さっそくありました!
お米からお酒を造る蒸留機!!

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作り方はというと...
1.ご飯をたたいて干す
2.麹をまぜる
3.瓶の中にいれしばらく寝かせる
4.蒸す

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こうして蒸留機で蒸しあがった水蒸気がお酒になります。

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出てきた時のアルコール度数は70度もあります!!
高くてとても飲めないので、水で割って30度ぐらいにします。

お家のまわりもお酒のいい香りがします!
香りだけでちょっぴり酔っちゃいそうです(笑)


次のお宅は、脱穀機のあるお家です。

ここでは、脱穀,もみ殻取り,精米体験ができます。
というのも、このお家脱穀機があるんです!

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棒を前後に動かすことで脱穀機が回転します。
スタッフもさっそく体験してみることに...
動かすだけなので簡単そうに見えますが、実はこれ結構重くて
動かすの大変なんですよ!

次にざるの上でお米をなびかせながら、お米ともみ殻の仕分けをします。
これがまた難しそうな作業なんです。
お米はざるの上に残しつつもみ殻は捨てていくなんて不器用な私には大変です。

JSTスタッフのナモイさんとニムさんがお手本を見せてくれました。

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さすが、カンボジアの女性!とっても上手!
でも彼女たち曰く、このお家のお母さんは比べものにならないぐらい上手いそう。
もみ殻取りの達人のようです(笑)

そして最後に精米です。
杵でお米を打ちながら、お米を精米していきます。

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そうしてやっと、普段食べている白いお米が完成します。

村のみなさんはいつもこの作業をされているそう。
日本でも昔はみんなお家でこうやっていたという、
祖母の話を思い出しました。

そういえば、民家を訪ねるなかであるものに気が付きました。
それが、これです!

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どのお家に行っても必ずこれが立っていったので、何なのか聞いてみました。
すると、これはお家を護ってくれる土地の神様を祀っているものだそう。
日本では見たことのないもの、知らない発見があっておもしろいです!


いよいよ待ちに待ったお昼の時間がやってきました!
Moi Moi農園でお昼をいただきます。

スタッフ全員で仲良くおいしくお昼をいただきました。

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Moi Moi農園の周りは自然がいっぱいで、ゆったりとした時間が流れています。

今の時期は蓮の花も咲いていて、
そんな大自然に囲まれながらいただくご飯は格別です!
小学校の時に行ったピクニックを思い出して、私も思いっきり楽しんじゃいました。

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お昼のあとは、村のコミュニティーセンターに向かいます。
ここでは、授業の様子を見学したり子供たちと交流することができます。

今回は私と同期のインターン生の英語の授業の様子を見学しました。
(授業の様子はぜひこちらをのぞいてみてください)

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みんな先生の後に続いて元気に英語をリピートしていました!
みんなのわくわく・キラキラした目が印象的。今日もいっぱい学んでね!


これにてJSTの農村ツアーは終わりです!
私も今回初めて農村ツアーに参加しましたが、普通ではなかなか出来ない体験や
クラウ村の人の生活にふれることができてとってもおもしろかったです!

また新しいカンボジアが知れて、ますますカンボジアに興味が湧いてきました!

遺跡ツアーも面白いですが、またそれとは違った角度からカンボジアを楽しみたい!という方
ぜひJSTの農村ツアーに参加してみてはいかがですか?


籔内
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JSTでは、訪れてくださる方々それぞれの日程とご希望に合わせてツアープランを企画します。
ご興味をお持ちの方は、こちらの連絡先までどうぞお気軽にご連絡ください。

JSTオリジナルツアーお問い合わせ    info@jst-cambodia.net


こんにちは!

今回は、先日私たちインターン生と新しいJSTスタッフのために
行われたアンコールクラウ村ツアーの様子についてお伝えします!

お伝えしたい魅力がいっぱいあるので、2部作になってしまいました。


JSTの農村ツアーでは、アンコールクラウ村の民家や遺跡、学校などを案内しながら
村の暮らしや魅力・伝統を護る人々の思いをご紹介しています。


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今回のツアーは私たちJSTスタッフに向けて行われたものなので
本来の行程と少し異なる箇所もありますが、
本番のツアーさながらのガイドでクラウ村を案内していただきました。

まずは、村コミュニティーセンターで
カンボジアの伝統料理「クロラン」を作ります。

が、今回は作り方の説明だけで実際には作りませんでした(笑)
ざんねん。

ところで...クロランってなに?
と思われているみなさんのために少しクロランについてご紹介しますね。

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竹筒に入れて焼きます。







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出来上がったクロラン











Krorlarn(クロラン)とは、もち米と豆をココナッツミルクで蒸かした
おこわのような食べ物で、見た目は日本のお赤飯にも似ています。

このクロランをアンコールクラウ村では、
毎年1月~2月に行われるお祭りのお供えものとして作られています。
お寺に一年の感謝と来年の豊作を願ってお供えします。

村によって違いはあるのですが、
アンコールクラウ村では毎年この行事が行われています。
農業に生きる人々に根付いた料理のようです。

私もいつか食べてみたいな~

その後村の集会所を訪れました。


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昔は旅行者が宿泊する施設だったそうですが、
現在は仏教の行事を行う場所として村人に使われています。

例えば、カンボジア正月のある4月にはここで新年を祝うお祭りがあります。
村の長老に水をかけることでその年の雨と豊作を願うそうです。


次に村の中にひっそりと佇んでいる遺跡、Prasat Praiを訪れました。

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ここはアンコール時代医療行為を行う施療院と
病気の治癒を祈る場所として使われていました。
今現在でも村の人の信仰の対象になっています。

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遺跡のサイズとしては小さいですが、
木洩れ日を浴びながら森の中にたたずんでいる姿は
とても神秘的でした。

村の遺跡を訪れた後は、新しく作られたお寺に向かいました。
2013年に村人や様々な人の寄付によって建てられた新しいお寺は、
とても大きく、色鮮やかで迫力がありました。
ここでは、現代のカンボジア人の宗教観、信仰についての説明があります。

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その後JSTによって建てられたバイヨン中学校へ。


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実際のツアーでは、バイヨン中学校の校長先生から、
「カンボジア農村部の教育事情」についての簡単なプレゼンテーションがあります。
今回は、生徒たちの授業風景を後ろから見学しました。


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みんなとっても真剣に授業を受けていました。がんばってね!

また、日本からの学生スタディツアーなどでは、事前のメール等での打ち合わせのもと、
バイヨン中学校の生徒たちと交流もできるそうです!


ひとまずpart1はここで終わります。
でも、村ツアーはまだまだ続きます(笑)

ぜひ、part2ものぞいてみてください。


籔内
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