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こんにちは。関西学院大学よりインターン生として活動させて頂いております伊藤です。


1月24日(金)

今日は、昨日に引き続きオアシスさんがバイヨン中学校にて体育とマジックの授業を実施して下さいました。

 

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マジックの授業のために、トランク1つマジックの道具で埋めてきて下さった先生。

衣装もジェスチャーもばっちりで、言葉が通じなくても子どもたちを魅了していく姿は私も学ばなければいけない所です。

始めは何をするか分かっていなかった子どもたちも、授業が終わる頃には身を乗り出して見ていました。

私も頑張ってネタを探していましたが、分かりませんでした。果たして、子どもたちはタネを見破ることはできたでしょうか。

 

 

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外では、体育の授業が行われています。

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先生たちは子どもたちになわとびをプレゼントしようと、昨日からせっせと手作りしてくださっていました。

今日の授業の参加者は訳70人!

70本の縄を切り、プラシチックのパイプに通して結び目を付けて止めます。体力を付けるにはとても効率的な縄跳びの完成です。

 

ほとんどの子どもたちは裸足で授業を受けていました。他の子は靴下です。すぐに埃が立ち込む中、誰も足が痛いとか埃臭いとか文句ひとつ言わずに、授業に取り組んでくれました。

 

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今日もリレーをしたのですが、人数が教員養成校の半分以下の人数だったので、チームで競争するということがちゃんと伝わったようです。

ちょっとコースが伝わっていなくて大きく内回りしちゃう子は続出しましたが、途中から回りで見ていた子どもたちをコーンに見立てて目印にしました。

そして、1位ゴールしたチームは歓声をあげて喜んでいました。

 

体育の授業というものをちゃんと教えられる先生がいないので、次にいつ縄跳びやリレーができるか分かりません。

早く、教員養成校から体育の先生が育ってくれると嬉しいです。

 

 

 

次回もお楽しみに。

 

 


今週は昨年10月にも来て下さった支援団体のオアシスさんがシェムリアップへ訪問して下さっています。

前回の訪問の様子はこちら>> 

「教員養成校」 http://www.jst-cambodia.net/m/2013/10/de.html#001965

「高校生と共に考える」 http://www.jst-cambodia.net/m/2013/10/chea-1.html#001963

 

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今回は、私も前回お会いしている方々なので、お会いできることをとても楽しみにしておりました。

今日は、教員養成校に訪問し体育の授業を実施してくださいました。

オアシスの方々は「教員になるための授業」を目指して、授業を実施して頂けるので、教職の授業を受けたことがない私にとっても面白い視点で授業を受けることが出来ました。

 

なんと、今回は校長先生も体育の授業に参加して頂きました!

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ジャージを着て、メガネを外し現れた先生に生徒たちは大盛り上がり!

生徒たちと一緒になって一生懸命スキップしたり、バトンを持って走ってくれる先生は、生徒の目線で授業をするように

身を持って示してくださったのかなと思いました。さす

が校長先生、かっこいいです。

 

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将来はこの先生になる生徒たちですが、なかなか授業はスムーズにはいきません。日本では、小学1年生からラジオ体操が当たり前にできたり、スキップ

も教えられなくてもできた気がします。

ですが、大学生ともなる青年たち(校長先生も)にはこの時点で、しどろもどろです。

今日はリレーを教えて頂いたのですが、授業が終わる頃になっても、上手く渡す相手とコミ

ュニケーションが取れていなかったり、そもそも渡す相手が分かっていなかったり、抜かす時は外側からとか、ゴールの線を跨がずに席に戻ってしまったり、靴が脱げたり、帽子が飛んだり、何回も走ったり....


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私の受けてきた体育の思い出は、「せいれーつ!」「走れー!」「遅い!」の連続で、ずっと声高に命令してくる先生に反抗的だったように思います。

が、むしろ生徒たちは終始笑顔でとっても楽しい雰囲気で、時々「笑って走らない!」と注意されるほどでした。

私は、楽しい授業の方が好きだと思っていましたが、キリッとしないとそもそも授業にならないのかと、今日気づきました。 

リレー一つを取っても、陸上部でもない私が学んできたことってこんなに多かったのかと思いました。

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次回もお楽しみに。



JSTの小出です。
先週、東京新橋ロータリークラブと東京レインボーロータリークラブの方々6名が、シェムリアップを来訪されました。
主な目的は、シェムリアップの農村地域の小学校10校に、文房具(全校生徒分)と本棚と絵本を贈るためで、両ロータリークラブでは、この活動を3年間、続けていらっしゃいます。

今年は今まで以上に資金を得ることができたとのことで、なんと10校、3400人分の生徒に文房具と図書を配布することができました!

<今回、文房具と書籍と本棚を配布した10校>
・レァンダイ小学校 249名
・タープロック小学校 255名
・トロペアンスヴァイ小学校 270名
・ワットスラッロムチェイ小学校 117名
・タータラウ小学校 365名
・ボス タータラウ小学校 234名
・スペアン トゥメイ小学校 200名
・サンダン小学校 614名
・ピーク スナン小学校 677名
・サムロン小学校 412名

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本棚は、ガラス扉のついたアルミ製です。
カンボジアの小学校の校舎は、風通しがよくつくられているのですが、同時に砂埃もたくさん入ってくるので、本をきれいな状態に保っておくために、扉付きの本棚が重宝されるのです。
また、1校でも多くの小学校に配布したいと、比較的安価なアルミ製の本棚を特注でつくってもらいました。

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同時に本も寄付します。
物語、伝記、野菜作りなどの実用本など、最近は、カンボジア語で書かれた子供向けの本もたくさん出版されています。

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ノートとボールペンは、ロータリークラブの皆さんが、1本1本、生徒に配っていきました。
ものをいただくとき、カンボジアの子どもたちは、手を胸の前で合わせて「オークン!(ありがとう)」とちょこんと頭を下げます。
うれしそうな笑顔を見ると、私たちも心が和みます。

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配り終えたところで、全校生徒で記念撮影を行いました。

今回、配布したのは、アンコールクラウ村よりさらに先の、外国人がほとんど行くことのない村の小学校もたくさん含まれていました。
こういった学校の子供たちが、義務教育(小学校、中学校)を普通に受けられるようになるのはいつになるのでしょうか・・・・・。
教える先生方の苦労も並大抵のものではないようです。
けれども、このように、支援者が時々学校を訪問してくださることは、先生方にとっては、孤立感と無力感から解放される貴重な時間で、大きな励みになっているとのこと。

ロータリークラブの皆さん、ありがとうございました!

(よ)







こんにちは。関西学院大学より、JSTにてインターンさせて頂いております伊藤です。


先週から、カンボジア中の遺跡を1週間かけて回られていたお客様が、昨日フリースクールに来てくださいました。


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今日も魚釣りをしている村人たちを眺めながらMoiMoi Terraceでお昼を過ごしてもらいました。
蓮の花も池に見えるようになり、マンゴーの花が咲き始め、年中緑に覆われている村は私にとってもほっとできる憩いの場です。
チアさん曰く、今年は水の減るスピードが早いそうなのですが、水不足に陥らないか少し心配です。


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お客様の中には、子どもたちに飴や靴を沢山持ってきて下さり、子どもたちに埋め尽くされてしまっている方もいらっしゃいました。
始めはあまりの子どもたちの勢いに、飴を小さな子どもたちに大きな袋のまま渡されてしまっていました。
すると、全員にまんべんなく行き渡らないので、一度回収して一人に2.3粒ずつ渡すようにしました。
一度配ってしまったものが、ちゃんと戻してもらえるか少し不安でしたが、子どもたちは本当に皆お利口に返してくれたので、無事に全員に飴を配ることができました。
子どもたちは本当に嬉しそうですね。


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なんと次に飛び出してきたのは、自転車の空気入れセット!
空気を入れるポンプや、部分に取り付ける金具やゴムまで沢山持参してくださいました。
ただ、シェムリアップには自転車の修理屋さんがいっぱいあったり、結構自分たちでなんとか修理してしまうことが多いのです。
お客様も、空気がしっかり入っていて驚かれていました。



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そして、クローランを一緒に作ってくださいました。
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今回からは、ココナッツの輪切りも出してみました。
チアさんがお客さんの前で割るのを見せると、お客さんも興味津々で楽しんでもらえました。
今度は、中の白い層の部分を食べてみたいという方が出てきました。
意外と硬いので、包丁などで削り落とさないと味見することはできません。
今度は、割たてココナッツを味見してもらえる準備が必要かもしれません。

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また、今回はツアーの中で雑炊の配給もして頂けました。
子どもたちは、お昼からお皿とスプーンを持って集まってきていました。
もうお腹はペコペコです。
ちゃんと衛生面の重要性も伝えるために、手を洗うように指導します。
もう、用意した石鹸の取り合い取り合い...
桶の水もすぐに濁ってしまい何度も桶を交換しました。

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お客さんにも雑炊を配るのを手伝って頂きました。
沢山の雑炊が準備されて、沢山お替わりができるのですが、始めは皆恥ずかしそうです。
私もやっと青年団の子たちに声をかけてもらえるようになりました。
小さな体に何杯も入っていく様子はたまに信じられないですが、いつもあまり食べられていないのかなと、微笑ましさの中にも悲しい現実が垣間見えます。


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今日は持ち帰り用もできてしまいました。
ノートが汚れないように気をつけてね。


次回もお楽しみに。




新年明けましておめでとうございます。

関西学院大学よりJSTにてインターンさせて頂いております伊藤です。



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当たり前かもしれませんが「お金を頂けるものを作る」というのは難しいです。

私は現在JSTが教育、人材育成支援をしているクラウ村へ案内するツアーを企画しています。1224日と30日に計画している2つのコースのパイロットツアーを実施しました。

 

2回のツアーを通して沢山の貴重なご意見を頂けました。

準備の段階でもできるだけお客さんが楽しめるようにと企画していたのですが、やはりまだまだ改善点がいっぱいです。

 

自分も感じていた点もあれば、私は改善すべきと思っていた所が案外お客さんには喜ばれていたりすることもあり、やはり体験者の声を聞くことは重要だなと思いました。



例えば、村には本当に沢山の種類の植物があり村の人達の生活を支えています。「ここにも、ここにも」と食べられる植物を紹介していたら、少し多すぎたようです。今後は、お客さんに話して喜んでもらえた植物に厳選して紹介しようと思っていま

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す。
また、ヤシの葉っぱで絵を入れる筒を作る体験を組み込んでいたのですが、それは予想以上に難しいコンテンツとなりました。カンボジアではよくヤシの葉で作られた入れ物を見るのですが、見かけ以上に作るのは大変です。お客さんも簡単そうに見えて、なかなか上手くいかずに手こずってしまっていました。

私はもっとここでの時間を短くできないかなと思っていましたが、お客さんはそこでの体験は難しくてもとても好印象だったようで、時間は短くしないでほしいと言われました。

また、教えてくれる女の人たちの名前を教えてくれる

と嬉しいなど、全く思いつかなかったアイデアも頂けました。

 


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嬉しかったことは、10月にも実施していたパイロットツアーで出ていた問題点が改善できたことです。やまなみグループの皆さんに参加して頂いたツアーで一番問題になっていた牛車の乗り心地に関してです。

牛車に乗って村を移動するのですが、その荷台はもともとは人が乗るためのものではありません。なので、硬い木の上に座り、雨季でボコボコになっていた道を行ってしまったので、お尻を痛めてしまう人が続出してしまいました。

今回のツアーまでに、椅子を乗せようとか、クッションを導入しようなどと意見が出ていたのですが、同時にどこまで元々の牛車の形を残せるかなども検討されていました。

最終的には、御座の下に藁を大量に挟むことにしました。恐る恐るお客さんに乗り心地を聞いた所お尻が痛くなる人はいませんでした。

 

一つ一つ問題点を解決していくのですが、今まで自分が提供するものに対価を頂くことを経験していなかったので、このプロセスは楽しくもプレッシャーです。このツアーで「お金を頂くに値する価値を提供できているのか。」と、考えると改善点は尽きません。

 

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この2回に参加してくださった皆さんは、以前よりJSTのことをよくご存知の方が多く、至らない点も多めに見てくださる方が多かったと思います。

頂いたご意見に次回はちゃんと応えられるように、早く売り出せるツアーを完成させたいです。