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スオスダイ!
みなさん、こんにちは

カンボジアの人がどんな暮らしをしているのか
インターン生である私が感じたカンボジアをお届けしたいと思います。

今回は、私がカンボジアに来て初めて体験した停電についてです。


雨季が近づくこの頃、停電によく見舞われます。
停電とはいっても一瞬電気が消えすぐに戻ることが多いのですが、
たまに長時間停電になることもあります。

つい先日
激しい雨風が吹き荒れているな~と思っていたら
急に電気が消えました。


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いつもはすぐに戻るのでのんきに仕事をしていましたが、
今日はいつまで経っても戻らない!
停電になればもちろん
ファンもエアコンも動きませんし、ネットも繋がりません。
こうなってしまっては仕事も中断です。

カンボジア人のスタッフに停電の時はどうしているか聞いたところ、
戻るまでのんびり待つしかないしおしゃべりかな?と言っていました。

でも私は携帯もパソコンも使えないことに不便だな~と思ってしまいます。
日頃いかに身の回りが電子機器で溢れ頼っているのかに気づかされました。

そんな時だからこそ、おしゃべりというアナログはいいものですね。
カンボジアの人のおおらかさからは学ぶことがいっぱいあります。

夜には無事電気も復旧しました。
灯りのともった部屋を見てホッと一安心。
電気がつくのはとてもありがたいことで、灯りは偉大だなと改めて感じました。


実はこの停電、去年と比べて今年に入って頻繁に起こっています。

今年多い理由は、これまでにない強風が吹くことで
電柱がなぎ倒されたためだと言われています。

この強風で、簡単に作られていることの多い農村部の民家も
根こそぎ倒れてしまっているようです。

またカンボジアの電柱は、予算がないためか
細い鉄筋しか入っていないために車がぶつかったり強風が吹くたびに倒れてしまいます。

後から聞いた話によると
先日の停電で、電柱が20本も倒れたとのこと!


では、なぜこれまでにない強風が吹くようになったのでしょうか?

カンボジアの人の間では、森林伐採によって森が少なくなったからではないか、と言われています。

急激に発展したこの10年の間に、
カンボジアの森のほとんどが荒地になったり、ゴムやキャッサバのプランテーションになり
なくなってしまいました。

伐採した木は、そのほとんどが中国やタイ、ベトナムといった
新興国へ売られていきました。

海外にカンボジアの多くの木材が売られることで、
国内の木材の価格も一気に高騰し、
現在は建設のための材木も手に入りづらいのが現状です。

多くの途上国が経済的に発展していく中で、
その発展ゆえに新たな災害や被害が生まれているのかもしれませんね。


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よりよい暮らしをしたい。
より豊かな生活を送りたい。
こう思うことは人間誰しもあります。

しかし私たちは、その「よりよい暮らし」を求めて
これまで大切にしてきた自然や伝統、文化を
ないがしろにしてしまっているのかもしれません。

いかに自然と共生していくかが、
これからのこの国の課題なのかもしれません。


停電という日常的な出来事のなかに
カンボジアの問題を垣間見た日になりました。

籔内

こんにちは!インターン生の滝澤です。


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今日はアンコールクラウ村にある

Angkor Krau Community Centerのフリースクールでの授業について

お話したいと思います♪


まず、アンコールクラウ村の名前の意味、

みなさんはご存知ですか?

アンコール=都

クラウ=外 

つまり「都の外」という意味です。

過去、人々は都の中、アンコール・トムの中、つまり王宮の近くに住んでいました。

アンコール時代に、王宮に住んでいた家臣が

王に仕えていた女官に手を出してしまいました。

結果王の怒りを買ってアンコール・トムの外に追い出されてしまったのです。

その子孫が作ったのがアンコールクラウ村だと言われています。

この村はアンコール・トムの北方面で比較的近い場所にあります。

なので遺跡修復の仕事をしている人も多いんです!

お家や村で撮った写真を少し...


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お家が高床式なんです!

カンボジアで高床式が取り入れられている理由は

1.家の下の空間が影で涼しい空間になるから

2.農業等の道具を置く物置場にするため

3.夜中野生の動物が襲ってくるのを避けるため

4.雨季洪水になっても流されないため だそうです。

日本の歴史を思い出させる1枚ですね!

他には家畜の豚さんや...(かわいく撮れたと自画自賛してます!(笑))


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緑が多くて真っ青な空とすごいマッチしている素敵な村♪


20150526A-14.jpgのサムネール画像

↑この写真お気に入りです(笑)


ここまでが村の紹介になります(*^^*)

さて、次はフリースクールのご紹介!

フリースクールは我々JSTが運営していて、

アンコールクラウ村コミュニティーセンターの中にあります♪

村の人々は自給自足の生活が多く、現金収入を得ることは容易ではなくて

都市部の人々と比べるととても貧しい生活を送っています。

そこでJSTでは村の子どもたちが英語や日本語を学び身に付けることで

将来の仕事の選択肢が広がり生活も少しずつ豊かになるのでは...と考え

アンコールやまなみファンドの支援を得て2005年英語のフリースクールを始めました。

今では毎日の英語授業のほかに、日曜日に日本語や絵画教室も行っています。


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ここが授業している教室です。

いっぱい絵があるのがおわかりでしょうか?

これは生徒が絵画教室で書いた作品たちです(*^^*)


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こちらは図書室になります!

別角度から見ると...


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こんな感じです♪奥が教室になっています。

ここで村の英語の先生が、毎日英語を教えています。

そして私は毎週火曜日の英語の授業の補佐をしています!

まず先生がその日の授業内容をホワイトボードに書きます。


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生徒たちはそれをノートに書き写します。

みんなが書き終わるまでみんなの進捗を見るべく

ぐるぐると見回ります。


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ふと撮った1枚。手前の男の子素晴らしくいいカメラ目線(笑)

彼は兄弟についてきた弟くんだと思われます(*^^*)


だいたい書き終わったのを見て、今度は私が前に立ちます。ドキドキ...

この日は「対義語」がテーマでした。

tall⇔short, young⇔old, big⇔small, long⇔short 等々。

最初は読む練習♪repeat after meをしました。


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みんな元気よく繰り返し読んでくれました!

リピート練習のあとは一人ずつ当てて発音練習。


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(なんか私ぎこちない...)

そのあとは、物や人を使ってより意味をしっかり覚えるようにしました。

この日は私がお世話になっているスタッフたちが見学していたので

少し手伝ってもらい


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tall and short(笑)

そのあとは生徒自身でペアをつくり相手と身長は年齢を比較して

I am ○○と発表してもらいました!

奇数だったので1人は私とペアを組み比べてみました!


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まさかの私が小さい役。(笑)

他にも私がI am old, and you are youngといったとき

心なしか自分で少しショックを受けました(笑)

事実みんな私より断然若いです!!

この内容が終わったあとは私が準備した歌の練習をしました♪

twinkle twinkle little star
how I wonder what you are

この歌ご存知ですか?きらきら星です(*^^*)

最初は難しかったけれど、みんなのみ込みが早い!

数回聴いて鼻歌を歌い、そのあと

私がホワイトボードに書いた歌詞をみながら

みんなで合唱しました!


この日の授業が2回目だったのですが、

みんな明るく「毎週来てくれるの!?」と聞いてくれたときは

すごくうれしかったです。

次の授業からは最初から最後まで授業内容も構成も

なにもかも任されることになりました。

ここでも退屈しないたのしい授業を心掛けたいと思っています。


滝澤




スオスダイ!
みなさん、こんにちは

日本は新緑の季節から梅雨の季節へ向かっている頃でしょうか?

カンボジアで人々がどんな暮らしをしているのかちょっと気になりませんか?

旅行で来たとしてもほんの一瞬でなかなか全部は味わいきれませんよね。
そこで、インターン生である私が感じたカンボジアライフをこれから随時お届けしようと思います!

今回は今月5月のカンボジアの様子についてお伝えします。


日本では5月にゴールデンウィークという長期祝日がありますよね?

さて、カンボジアはどうかというと...
実は5月とっても祝日が多いんです。


実際のカレンダーを見ても

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5月1日 国際労働者の日(メーデー)
5月2日 仏誕節・釈迦誕生日(ピサック・ポーチャー)
5月6日 王室耕起祭
5月13日~15日 シハモニ国王誕生日祭
                                   となっています。

お釈迦様の誕生日は
仏教徒が多く信仰心の厚いカンボジアらしい祝日ですね。


「耕起祭」とは
田植えの季節の到来と豊作を願って行われる王室式典の一つです。

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式典では、お皿に分けられた
お米・トウモロコシ・豆・草・水などを
神聖な牛が何をどれだけどのように食べたのかで今年の収穫を占うようです。
農業が盛んなカンボジアならではのお祭りです。


シハモニ国王の誕生日は連休で祝われます。
街には国王の誕生日を祝うモニュメントが飾りつけられ、お祝いムードになります。
(この写真は連休を利用して行ったプノンペンで撮りました!)

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ここからもカンボジア国民の国王に対する尊敬の大きさが分かりますね。

また、カンボジアの人はホリデーがだいすき!
ホリデーの日が来るのを心待ちにしています。
休みの前の日は、街が心なしかソワソワしています(笑)
シハモニ国王の誕生日を祝う祝日は連休なので、
これを利用してふるさとや親せきの家に行く人も多いとのこと。

祝日はどんなことをしているのか聞いたところ
家族と一緒に過ごす、遺跡の周辺ででピクニックをする
ことが多いそうです。

私のいるシェムリアップでは、出身の村から出てきて
働いている人が多いのでなおさらかもしれません。

ここにまた、
家族との時間を大切にする
カンボジアの人の温かさと良さを見つけました。

籔内



こんにちは!インターン生の滝澤です。

part2に続いて来ていただいた方、

タイトルを見てお?っと思ってきていただいた方...

ありがとうございます!!!!

心をこめて最後まで書いていきますのでよろしくお願いします。


採取した魚たちを描く作業が終わった翌々日。いよいよ発表会です♪!

グループごとに前に出て発表しました。

みんな少し照れていました♪かわいいですね!

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話す子は一人なのですが、その話す生徒は絵を描いていたときに

リーダーシップを発揮していた子がしていました♪


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このような発表スタイルも彼らにとってはなかなかないもので

戸惑いながらも上手にひとつずつ説明していました(*^^*)

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生徒の発表の間に佐藤さんがより詳しい情報を

教えてくれたりもしていました!


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佐藤さんの教え方にはジェスチャーが多く、

また絵もとても上手ですごくわかりやすいんです♪

生徒たちはお互いの発表を静かに聞き、

佐藤さんの説明のときは興味津々で、

ほんとうに素晴らしい授業だな、と思いました。

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佐藤さんが生徒にフグを食べたことがあるかと質問をすると...

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こんなに手をあげてました!!!

生徒がこんなにぴーん!と手を挙げているのは

見たことがなかったので驚きました。

授業が終われば生徒全員起立して

「ありがとうございました」と声をそろえて挨拶をして

今回の授業は幕を閉じました。

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生徒にここまで授業に興味を持たせ、又、生徒一人一人が参加できる授業環境を作っている佐藤さんを、わたしはとても尊敬しています。

佐藤さんからもっと学んで、私自身の授業もこのような

生徒たちが積極的になれる環境を作れるよう努力したいな、思います。

滝澤

このプロジェクトは、三井物産環境基金2014年度活動助成を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)とJSTが共同で行っているものです。



こんにちは!インターン生の滝澤です。

part1から続けて読んでくださっている方、

タイトルを見てぽちっと開いてくださった方、

ありがとうございます!

それでは、魚を捕まえたあと、なにをしたのか...ご覧ください♪



魚を獲り、ゴミ拾いも終えた子ども達はそのまま学校へ戻り、
教室では、大きな模造紙がグループに1つ用意されました!

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そうです。捕まえた魚のスケッチを書き写すのです!

まずは6×4のマスを書くのですが、ここで生徒の性格がものすごくはっきりとわかりました。

大体で線を書こうとする子を止め、しっかり大きな定規を使って

全体の長さを測って計算する子がいました。

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この黒いシャツの男の子です♪きれいに枠を書くため

アドバイスをもらいながら、丁寧に印を書いてそれらをつなぎました。

こうしてできたマスの中に、一つずつ採取した魚を描いていくのです。


ここからは黙々とみんな魚とにらめっこ。皆、驚くほど上手に描いていましたよ。

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たくさん真剣な写真を撮りましたので...♪

↓  ↓  ↓

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みんなの真剣な顔、すごく素敵でした(*^^*)

佐藤さんも生徒の真剣な姿をたくさん撮ってたので、

写真を撮っている佐藤さんを私は撮りました。(笑)

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ほかにも絵を描いている生徒にアドバイスをしている佐藤さんも...♪

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みんな本当に絵が上手なんです!!よく特徴をつかんでいて...

途中お水がこぼれて絵が滲んでしまったりとハプニングがあったのですが、

喧嘩なんてことはなく、すぐタオルを用意し水を吸い取って、と対処していました!

そんなこんなで少しずつ模造紙にはたくさんの絵が完成していきました!!

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このような授業はなかなかないので、受けていない生徒は

なんだなんだと教室の入り口にたくさんのギャラリーが。(笑)

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みんな完成したところでこの日は終わりました。

長い時間生徒はすごくよく頑張ったと思います♪

生徒の集中力は本当にすごいです。

見学していた私の方が暑さ等にやられ疲れてしまいました。

私も彼らのひたむきな姿勢、見習いたいと思います。

そして、まだ終わりません。(笑)

part3がございます。長編になってしまい申し訳ありません(> <)

よろしければ、ぜひ3つ目もよろしくお願いいたします!

滝澤

このプロジェクトは、三井物産環境基金2014年度活動助成を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)とJSTが共同で行っているものです。

こんにちは!インターン生の滝澤です。

今日はバイヨン中学校での佐藤さんの魚の授業についてお話したいと思います。


なんと今回の授業、生徒たちにとって、初の...!課外授業、水辺の調査でした!!!

学校近くの川に行き、水の中に潜む生き物を採取し、観察・スケッチをするのです。

こっちでは学校の外に行って行う授業というのがほとんどないそうで、

子ども達の心境を想像すると私までウキウキわくわくしました(笑)


まず前回作った素敵な投網やバケツなど必要な物を車に全部乗せて、

さあいざ出発!Let's go!!

ついたらすぐ車から荷物を下ろしたのですが、

私が持っているとささっと受け取りにくる男の子たち...いい子!!

そのあとはこの前作った3つのグループにわかれて整列。

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並ぶのが早いのなんの...そして静かに指示を待って聞いていました!

佐藤さんの声も通訳のタウリーさんの声もよく聞こえました!

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いよいよお楽しみの魚とりstart!!!

事前に決めた持ち場へみんなさーっ!っと向かって早速川にどぼーん!!

お手製の投網とともにせっせと魚を捕まえていきます。

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網にかかった藻の中に魚がいないか丁寧に探す子ども達...

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気合を入れて魚を取りに川へ走っていく子ども達を見て

わたしも必死に写真を撮りまわっていたとき、

泥に足をとられサンダルをはいていたのが無意味な状態になってしまったため

もう私もみんなと同じように裸足で写真を撮り続けました!!

(途中なにか臭うところを何回も歩いたのだけれど...!?)


それぞれのグループで役割分担を事前にしっかり決めていたのか

わたしにはわからなかったけれど、みんなが魚を捕まえにいくのではなく、

捕まえられた魚を細かくスケッチする姿もありました♪

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少しするとなにやら違うことで盛り上がってる...?

カメラを向けてぱしゃり。

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あー!!飛んでる!!!楽しそーう!!!!

やはりいましたカンボジアにも。(笑)

遊びだしちゃう子(笑)

でもあまりにも楽しそうでうらやましかったです。

わたしも一緒に泳いで遊びたかったなあ...(笑)

また、女の子には天敵の日焼けが、

この炎天下のなかではありまして。

丁度いい日陰スポットを見つけ

ゆっくりしている子も。(笑)

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一方、突然大勢の子ども達がやってきて

川に飛び込みだしたぞ、と、

なんだなんだと近所の方たちが見に来てまして。

その中にこんなかわいらしい見学者も♪

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カメラを向けたら男の子が寄ってきてくれて、

ついてくるように女の子も♪かわいい...

大きくなったらバイヨン中学校においでね!っと心のなかで伝えました(笑)


30分くらいたったころ、終了となりぞろぞろ

みんな川からあがってきて、最終的にどのくらい取れたのか

バケツのなかをのぞき込んでいました!

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最初、子ども達にとって学校外で行う授業は初めてだと聞いたとき、

子ども達をまとめて上手に事を進めることはまず無理だ、と私は思っていました。

が実際はその逆でして、最初から静かに指示を聞いて従っていました。

また、授業のあとは、後片付けという少し面倒だと思ってしまうこともしっかり行い、

さらに、最後は、川に落ちているゴミ拾いを、嫌な顔ひとつせず行っていました。

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子ども達の切り替えの早さにただ驚かされた水辺の調査でした。

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ただ、まだ調査は終わりではありません。(笑)

part2もありますのでぜひそちらも読んでいただけると幸いです。

滝澤

このプロジェクトは、三井物産環境基金2014年度活動助成を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)とJSTが共同で行っているものです。


こんにちは!

今日はバイヨン中学校で行われている菜園プロジェクトについてご紹介します。

バイヨン中学校では校庭の一角で野菜や果物の栽培を行っています。

この菜園では今、なすやかぼちゃ,きゅうり,バジルやミントといった香草を
先生と生徒たちで育てています。


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バイヨン中学校のある地域では、東南アジア特有の高温多湿の気候や
栄養の少ない土壌のために農作物が育ちにくいのが現状です。
そのため、収穫量もどうしても少なくなってしまい農業以外にも仕事をして
家計をやりくりしている家も少なくありません。

ここバイヨン中学校では、
栽培について試行錯誤をしながら化学肥料を使わず農作物を作っています。
農業指導員の方や熱心な先生方、そして生徒たちのお世話のおかげで
この暑い日差しの中、作物たちはすくすく成長しています。

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栽培に関心のある生徒を中心に、野菜の育て方をみんなで学習しています。

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実際に育てながら学べるのは生徒にとってとてもよい機会ですね。

そして彼らが作った野菜はCafe Moi Moiが買い取って
実際に食材としてみなさんに提供しています。


今日収穫したのはこちら!

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みなさん何だか分かりますか?

奥にあるのはかぼちゃです。
日本のかぼちゃとは見た目も異なりひょうたん型をしていますね。

そして、手前の茎のある葉っぱはなんとカンボジアバジルだそうです。大きい!

取れたての野菜たちを持って帰って、さっそく調理してもらうことに
どんなお料理に変身するのでしょうか...



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写真はカンボジアバジルと青マンゴーを使ったサラダ「ニョアム・スヴァーイ」です。
ちょっぴり酸味のきいているカンボジアらしいサラダでとってもおいしいです!


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かぼちゃの炒め物「チャー・ラパウ」です。
ほくほくして甘くておいしい!

やっぱり取れたてのお野菜は新鮮でおいしいですね!


先生と子供たちが作った野菜は
こうしておいしいお料理に生まれ変わります。

このプロジェクトによって、将来的に授業料や教材費がまかなえるように
なっていけばいいな...と思いました。


籔内


このプロジェクトは、あいちモリコロ基金活動助成を受諾し、
名古屋環未来研究所とJSTが共同で行っているものです。
こんにちは!

今回はJSTが提供している
「バイヨン寺院遺跡修復現場見学ツアー」についてご紹介したいと思います。

まずは、市内の「Bayon Information Center」にて
バイヨン寺院をはじめアンコール遺跡群の歴史や遺跡修復の現状を、
スタッフがビデオやパネルを用いて説明致します。

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アンコール王朝の歴史や宗教などの背景を知ることで、
その後のツアーがより深いものになると思います。

そしていよいよお待ちかねのバイヨン寺院へ。

修復専門家による案内のもと、実際の遺跡修復現場の様子がご覧いただけます!
間近で見る修復の様子は、旅の特別な思い出になること間違いなしです。

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その後専門家による説明を受けながらバイヨン寺院内を見学します。

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専門家ならではの詳しい知識を踏まえて分かりやすくバイヨン寺院の魅力をお伝えします。
新しい発見がきっとあるはずです。

あなたの知らないバイヨン寺院がそこにあります。

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ぜひ一度、遺跡修復の専門家とともにバイヨン寺院を訪れてみませんか?

お申し込みは、日本の各旅行会社さんが企画されているいくつかのツアー、
又はJST(info@jst-cambodia.net)にお問い合わせください。

スタッフ一同お待ちしています!

籔内

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JST オリジナルツアー  http://www.jst-cambodia.net/tour.html


みなさん、こんにちは

JSTインターン生として関西学院大学から派遣されています、籔内麻侑子と申します。

私は主にJSTの活動全般の広報や商品販売の企画をメインに活動させていただく予定です。
これから約4ヶ月間、JSTの活動やカンボジアの魅力について、
このブログを通してお伝えしていければと思っています。
ブログやFacebookも随時更新していきますのでよろしくお願いいたします。



Facebookでもご紹介しましたが、カンボジアでは今マンゴーが旬を迎えています!

今日は、私たちインターン生がマンゴー狩りに行ったことも織り交ぜながら
みなさんにカンボジアマンゴーの魅力をお届けします!


ところでみなさん
マンゴーってどのように育つのかご存じですか?

日本ではきれいに包装された状態で売られているので
見かけたことがない方も多いのではないでしょうか?

しかし実際は...

20150505m-01.JPGのサムネール画像

ご覧のように木の枝からたわわに実るんです!

さらにカンボジアでは
マンゴーの木は至るところから生えてくるそうです。
たしかに、道路沿いのあちらこちらにマンゴーの木を見かけました。

日本では高級品というイメージの強いマンゴーですが、
こちらではたくさんあるため、手軽に手に入れることができます。
有り余るほどマンゴーが実るなんてとっても贅沢な光景です!!

私たちインターン生は先日、
アンコールクラウ村にあるMoi Moi農園に案内していただきました。

するとちょうど農園の管理人さんがマンゴーを収穫しているところに遭遇!

生まれて初めてのマンゴー狩りを体験させていただきました。


収穫は網のついた長い棒を使います。
網の中にマンゴーを入れ手前に引っかけながら引っ張ると...

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プチッ。
思ったよりも簡単に収穫することが出来ました!!

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今日一日でこんなにたくさん収穫することができました。

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あれ? 収穫されたマンゴーが青い!

写真をみて気づかれた方もいらっしゃると思いますが、マンゴーはまだ青いうちに収穫されます。

青いマンゴーももちろんサラダなどにして食べます。

果物としてのマンゴーはというと...
収穫してから2~3日寝かせて熟させるのだそう。

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これは寝かせている様子です。おもしろい!

街のマーケットでもマンゴーは青いまま売られています。
完熟の状態で売られている日本とは大違いですね!

収穫されたマンゴーは、
Cafe Moi Moiのデザートでお出ししています。

この時期にしか収穫できないという
カンボジア一美味しいマンゴー「スヴァーイ・クティッヒ」

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とっても甘くてジューシー!!
こんなにたくさんいただけるなんて幸せです!

みなさんもぜひ
カンボジアマンゴーを食べてみてくださいね~

籔内

こんにちは!!

2回目の更新になります滝澤です。

今回の内容は、ついに!私自身の授業についてです!!!!

初めて授業...どきどき...

土曜日と日曜日に1つずつ行いました。

今週は初回ということで2つとも内容はほとんど一緒で

自己紹介をしてもらうことにしました。

紙を生徒に1枚ずつ配り黒板にも大きな四角を書いて

紙に見立てて「こう書いてください!」と言い、

通訳のナモイさんが丁寧に通訳してくれて

生徒も書き始めてくれました。

20150503A-05.jpgここで個人差が出てくるのですが、周りで教えあったりと

一生懸命かいてくれました!

黒板には①なまえ、〇〇さい ②すきなこと...etcしか

書いていないのに配った紙にはちゃんと、

「わたしのなまえは ~~です。」などと文章を

書いてくれて私は感動しました。

みんながせっせと書いている間私は何度も

みんなの進捗等を見ようと生徒に近づき

教室をぐるぐると周って、まだクメール語は話せないのに

「じょうず!!」と言いながらグッドのポーズをして話す等

勢いでコミュニケーションをとりました。(笑)

みんなシャイでそのように褒めると照れ笑いをして

もうかわいすぎました...

そろそろ数人出来上がってきたかな?というところで

まず私がお手本としてどのように話してほしいか、自己紹介をしました。

そして次はいよいよ生徒たちの番です!!

20150503A-01.jpg
一人の男の子の写真をお借りしました♪

少し照れながらも大きな声でしっかりと発表してくれました!

ちなみにわざわざノートにではなく紙を配った理由は、私のためなんです。(笑)

書いてもらって発表した順に紙を回収して番号をふって

それと一緒に写真を1人1枚撮って名前と顔を一致させて

覚えやすくするためでした...紙の内容には彼らの夢も

書いてもらったのですごい貴重なものになりました♪

大事に保管していますね!

繰り返しですが今週が初回なので

しっかり授業に入る前に生徒との距離を少しでも縮め

私のことを知ってもらおうということで

より詳しく、パワーポイントを使って、私の高校時代~大学現在まで

どんな活動をしてきたか、ということや、私の住んでいる日本の街の写真を

見せてみたり、あとはこっちの子ども達と共通した趣味がサッカーでして。

(あ、私は観戦が好きなだけでプレーはできません。(笑))

それは知っていたので私がよく見に行ってるJリーグの試合中の写真や、

私が今までにサッカー選手と撮った2ショットを見せたりしました。

ここでどの選手が1番かっこいい!?と聞くと

みんな私の1番好きな選手を指したので、

「私も(この人が)1番好き!」と大きい声で言うと笑われました。(笑)

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・・・サボっているのではありませんよ!?

自分の体験談で座禅を教えたくて実際にやってみせたときです。(笑)

こんな感じでみんな見てくれて・・・うれしいです!!!

一通り終わると、新しい先生の初回授業でおなじみ、

何でも質問していいよ!というと手を挙げて質問してくれました♪

20150503A-04.jpgのサムネール画像
「家族は何人?」や「日本は暑い?」などいろんな質問をしてくれました!

中には恒例の「ミエン ソーサー テー?」(恋人はいますか?)

いないと答えると大爆笑されました。なんだなんだ悪いか!(笑)

そこで、カンボジアにもいました。クラスに1人はいるやんちゃな子!!(笑)

1人で3個以上質問してくれたのが彼です。恋人の質問も彼です。(笑)

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この子が元気ですごく明るいです!ものすごくかわいいんです♪

書いている作業中近づくとわざと隠して笑ったりしてました。(笑)

実は彼はとてもロマンチストなのかもしれません。

なぜなら・・・っじゃん!!!

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ストローで作ったバラを授業中にくれたのです!!!

初めての授業で初対面の生徒がくれたんです。

どうですか?う嬉しすぎませんか?嬉しかったです。

でも授業中は集中してね!(笑)


土曜日も日曜日もこんな感じで初回授業を終えました。

タイトルにもある通りこの土日は世間では祝日で学校は

お休みなはずなのです。にもかかわらず土曜は18人、日曜は7人と

家の手伝いがあるはずなのに学校に来てくれました。

まずこのことに感謝いたします。


ドキドキ緊張で本当に不安だらけだったのですが、

かわいい生徒たちにかこまれてすごく

楽しく授業をすることができました。


また、私の授業では生徒に最後コメントシートを

書いてもらうことにしようと思っていて早速

書いてもらいました。その一部がこれです。

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授業全体を5段階評価でつけてもらい、

又、良い点・悪い点とコメントをお願いしました。

予想では、ダメなところもしっかり書かれると

思っていたのですが、そんなことはなく、むしろコメント欄に

"I want teacher to come to school to teach every week."や

"I like teacher."などの文字が・・・

最初からこのような言葉をいただけるとは少しも思っていなかったので

本当にうれしかったです。今後この評価が下がることの無い様

がんばっていきたいとおもいます!

滝澤


カンボジア生活情報誌「ニョニュム73号」に掲載された小出陽子のエッセイ16回目です。
カンボジアには、まだ、このような生活をしている人々がかなりいると思われます。
彼らの驚きの生活スタイルをぜひご覧ください!(写真も付けました!)

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雑誌には紙面の関係で写真は載せられなかったのですが、彼らの生活は、こん
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な様子です。

上から、
1)彼らの家
2)キュウリ畑
3)川で採ってきた睡蓮の茎(スープに入れます。日本でいうとフキのような食感)
4)調理の様子

(よ)

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カンボジア生活情報誌「NyoNyum72号」に掲載された小出陽子のエッセイ15回目です。

日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JASA)は、昨年、20周年を迎えました。
20年という歳月の重みをしみじみと感じる今日この頃です。

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