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こんにちは!

早いものでもう2月になりますね。
バイヨン中学校日本語教室では、少し早目の節分をしました!

ということで、この日の授業テーマは「日本文化:節分」です。
1.文法復習
2.節分
3.歌の練習
4.新しい文法学習

1.文法復習
先週学習した内容「~で・・・します」を復習しました。
"手"や"スプーン"と"食べている姿"の絵を見せて、文章を作ってもらいました。

中学生には、授業内での復習はとても大事です。
なぜなら、彼らは家に帰っても親の手伝いや兄弟の面倒を見なければならない・・・などと、
学校で習ったことを復習する時間があまりないからです。
ただ単に、忘れてたという生徒がいるのも事実ですが・・・
また、先週来なかったけど今週は来たというような生徒もいるので、
そういう生徒がついていけなくなるという状況を作らないよう、毎回復習する時間を設けています。

2.節分
簡単に節分の日の説明をしました。
何を投げるでしょうか?という質問には
みんなが「豆」と答えました。
なぜかというと、この説明をJSTスタッフが通訳したときに、もう豆を投げるんだよということを言ってしまったからです(笑)

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カンボジアにこういう行事や儀式はある?
無いみたいです。

この日には、「恵方巻」を食べることを教えました。
恵方=いい方角
方角?みんな方角は分かるのかな?方角を示す記号は見たことがあるのかな?
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不安になってきました。

ということで方角の勉強もしようと思って準備していたのですが、
聞いてみたらみんな東西南北わかっていました!
太陽が昇る又は沈む方角も分かっていました。
よかった~と安心するのも束の間・・・
カンボジアから見て日本はどの方角かな?
みんなの北!南!東!西!バラバラに答え、あ、これは日本語学習者として知っておかなければならないなと思いみんなで地図に群がり、日本を探してもらいました。
(以前に教えたはずなのに。。。)
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「TOKYO!」「ジャポン!」との声が!見つかったようです。
早く覚えましょう。

そして、もっと節分の雰囲気を知ってもらうためにムービーを見せた所、
みんななぜか大爆笑!!
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鬼に笑っているのか、大泣きしている子どもに笑っているのか。
取り敢えず、雰囲気は伝わったかなと思います。

さらに、節分は恵方巻だけではなく、自分の歳の数だけ豆を食べますよね?
生徒たちにも豆を自分の歳の数だけ食べてもらいました!
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ちなみにみんなが向いている方向は、今年の恵方では全くなく、
"日本がある方角"です!
日本のみなさんこんにちは~!と言って食べました。

そのあとは、鬼に因んで「赤鬼、青鬼、黄色鬼」の早口言葉大会!
カンボジアにも早口言葉はあるようです。
教えてもらいましたが、なかなか難しい!!
FBでご紹介しているので是非ご覧ください。
みんな必死に練習するも、中々早くは言えません。
私の早口言葉を聞くととっても褒めてくれました(笑)
がんばれ!

最後は鬼を作りました。
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個性あふれる鬼!それぞれ怖い顔を書き上げていました!
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3.歌練習
1月から密かに練習している歌「手のひらを太陽に」を練習しました。
どんどんと口が慣れてきて、とても上達しています。
今日からはダンスもつけて練習!

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みんなダンスが好きなので、ハイテンションに歌って踊って。
熱唱という感じでしょうか。
2月末には、発表会を開きたいと思っています!
日本人や他の生徒に、みんなの頑張りを見てもらうことが彼らの自信ややる気へとつながると思います。

4.文法学習
一汗かいた後は、しっかりと座学をしました。メリハリも大事です。
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今日は「~を・・・ます」を勉強しました。
パン、カレー、魚を食べます。
水、ジュースを飲みます。
サッカー、バレーボールをします。
など・・・
絵を使ってイメージしやすいようにしました。
今日は時間が無く、あまり練習できなかったので、
次回はこの続きからです。

今日は日本の文化、「節分」をメインに学習しましたが、
こういう授業が、彼らがもっと世界を知りたい、自分の国の文化を紹介してみたい、日本に行ってみたい、などなど、きっかけをつかむことに繋がっていけばと思います。

坂上


1月22日、「三井物産環境基金2014年度」活動の一環で、魚研究家・佐藤さんの3回目の授業がバイヨン中学校で行われました。

この日のテーマは「呼吸」。

佐藤さんの授業同様、質問形式で授業内容をご紹介していきますね。
皆さんも一緒に考えて見てください!

Q1.人間は1分間に何回呼吸をしますか?
生徒からは10回~60回まで様々な答えが出てきました。
では!実際に1分間計って呼吸回数を数えてみましょう!
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・・・・・・60秒後
何回呼吸をしましたか?
一番少なかった生徒は30回、一番多かった生徒は70回も!
走ってきた生徒でもいたのかな?

回数はバラバラですが、とりあえずみんな息をしていたのでまずは一安心。

Q2.人間はどこで呼吸をしていますか?
口!鼻!という答えが最も多かったです。
では、口、鼻を通った空気はどこまで行きますか?
なかなか答えが出なかったのですが、なんとか「肺」という答えにたどり着きました。
1名、「心臓」と答える生徒もいましたが・・・
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Q3.肺はいくつありますか?
2つですね、これは即答できていました!

Q4.肺はO2(酸素)を取り入れる他にはどのような働きをしているでしょうか?
CO2(二酸化炭素)を出す働き。これもすぐに答えていました。
第一回目の授業で酸素の勉強はしたからかな?、勉強したことが身についているように思います!

Q5.体の中に肺胞はいくつあるでしょうか?
この問題、皆さんは分かりますか。私は分かりませんでした。
正解は200,000,000(~300,000,000)個。
前回同様0が多い数字が出てきました!
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自分の体の中に小さな肺胞がこんなに沢山あるんだと思うと、
体のつくりって面白いですよね。
生徒たちもきっと、面白い!って思ったはずです。

Q6.次の中で肺を使う生き物、使わない生き物をそれぞれ考えて見てください。
JSTスタッフが黒板に絵をかきながらみんなでシンキングタイム。
選択肢はくじら、牛、鶏、亀、カエル、魚、オタマジャクシ、ゲンゴロウ、コオロギです。
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正解・・・くじら~カエルは肺を使う生き物で、魚~ゲンゴロウは肺を使わない生き物だそうです。
亀とカエルは体にある沢山の穴からも息をしているみたいです。

すると生徒の中から「カエルの肺見たことあるよ!」という声が。
野生のカエルを解剖したのかな?
カエルの肺ってどんな風になっているんですかね。気になってきました。

Q7.魚はどうやって息をしている?
「えら」ですね。みんなよく魚を見ているからこれは簡単だったようです。
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Q8.コオロギやゲンゴロウはどうやって息をしている?
羽?
体の穴から空気を入れているようです。
ゲンゴロウを捕まえたことある生徒も4人ほどいました。

ゲンゴロウの息の仕方は特殊で、生徒たちも真剣に聞いていました。
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ここから魚の話へ
Q9.魚を水中から空中にあげたらどうなる?
そうです、死んでしまいます。
しかし、このポスターの中に空中に出しても死なない魚がいます。
皆さん、どれだか分かりますか。
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正解はこちら。
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キノボリウオというそうです。
生徒が暮らすクラウ村周辺には、この魚が沢山いるとのことで、
みんな、正解をずばりと言い当てていました!

なぜこの魚は陸でも呼吸ができるのか?
ラビンズという特別な器官を持っているからだそうです。
ほとんどの魚は水中に溶けているO2 しか体内に取り込めないのですが、
ラビンズがあることでこの魚は、水中に溶けているO2以外にも空気中のO2を体に取り込めるのです。

この魚は、世界を探してもほとんどいない珍しい魚そうです。
だから、生徒たちにはこの魚を守るためにルールを守って川や池の水をきれいに大切にしてほしい、
ということが佐藤さんから生徒へ伝えられました。
生徒は、この話を聞いて自分たちの村に誇りを持つことができたのではないかと思います

佐藤さん、今回も面白い授業をありがとうございました。
授業で村の魚も出てきた今回の授業。生徒たちは、これまで以上に身近な話としてとらえることができたと思います。


このプロジェクトは、三井物産環境基金2014年度活動助成を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)が共同で行っているものです。

坂上


こんにちは!
先週の15日から関西学院高校の生徒さん12名がカンボジアにスタディツアーで訪問されています。

今回は、6日目、7日目の活動をご報告します!

【6日目】
この日のテーマは「漁村自立支援」です。これまでは遺跡現場を通じての国際協力を見てきましたが、この日はまた違った環境の国際協力を視察してきました。

午前中は、カンボジア最大の湖、トンレサップ湖へ。
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船に乗ると同時に小さい子たちの肩たたきサービスもスタート。
高校生の肩を叩き、叩き終わると「1ダラー」とお金を要求してきます。
カンボジアでは、このように観光地で多くの子どもたちが土産品やジュースを売ったりダンスをして見せたりしてお金を稼いでいる姿をよく見かけます。
全員が全員そうではないと思いますがお金が無いことや親のお手伝いをしなければならないことが要因で学校に行けない子たちが多くいます。
こういう面にも高校生の皆さんは実際にカンボジアに訪れて感じ、学ばれたことと思います。

「トンレサップ湖に来てよかった」という声が聞けて良かったです。
水上生活は日本では見ることのできない景色なのでその分インパクトも大きく、高校生の間にこういう生活を送っている人を目で確かめることができたことはとてもいい経験になったのではないでしょうか。
わにやなまずの養殖場も見てきました。
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そのあとは、日本ユネスコ協会が支援する寺子屋へ。
この寺子屋では、子どもたちにクメール語や英語の授業をしており教室の隣には図書館もあります。ここでは、ホテイアオイを使ってコースター作りができます!
カンボジアのホテイアオイはとても長く、かつ太くてしっかりしています。
いざ私たちもコースター作りに挑戦!
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教えてくれた現地の女性たちは、パパッと手際よくやってくれて見せたのですが、実際に編み込もうとすると、編む順番が分からなくなり案外難しいんです。
ですが、高校生の皆さん、飲み込みが早い!本当に驚きました!
私が3,4回編んで満足して周りを見渡すともう1周編んでいる子もいて。。。
素晴らしく器用な生徒さん。見習わなければ。

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各々きれいなコースターを作り上げていました!教えてくれたお姉さんも「サアート」(綺麗、可愛い)と褒めてくれました。

昼食を済ませた後に向かった先は、タ・プロ―ム寺院。
アンコールワットやバイヨン寺院とは一味違っているので、また新たにカンボジアにある他の寺院に興味を持った人もいるのではないでしょうか。
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「これこそ遺跡と自然の共存だ」と言われる生徒さんも。一方、木の重みに負けて遺跡の一部が傾いている部分などもあり、そういう所を見ると、遺跡保護活動の大切さを感じます。
これからも遺跡を中心とした観光業が盛んなカンボジアの発展を考える時、5日目に学んだ遺跡修復活動の理解は文化理解にも繋がり、重要なことだと思います。

こうして1日が終わりました。
明日が最終日です。思いっきり満喫して帰ってもらいたい!


【7日目】
今日が最終日。
午前中はNPO法人かものはしの活動視察。
午後は、市内散策とお買い物。

市内のNPO法人かものはしオフィスにて活動の概要を聞きました。
子どもの売春問題を取り扱っているかものはしさんの活動のお話は、また違った視点からカンボジアを見るきっかけになったはずです。
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売られてしまう子どもの存在を知ること、ビジネスを通した女性支援があることを知ることも、全て自分の将来を考えるヒントになったのではないでしょうか。

お話を聞いた後は、村のコミュニティーファクトリーへ移動し、商品の製作過程を視察してきました。
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草織りも体験されていましたが、結構難しそうです。
見るのとやってみるのとでは全く違うんですよね。
簡単そうに見えて難しかったり。その逆もまた然り。

30分ほど自由時間があり、買い物を楽しんでいました!
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午後からは、市内へ戻り、お土産等の買い物です!
ラッキーモールではココナッツクッキーやカンボジア伝統菓子ノムトムムーンなどを沢山買っていました。
それからオールドマーケットへ行き1時間30分くらいお買い物!


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どれだけ値切ることができました!とか、逆に値切り失敗しました!など、帰りのバスでは、市場での体験の話題で大いに盛り上がりました。
中でも、「虫料理」のインパクトは大きかったようで、ほぼ全員虫を食べていました。
口に入れるまでは無理無理!という反応をしていたのですが、(私もそうでした)
食べてみると「美味しい!」。
今回のツアーの中でカンボジア料理を食べる機会が多くありました。
口に会う人、そうでない人いましたが、食文化を楽しんでくれたことと思います。

最後には、「カンボジアにもう一度来たい」という声が聞けて良かったです。
是非カンボジアに来てください。
今回のスタディツアーは、とても内容が濃く、あっという間に過ぎていきました。
ここで学んだことを今はまだ整理できていないかもしれませんが、日本に帰って、自分の中に感じたこと、考えたこと、学んだことを落とし込み、将来へとつなげていってほしいと思います。
また、途上国に対して自分は何ができるか、どのような協力が求められているのかを考えたいと来た時に話してくれた生徒さんも多くいましたが、自分なりの答えやヒントを見つけられたのではないでしょうか。
1週間という短い間でしたが、私も皆さんと一緒に活動して、充実した1週間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
3月に関西学院高校で報告会があるようなので、素晴らしい報告を聞けることを楽しみにしています!

坂上


【5日目】
この日のテーマは「遺跡修復を通した人材育成支援」。
国際協力の現場を視察してもらいました。

まずは、バイヨン・インフォメーションセンターで、スタッフからバイヨン寺院の歴史や宗教に関する概要を聞き、そのあとユネスコスタッフによるガイダンス(「ユネスコのカンボジアでの役割について」)がありました。
遺跡修復に関することを専門家等から聞けることは、日本でいたらあまり無いことだと思うので、各々貴重な体験ができたと思います。
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その後、実際の修復現場へ。
バイヨン寺院にて、日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JASA)の現場を視察しました。

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昼食は、アンコールクラウ村にあるモイモイ農園です。
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食後は、小船に乗って対岸のパノラマテラスへ行く子も。
「揺れる揺れる~!」と最初はすごい怖がっていた生徒さんも、帰ってくるときはすっかり舟に慣れていて、高校生の順応力には驚きました。
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それぞれゆっくりとお昼休憩をされていました。

午後からは、奈良文化財研究所の修復現場西トップと、上智大学チームの市内オフィスに訪問し、
遺跡修復を通じた国際協力を見てきました。

西トップには、修復チームの活動内容を聞いたり、謎の絵が彫られた石があるのですが、それが何なのかみんなで考えたりしてきました。
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その絵の予想としては、エアロビ、稲作、何かを持っている、落書き・・・など沢山出てきました。答えが何なのかいつか分かるといいですね。もしかするとこの中に正解が!?
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上智大学チームの方からは、国際協力をメインにした話しを聞きましたが、
途上国で活動するうえでの苦労したことや起きた問題なども聞けたことは、
生徒さんにとって何か将来を考えるヒントだったりカンボジアでの学びにもつながったかと思います。
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この日は、カンボジアだからこその国際協力を見ることができたと思います。
日本ではあまり耳にしない言葉"遺跡修復"ですが、今回のスタディツアーでは現場の人から話を聞いたり、実際の修復作業を見て見たり、多くの経験をしていると思います。このことが少しでも将来を考えるきっかけになっていたら幸いです。

徐々にカンボジアの生活に慣れてきた頃。
また明日皆さんの元気な笑顔が見れるのを楽しみにしています!


坂上


こんにちは!

今月15日から関西学院高校の生徒さんがカンボジアにスタディツアーで来られています。

今日は4日目の活動内容をご報告します。

【4日目】
4日目のテーマは「農村自立支援」。JSTの農村支援の現場を視察してもらいました。

まず、午前中は、私とタウリーが行っているバイヨン中学校の日本語授業の見学です!
生徒の皆さんには、子どもたちの日本語の練習を手伝ってもらいました。
皆さん、優しく丁寧に子どもたちの発音を正したてくれたり、サインをノートに書いてくれたりと、協力的でとても助かりました!
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そのあとは、アンコールクラウ村コミュニティーセンターへ移動。
「小さな美術スクール」を運営し、アンコールクラウ村の子供たちにも毎週、絵を教えてくださっている笠原先生のレクチュアーを聞きました。
そして、いよいよ昼食のカンボジア料理を皆でつくります。
"鶏肉のレモングラス炒め"と"豚肉の生姜炒め"を作りました。
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村の青年グループがお手伝いをしてくれたおかげで準備が整った状態から調理スタート。
生徒の皆さん、率先してお肉や野菜を切り、炒め、美味しい昼食が出来上がりました。
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お昼休憩のあとは、民家訪問へ。
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村の農具も使いこなせていたのは驚きです。この農具、案外難しいんです。
皆さんが村を歩いていると、村の子が果物を持って後ろから追いかけてきた様子は何とも微笑ましかったです。
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午後からは待ちに待った村の子たちと交流!
サッカーとフリスビー(日本からの持参)の2手に分かれて遊んでくれました。
サッカーは女子、男子とも混ざって行ったのですが、女子の方が強い?
高校生から「あの子はやばい」という声が何度か聞こえてきました(笑)
みんな裸足になって本気で勝負!
高校生もカンボジア風サッカーには昨日の交流で慣れたようで、より激しい試合となりました。

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フリスビーは、最初は慣れない手つきでやっていましたが、20分くらいするとみんな上手に飛ばせていました!高校生の皆さんによる指導のおかげですね。
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他にもシャボン玉やドッチボールなどを一緒にやってくれました。
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若い日本人の人と交流するのはめったにないことなので子どもたちは大はしゃぎでした。
楽しい楽しい時間をありがとうございました。
皆さんがバスに乗ってからもずっと手を振り続けていたのを見ると名残惜しいんだろうな~と。
中学生の女の子の中には、高校生のことをソンハー(かっこいい)!ソンハー!と言っている子も。
なんとも純粋でかわいかったです。
もう一度会えるといいね。

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坂上



こんにちは!
Facebookでも報告しましたが、
関西学院高校の生徒さん12名と先生2名が15日の夜からカンボジアにスタディツアーとして訪問されています!
今回は、16日、17日の様子をお届けします!
素晴らしく元気な男子生徒の皆さんの様子が伝わるといいです。

【16日(金)】
この日は「カンボジアの概観、歴史、遺跡、内戦について知る」ことをテーマに活動されました。

午前中は、まずJSTオフィスにて代表チアによる講演があり、カンボジアの歴史や農村地域の現状など概要を知ってもらいました。
その後は、
カンボジアを知るには欠かせないもの、アンコールワットへ行ってきました。
生徒の皆さんは、これが初めてのカンボジアだったようで、あの偉大な遺跡に感動していました。
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沢山の写真を撮っていてとても楽しんでいるようでした。
アンコールワットの前で集合写真!モイ・ピー・バイ!良い笑顔です。
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市内のレストランで昼食をとった後は、
バンティアスレイへ向かいました。
午前中は暑い中の見学だったため疲れたのでしょう。みなさんバスの中ではぐっすり。

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"東洋のモナリザ"と言われる遺跡をしっかりと目に焼き付けたあとは、
地雷博物館、キリングフィールドへ。
地雷博物館を建設したAKI RAさんは英語の教科書に載っているようで、皆さん知っていました。
ここで、カンボジアの暗黒の歴史を肌で感じることができたことと思います。
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【17日】
この日は「国際協力、教育支援視察」がテーマです。

午前中は、アンコールクラウ小学校へ。
小学生のみんなは高校生に興味深々。続々と集まってきました。
高校生の皆さんが教室の中に入ると、教室の外には生徒がずらり。

そして、バイヨン中学校へも来てくれました!
校長先生のプレゼンを聞かれたのですが、沢山質問をされていました。
学ぶ意欲が高く、高校生らしい鋭い視点を持った生徒さんたちに校長先生も驚いていました。

お昼は皆さん一緒にココナッツカレーと空芯菜のにんにく炒めを作りました!
バイヨン中学校で育てている野菜を収穫!!
ya.jpgIMG_9409[1].JPGカレーは皆さんが直接バイヨン中学校の生徒さんへ配ってくれました。
オークン!
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とっても美味しい昼食でした。

午後からいよいよ交流スタート!
大繩とび、サッカー、缶蹴り、クイズ、ハンカチ落とし、将来の夢の6つのプログラムを用意してきてくれました。6つのグループに分かれてローテーションでそれぞれ楽しみました!

サッカーに関しては、グランドの水溜りなんて全く気にせず泥んこになりながら
100%の力で一緒にプレーしている姿は高校生、中学生共にとても輝いていました。
中学生の年齢の近い高校生と交流ができて本当に楽しんでいました。

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缶蹴りは、説明が難しかったみたいですが、楽しければ良い!とルールも変えながら
臨機応変に遊んでくれました!
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みんな「サッパーイ!!」(楽しい)って言っていました。
まだまだ遊べそうな感じ・・・

高校生に感想を聞くと、
「最初はスムーズにできるかなと不安を抱いていたり上手くできなかった所もあったりしたけど、どんどんと慣れていって楽しく中学生交流できてよかったです」や、
「同い年くらいの生徒がいると聞いて、怖い生徒がいたらどうしようと心配してたけど、実際交流してみるとみんな純粋で一緒に楽しんでくれたので嬉しかったです」などと言っていました。
日本で準備を重ねてきた甲斐があったようですね。

高校生の皆さんが、全力で交流しようとしている姿が中学生にも伝わったのだと思います。
もちろん、思い通りに行かないこともあったと思います。しかし、そこで諦めないで、その場でカンボジアの子たちが楽しく遊べるにはどうしたらいいのか、何をしたら興味を持ってくれるのかを考えて対応していたからこそ今日の交流が成功したのだと思います。
次第に打ち解けていく様子が目に見えてわかりました。

明日の村での交流も楽しみです!

4日目、5日目の様子はまた後日ご紹介します。
お楽しみに!


坂上








早くも年が明けてから2週間が経ちましたね。
初めて私がカンボジアに来た時は、時がゆっくりと流れているイメージでしたが、
今は全くそう思いません。気付けば、私のインターン生活も残り1か月半となりました。
本当にあっという間です。
人間の時間の感覚って不思議なものですね。

そんなことを思いながらも、
1月15日、Cafe moi moiで日本語授業を行ってきました。
今回の授業内容は
1.メニューに使われている食材を説明できるようになろう
2.日本のマーケットを知ろう
3.サンタクロースを作ろう
と、盛沢山です。

PPTで説明をしたあとに、2人1組でペアになり、練習開始!

ma.pngこの画像の右側に写っているマンゴーは青マンゴーではないと怒られましたが。。。

用意してきたメニューの紙を使って
1人が「こちらは~です。」と言い、もう一人が「この料理には~を使っています」というように、
互いに練習し合いました。

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今回、私がチョイスしたメニューは
・青マンゴーサラダ
・きのこのバナナの葉つつみ焼き
・豚肉もやし炒め
・焼きナス
です。
ですが、スタッフは、この中のある1つのメニューだけスムーズに言えなかったのです。
そのメニューは何だと思いますか?

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正解は、、、タイトルにもあったように"きのこのバナナの葉つつみ焼き"です。
特に"つつみ"が"すすみ"になってしまうのです。
"きのこのバナナの葉ススミ焼き"・・・
これでは伝わらないですね。
特訓が始まりました。

以前、ブログでもお伝えしたのですが、みんな"つ"が本当に苦手で上手く発音できないのです。
最近"つ"の練習をしていなかったので口の形をまた忘れてしまったのでしょう。
来週から"つ"の練習復活間違いなしです!
他のメニューやフレーズはあまり間違えずに言えました。

そのあとは、日本のスーパーマーケットの様子をムービーで紹介しました。
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今、バイヨン中学校で育てている野菜を今後、カフェモイモイで売るかもしれないという話があるので、その時に役立つかなと思う画像を何枚か見せて、オーガニック食材がいま話題になっているんだよということを伝えました。野菜の並べ方などにも関心があったようです。

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そのあとは、前々からリクエストされていたサンタクロースを折り紙でようやく作りました!
私にとってはもう時季が遅いしやらなくてもいいのでは?と思って聞いてみたのですが、彼女たちにとってはそんなのお構いなし!
「サンタクロースを作ります」とお手本を見せた途端拍手!

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1つ作り終えると、「先生、もう1枚」との声が。2つ目を作り始めていました(笑)
子どもや親せきの子にプレゼントするみたいです。

ちなみに、先週は年明け1発目の授業だったので、折り紙でだるまを作りました!
それぞれ今年の抱負をだるまの裏に書いて完成させました。

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坂上



こんにちは!

1月13日、日本から13人の方がJST農村ツアーに参加してくださいました。

モイモイ農園でBBQの昼食後、クラウ村コミュニティーセンターで活動されました。

子どもたちは挨拶として日本の歌を歌いました。
「幸せなら手を叩こう」(クメール語バージョン)では、
皆さんも一緒に手拍子やジェスチャーなどをされていました!
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そのあとは、皆様からキャンディや鉛筆、折り紙などのプレゼントがありました。
みんな喜んでいました。ありがとうございます。

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皆様からの寄付金でお粥も振舞われました。
この笑顔!とっても美味しかったようです。
これは14時くらいにみんなが集まって食べたのですが、お昼ごはんを食べていなかったり、朝ごはんを食べていなかったりする子どもたちもいるので、沢山食べられて幸せ!という顔ですね!

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チュガニュ(美味しい)と言いに来てくれました。

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沢山のプレゼントをありがとうございました。
参加者皆さんにとって、JSTツアーに参加したことがカンボジアでの良い思い出となれば、とても嬉しいです。

子どもたちは、お粥が食べられることも嬉しいことだと思いますが、
ツアーで来てくださる日本人の方と交流することを楽しいと感じているように思います。
是非、JSTツアーに参加されていない方は一度参加していただきたいです!
きっと素敵な時間を過ごせると思います。


坂上


こんにちは!

今回は、1月3日と11日の2週分の日本語授業(1年生)をご紹介します。
この2回の授業のテーマは「数字」です。

〈1月3日〉
1~100までの数字の読み方をまずは教えました。
それから、何度も何度も声に出して練習!

だいたい言えるようになったところで、"Don't say 21 game"をしました!
皆さん、このゲームを知っていますか?
このゲームでは、まず5人くらいで1つのグループを作ります。
その中で、1人1人順に1から数字を言っていきます。(※1人が言える数字は3つまで)
そして、順々に数字を言っていき、"21"を言ってしまった人が負けです。
今回は、もっと数字の練習をしてほしかったので"100"を言った人が負けにしました。

説明するのひ少し時間が掛かってしまいましたが、ゲームを楽しんでくれていたので良かったです。
これで少しは日本語で言う数字になれたかな?

そのあとは外でゲーム!!!
「今日はちょっと外に出てゲームをするよー!」というと、生徒の盛り上がりはいつもに増してすごかったのは言うまでもありませんね。
外でのゲームは、私が日本語で数字を言って、その数だけの人数を集めてグループを作るというものです。最後まで残ったのは2人の女子生徒でした!

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この日の授業はここまで。

〈1月11日〉
まずは数字の復習から。
1~100までと200、300、400、500、600、700、800、900、1000までをみんなで協力しながら声に出して練習しました!
予想はしていましたが、1~10まではすんなりと言えるのですが、11以降になるとあまり上手に言えず・・・
11=10(じゅう)+1(いち)だから11(じゅういち)か!と考えるのが難しいのか。
何か他に良い教え方があったらいいのですが、なかなか思いつきません。


そのあとは、ミニテストとしてディクテーションをしたのですが、
2桁は大丈夫ですが、3桁はまだ難しかったようです。
まだ数字の練習は必要ですね。

そのあとは、数字を使った伝言ゲーム!
このゲームのルールは、
グループ内で順番に次の人へ次の人へと数字を伝言して最後の人が黒板に出てきて、その数字を書く。そして1番早く書いたチームが勝ちという単純なゲームです。
1回目、私は数字が書かれた紙をトップバッターに見せ、その場で日本語で覚えてもらい、自分の席に戻って次の人に伝言してもらいました。

みんなすっごく早くに伝言を終え、最後の生徒たちがすごい勢いで黒板に数字を書いたんです!
え!?早すぎでは!?あんなに片言に数字を言っていたのにどうして!?

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そうです、みんなクメール語で伝言していたのです・・・
勝つのに必死なあまり日本語はそっちのけ。
とりあえず伝えようというわけです。
先生、ショックです。日本語を使うから意味があるのに!
クメール語で伝えたらただの楽しい伝言ゲームでしかないよ!

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2回目からは、数字のカードは見せずに、日本語で数字を伝え、ゲーム再開。
やはり、難しそうな顔をしながらやっていました。
黒板に書かれた数字も間違いが多い・・・

正解を書くと「え~」だとか「あ~」という声が聞こえます。
これでこそ学習ゲーム。
自分の間違いに気付いて、直していけたらいいです。

沢山日本語を話す練習をして「使える」ようになって欲しいものです。

最後に日本の歌を歌って終わりました!
次回も数字の練習はしたいと思います。


坂上


こんにちは!

1月3日に今年初めての日本語授業を行いました!

この日のテーマは"時間"。
これまで授業をしている中で、少し気がかりになっていたことがありました。
それは、数字がうろ覚えだということです。
数字を使う場面で、生徒たちはいつも口籠ってしまっていたので、
今回は数字も一緒に復習しながら何か授業をしたいということで、"時間"の表現を学習しました。

まずは、「~時~分」を勉強しました。
4時や7時などは、なんと読みますか?
×  よんじ
〇よじ

×  ななじ
〇しちじ
ですよね。
また、「分」に関しても
×  1ふん(いちふん)
〇1ぷん(いっぷん)
と数字によって、「時」や「分」が付くことによって本来の数字の読み方とは違う読み方をするものがありますよね。
日本人にとっては、当たり前に読んでいるものなのですが、
生徒にとってはこれを覚えるのが大変だったようです。
みんな難しい~~~と・・・
何度も使って慣れていこう!

次は、"時計を使って1日の生活を表してみよう!"です。
黒板に時計と絵を描いて
1.起きる
2.学校に行く
3.勉強をする
4.家に帰る
5.寝る

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このように1日を区切ってそれぞれ何時にやるのかを時計に短針、長針を書いてもらおうと思ったのですが・・・
ここで、詰めが甘かったなと思わせる事実が・・・
一部の生徒は、時計の読み方が分からなかったのです。
例えば、8時を表す時計を書きこれは何時か、と聞くと
「8時12分。」という答えが。
はッとしました。カンボジアの生徒のことどんどんわかってきているつもりでいたのですが、
まだまだ分かっていませんでした。

というわけで、急きょ、時計の読み方を教え、本題へ。
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一人一人前に出てきてもらい、自分の一日を発表してもらいました!

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同じ学校に通っているのに起きる時間は本当にバラバラ。
これも、バイヨン中学校には8キロほど離れている家から通う生徒がいたり家の手伝いを朝早くからしている生徒がいたりするからですね。

今日の授業を通じて、生徒がまだ社会に出たときに必ず必要になる一般常識のようなものを身に付けられていないことを改めて実感しました。
私のインターン生活も残り2か月を切りました。
その期間にどれだけ生徒たちの関心を引き出せるか、どれだけ生徒たちに今日みたいな実用的な知識を身に付けてもらうか。そこを大事にしながら授業をしていきたいと思いました。

坂上