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スオスダイー!みなさんこんにちは、インターン藤原です!
先週に引き続き、バイヨン中学校の様子をお伝えしようと思います。

前回は朝から雨が降っていて、私たちインターン生が学校に着くころには、
音楽の授業を受ける生徒たちを除いてほとんどの生徒は家に帰ってしまっていた、
とお伝えしたのですが、

今回は、たくさんの生徒が学校に来ていました!
先週とは比べものにならないくらい、とても賑やかです!

そして何やら生徒たちはみんな中庭に集まっています。
いったい何が始まるのでしょうか・・・?

どうやら学年ごとに分かれている様子。

20171014-1.jpgのサムネール画像
先生が一人の生徒を指名して、名簿を渡し
点呼が始まりました。
 
20171014-2.jpgのサムネール画像のサムネール画像名前を呼ばれた生徒は立ちあがって、列に並びます。
みんな注意深く耳を傾け、次々と名前が呼ばれるのを聞いています。


 
さて、問題です!
これは何をしているところでしょうか?

皆さん、学生時代を思い出してください。

毎年やってくる、1年で1番ドキドキする瞬間。

大好きな友達と一緒になれるかな?
気になるあの子と一緒にならないかな?

どきどき・・・
20171014-3.jpg



そう、クラス替えですね!
おっと、そういえばブログのタイトルに答えが書いてありました(^^;)

20171014-4.jpg
 

通訳のカンちゃんも、点呼に参加しております。


クラス替えの発表の様子を見ていると、
「わ~!」と歓声が上がったり、
一緒のクラスになれてよかったねー!といった風に、
お互いに手を振りあっている女の子たちがいたり・・・

クラス替えの時の、あの独特のドキドキワクワクは
全世界共通なんだな~と、そう思いました!


バイヨン中学校は11月から新学期が始まります。
新しい学年で皆がまた1年、充実したスクールライフを送れますように・・・

初めまして!10月から JSTでインターン生として活動している中岡航太郎です。

五ヶ月間よろしくお願いします。

 

土曜日に、バイヨン中学校で私にとって初めての日本語授業がありました。

 

午前中の音楽の授業が終わり、生徒たちは一旦昼食を食べに自転車で家に帰宅。


私たちは「また、日本語の授業を受けるために学校に来てくれるかな、、?」と不安になりながら彼らを待っていました。 


ただとても嬉しいことに、数人の生徒は2時からの授業の1時間前に教室に来てくれました。

みんなの日本語の教科書を見せてもらったり、勉強のお手伝いをしました。

17.10.10.1.JPGのサムネール画像


授業の準備はしていましたが、早く来た生徒のレベルを見て急遽授業内容を少し変更することに。

私の不安はどんどん募っていきます。

 


そうしているうちに、教室にどんどん生徒たちが集まって来てくれました。


最終的に、なんと11人もの生徒が来てくれました。

 

バイヨン中学校はまだ長期休暇だというのに、生徒たちのやる気がすごいです。

 


今回の授業はまず自己紹介シートに自分の似顔絵と名前・年齢・クラス、さらに好きな〇〇や将来の夢を書いてもらいました。

 

クメール語でも、日本語でもいいよ。と言ったにも関わらず、みんな日本語でそれぞれの項目を埋めてくれました。

 

17.10.10.2.JPGのサムネール画像のサムネール画像

その次に、ひらがなの復習をしました。

ほぼ全員がひらがなの読み書きをスムーズにこなしていました。

それぞれのノートを貸して見せてもらうと、すごい量の文字をノートに書いていました。

勉強熱心な姿に感動すると同時に、もっとたくさんの日本語を知ってもらいたいと、授業にさらに熱が入りました。

 

 

17.10.10.3.JPGのサムネール画像のサムネール画像

 

 

最後に、ひらがなの「濁音」の発音に挑戦しました。

「が行」まではスムーズだったのですが、「ざ行」の発音で数人の子が難しそうに頭を悩ませていました。

17.10.12.1.JPGのサムネール画像

 

実はカンボジアには「ざ行」の音がないらしく、

生徒に英語の「Z」を言ってもらうと、うまく言えずに「セット」になっていました。

 

私も授業の中でカンボジア語を使おうとしたのですが、発音がおかしいらしく全く通じず、。生徒の名前をカンボジア語で呼んでも、間違っているらしくずっと笑われていました。

母国語ではない言語を学ぶ難しさを生徒も私も感じました。

 

 

授業が終わった後は、外に出て日本の遊びである「だるまさんがころんだ」をして遊びました。

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生徒たちは独自にルールを加えてとても楽しそうに遊んでくれました!


次の授業も一緒に頑張ろう!^^

 

みなさま、こんにちは。
10月から来年の2月まで、こちらのJSTでインターンをさせていただく藤原菜々美です。
どうぞ、よろしくお願いします。

さっそく先週の土曜日は、バイヨン中学校で音楽の授業を行ってきました。
バイヨン中学校の新学期は11月からなので、授業はまだ始まっていないのですが、生徒たちは大掃除をしに学校へ来ています。

先日、初めてバイヨン中学校を訪れたときには、新入生らしき生徒たちが中庭で校長先生のお話を聞いていました。

20171007-1.jpgのサムネール画像のサムネール画像

みんな真剣に聞いています。たまに笑いが起きることも。
カンボジア語が分からないのがもどかしいです。



授業当日は、カンボジアでは珍しく朝から雨が降っていました。

インターン生がトゥクトゥクに乗って中学校まで向かっていると、学校の方から自転車で家の方へ向かっている生徒たちと次々とすれ違います。

「あれ、もしかして雨だから皆家に帰ってしまった?」と思ったのですが、
学校につくと、12人の生徒が音楽の授業をうけるために残ってくれていました!


今回私が授業で扱ったのは、〈カップソング〉という、
カップを使って音を奏でるリズム遊びです。

世界中で大流行したリズム遊びで、今では世界中の人たちがカップソングで遊んでいる動画をYouTubeにアップロードしています。

元々は、アメリカの女優であり、歌手活動も行っているAnna Kendrirckさんの、『When I'm Gone』という曲のプロモーションビデオの中で、歌いながらカップでリズムを刻むシーンがあり、その動画が話題となったのがきっかけでした。





カップひとつあればできるお手軽さ、そして癖になってしまうほど耳に心地よいリズムで人気を博しています。


そんな〈カップソング〉を、今回バイヨン中学校の生徒たちと練習しました。

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まずは、動画を見て、
(動画の音が出なかったので、この後私が動画に合わせて実践してみると、生徒達も興味津々に!)


20171007-2.jpgのサムネール画像

ひとつひとつの動作をゆっくりと、少しずつ練習していきます。

慣れてしまえば簡単なのですが、複雑な動作をするので慣れるまでが大変です。
私たちインターン生も授業の前に動画を見て練習していたのですが、できるようになるまでにかなりの時間がかかりました。

うまくできない子に「違う違う、こうするんだよ!」といった風に、
隣から教えてあげる子がいたり、勢いよくリズムを刻みすぎてコップが遠くに転がっていってしまっている子がいたりと、とても賑やかな様子です。



1人である程度リズムが刻めるようになると、次は輪になって、コップを回す作業も加えます。
最終的には、こんな感じに仕上がりました。



こちらの動画は、校長先生がバイヨン中学校のFacebook上であげてくれたものです。
テンポはゆっくりですが、なんとかできるようになりました!

今回は私にとって初めての授業だったのでとても緊張していて、ハプニングも多く、子供たちが楽しんでくれていたのかとても不安だったのですが、次の日本語の授業の前後に、自分たちでカップを取り出して遊んでくれている子達もいて、安心とともにとても感動しました。

これから、5か月間、バイヨン中学校の子供たちに音楽の楽しさを知ってもらえるように、一生懸命頑張っていきたいです。



カンボジア生活情報誌NyoNyum90(2017年8月/9月号)に掲載された小出陽子のエッセイです。
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"学泊"に興味を持たれた方、ぜひこちらの動画↓もご覧ください!

みなさま、こんにちは。

4月末から8月末までJSTでインターンをしておりました豊田です。

バイヨン中学校では毎週土曜日に日本語授業を行っておりました。

帰国からもうすぐ1か月が経ちますが、時の流れについていけず、カンボジアで過ごした日々は夢だったのではないかと思います。

 

大変更新が遅くなってしまいましたが本日は、8月の日本語授業についてご紹介いたします。8月は4回授業を実施しました。その中から819日と26日に行った授業について、このブログで取り上げます。

 

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この日は作成したプリントを使って今までの日本語授業の中で学んだいくつかの表現の文の穴埋めを行ってもらいました。一度学んだとはいえ、生徒たちには少し難しかったようで、ヒントを出したり生徒同士で教えあったりしながらプリントを完成させました。

 

プリントの穴埋めが終わったら、プリントに書かれた文章を読む練習です。ひらがなを勉強中の生徒たちもいましたが周りの助けを借りながら一生懸命、日本語を声に出してくれました。

 

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授業の最後には日本のお祭りについて動画を交えながら紹介し、実際に日本から持参した浴衣を見てもらいました。「着てみたい!」と言ってくれた生徒数名には浴衣を着るという体験をしてもらったのですが、他の生徒もその様子には興味津々でした。浴衣体験の後に撮った写真がこちらです。(実は写真撮影の後に男子生徒にも浴衣体験をしてもらいました...!)

 

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この日は8月が学期末であるカンボジアにおいて、バイヨン中学校2016-2017年度最後の日本語授業でした。そのため総復習という意味を込めて、日本語の基礎である平仮名・片仮名のプリント、日本語授業で勉強した内容を思い出して書きだすプリントを用意して取り組んでもらったり、2か月ほど授業で扱ってきたマル・マル・モリ・モリ!を歌ってもらったりしました。

 

今まで勉強した内容を自由に書くという時間では、どの生徒もできるだけたくさんの事柄を書こうと頑張ってくれました!ここからは生徒数名を写真とともに紹介していきたいと思います。

 

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まずは3年生の男子2人組。サイハー(上)とヴィボル(下)です。

いつも隣に並んでいた2人。2人とも将来は外国語を使った仕事に就きたいと勉強を頑張っていました。サイハーは教室の鍵の管理など、いつも助けてくれる頼れる存在でもありました。

 

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この子はノンちゃん。日本語も英語も得意で、1番多くの内容を書いてくれました。

  

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この子はレちゃん。途中から日本語授業に来るようになってくれた生徒で、毎回の授業で少しずつ日本語を覚えてくれているのが伝わってきていました。

 

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この子はシンくん。ノンちゃんが連れてきてくれた子でこの日初めて日本語を勉強したようなのですが、しっかり平仮名を書いてくれました!

 

 

1番最後の授業のコンテンツは生徒たちが大好きな折り紙としました。作ってもらったのは"太陽"です。これには、私にとって生徒は太陽のような存在だったという意味を込めました。

 

日本語を教える資格を持っているわけではない私がバイヨン中学校の生徒たちに日本語を教えることは決して簡単なことではありませんでした。正直なところ、どうすべきかと悩むことも少なくありませんでした。しかし、時折暗くなってしまうこともあった私に太陽の如く光を届けてくれたのは生徒たちでした。生徒たちの笑顔がいつも私に頑張る力を与えてくれました。

 

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バイヨン中学校で教えるという機会に恵まれ、生徒たちと過ごした時間は私の一生の宝物となりました。いつかバイヨン中学校やカンボジアに恩返しができるような人になるべく日本でも頑張りたいと思っています。

 

今回でJSTインターンとしてブログを書くのは今回が最後となりました。つたない文章ではありましたが、これまでのブログ記事がJSTやバイヨン中学校での活動について皆様に知っていただく機会となっていましたら幸いです。

 

カンボジアでお世話になった方々、日本で活動を見守ってくださった方々などこの記事を読んでくださっている全ての方々にこの場を借りて感謝申し上げます。

4か月間本当にありがとうございました。

 

豊田


カンボジア生活情報誌NyoNyum89(2017年6月/7月号)に掲載された小出陽子のエッセイです。
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暑い中、校庭でサッカーの練習をするバイヨン中学校女子生徒たち。みんな裸足。

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2017年8月に学年末を迎え、来年度に向けた新チームが結成されたと、校長先生が写真を見せてくださいました。


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サッカーの試合は、シェムリアップ東方にあるスタジアム(バイヨン中学校から車で45分)で行われるのですが、遠征費用はすべて校長先生が工面しなければなりません。このトラック1台25ドルで、実際、試合に勝ち進めば進むほど、校長が管理している学校予算が厳しくなっていきます。
そこで、学校側がそのような金銭的な心配をせずに、生徒たちがのびのびと試合に臨み、スポーツに励むことができるよう、JSTでは、バイヨン中学校生徒たちのスポーツ大会遠征費用の一部支援も行っています。

ところで、このトラック1台に何人の生徒が乗っていると思いますか?
実際に数えたところ60人ほどでした!
一番後ろの子は荷台から飛び出ていて、日本だったら完全アウトですよね?
自分の村から外に出る機会がこれまでなかった子供たちですので、道中、シェムリアップ市内を見るのもとても楽しみにしているようです。

ぜひ、皆様のご協力をお願いいたします!

カンボジア生活情報誌「NyoNyum88」(2017年4月/5月号)に掲載された小出陽子のエッセイです。
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170909_01.JPG大人気の種目、入場行進。大きく手を振って、元気いっぱい歩いています。

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近くのお寺のお坊さんたちも運動会に参加。写真撮影に夢中でした(笑)

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賞品は生徒の保護者からの寄付です。たくさんありますね!

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多くの生徒は裸足です。大縄跳びは今回初めての種目。カンボジアらしい種目がひとつ増えました!

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校庭には、生徒たちによる飾り付けが。この鶏の絵、すごい迫力ですね!

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裏では、お母さん方が昼食の用意をしていました。この鶏たちも迫力満点!
カンボジア料理では、鶏をぶつ切りにして、トサカから足の先まですべて使います。




こんにちは。インターンの豊田です。

 

本日はJSTが遺跡紹介ツアーとして提供している「遺跡修復体験」について紹介いたします。今回はインターン生が同行しました関西学院高等部のみなさんのツアーの様子をお届けします。



修復現場に着いた高校生のみなさん。

早速作業開始!ではなく、まずは遺跡修復のステップについて話を聞いて学びます。


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遺跡修復には、「現状記録」「解体」「石材の修理」「仮組み作業」などさまざまなステップがあります。その中で高校生のみなさんに体験していただいた作業は、「石材の修理」にあたる石洗いと薬剤の注入の2つです。

 

最初は女子が石洗い、男子が薬剤の注入を担当し、途中からは役割を交代しながら作業を進めました。

 

どちらの作業もまずは遺跡修復作業員からお手本を見せてもらいます。


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どんな作業をすればいいかわかったところで高校生のみなさんの修復体験もスタートです!

 

石を洗うチームは大きなブラシや歯ブラシを使って、石に付いた汚れを落としていきます。

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石材の汚れをきれいに落とすことで割れている場所はどこか、ひびが入っていないかどうかを観察することができるようになります。石洗いは地道ですが大切な作業の1つです。

 

高校生のみなさんも汚れが落ちて石がきれいになっていくのを見るのが嬉しいといった様子でもくもくと作業に取り組んでいました!


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一方、薬剤の注入は長い年月が経って弱くなってしまった石材を強くしてまた遺跡に戻すために必要な作業です。


この作業では注射器を使って石の隙間に薬剤を入れていきます。


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薬剤は1滴、1滴、少しずつ入れていくのがポイントとのことなのですが、最初は注射器を使いこなせず一気に薬剤が出てしまうなど「難しい...」という声が聞こえてきました。

 

しかし時間が経ってからまた様子を見に行くと「少しずつ慣れてきた!」という前向きな言葉を聞くことができました!

 

薬剤を注入した後は、ハンマーで石を叩いて薬剤を石の下部まで浸透させていきます。

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薬剤は時間が経つと石の中で固まり、石の強度が上がります。

 

しかし外から見ているだけだと石の強度が上がったかわかりません...。

そこで登場するのがドクターハンマーです。

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修復作業員の方が手に持っている細いハンマーはドクターハンマーといい、このハンマーで石を叩くと、薬剤が固まって石の強度が上がった場合には高い音がしますが、そうではない場合は鈍い音がします。これで石の強度を確かめながら作業を進めていくそうです。

これには高校生たちも興味津々で、自分の作業中の石を叩いて音を確認していました。

 

高校生たちはみな、作業に熱中し、終わった後には「楽しかった!」「面白かった!」という感想とともに、「作業を通じて遺跡修復により興味がわいた!」と言っていた生徒もいました。

 

みなさんもアンコール遺跡を訪れる際は、遺跡見学だけでなく遺跡修復体験をしてみてはいかがでしょうか。きっと忘れられない体験になること間違いなしです!


カンボジアの村の家庭料理...気になりませんか?

前回お送りした仙台二華高校のトイレに関する研究を進めているB班は、

いて村人の日常食について調査を行いました。


トイレと食べ物の関係は?とちょっとすぐにはピンっと来ないですよね...

実はバイオトイレを設置するにも、どれほどの大きさで

どれぐらいの量の微生物が必要なのか

ということを調査しなければなりません。


その量というのは、人間から排泄されるものの根源となる食べ物が大きな影響を及ぼします。

 

まずは、カンボジア人が良く買う食材の値段を市場に行き調査しました


市場では、1kg単位で値段が決められており、売る人によって値段は大きく異なります。


↓こちらニエイという白い貝。

値段を聞くと、あるところでは1kg6000リエルだったのに対して、

ある店では1Kg15000リエルで売られていました。

2倍の値段!市場での買い物の際には、値段比較が重要ですね!

2017081718のサムネール画像


 

シェムリアップで最も大きいと言われる市場「プサールー」には、

野菜から肉、魚、米、調味料まであらゆるものが売られています。

 

鶏は生きたまま一羽ずつ売っている人もいました。

201708172のサムネール画像豚肉もその場で切り落とします。

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魚売り場は、朝と夕方16 時ごろからに並ぶそうで、

その間の時間は、あまり魚が売られていませんでした。

鮮度を保つためなのかもしれませんね...

201708176のサムネール画像

 

プラホックなども売られており、少し匂いがきつい通りもあります。

肉や魚、発酵食品、香辛料などの匂いが混ざり合い、なんとも言えない鼻に付く匂いが漂っていますが、これぞ市場という雰囲気が漂います。

201708175のサムネール画像


魚好きな人が多いカンボジアでは、やはり肉よりも魚の方が断然安い。

もしかしたら、値段が安いから魚の方を食べ慣れているため、

肉は食べ慣れていないという人が多いのかもしれませんね....


 

市場での調査が終わると....いよいよアンコールクラウ村の家庭に訪問!

日常食の調査を初めます。


1件目のお家 チュンさん

その日の昼食は「たまごとスイカ炒め」

村の売店で買った小さなスイカ()を切り、卵焼きと塩、砂糖、にんにくで味をつけます。そしてAJINOMOTOも欠かしません!

小さなガス管の上に中華鍋を置き、ささっと炒めたら完成!

201708177のサムネール画像

とてもシンプルですね。

201708178のサムネール画像


 

2件目のお家

ソムロープラハー」というスープ

マオムやかぼちゃ、かぼちゃの花とつぼみ、トライ・ロア()をニンニクやプラホック、塩で味付けしたスープ。

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ここの一日の食費は3人でおおよそ1万リエルだそうです。この家庭には、プレゼントでもらったという炊飯器でごはんを炊いていました。


少しお昼休憩をして....

日常食調査でお腹がすっかり空いてしまった私たちは、

モイモイ弁当でお腹を満たしました。

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次に夕飯のメニューを調査!

夕飯1件目は、お昼にも伺った2件目のお家へ。

その日は、午前中に仙台二華高校の皆さんが市場で購入した貝を使って

ニョアム・クチョーというサラダを作っていました。



茹でた貝にきゅうり、たまねぎ、キャベツ、どくだみを加えてライムや魚醤、砂糖などで味付けをします。ニンニクや唐辛子なんかも入れて、少しぴり辛に。

2017081713のサムネール画像少し味見をしたところ、味がしっかりついておりぴり辛でやみつきになる味でした。

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2件目のお家では、ソムロー・チューンというスープを作っていました。

ソムロー=スープ、マチューン=酸っぱいという意味を指します。

その名の通り、酸っぱいスープ。魚や香草、バナナの花を加え、

塩、砂糖などで味付けをします。


この家庭でも、3人で11万リエルほどの食費で済ませているそうです。

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こちらがバナナの花!料理をしていた場所の目の前になっていました。

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そして3件目のお家へ

ここの夕飯もソムローコーコーと言う名のスープ。

カンボジアの家庭で多く使われるクルーンという調味料を使用します。

豚肉、トライ・ロン()、パパイヤの花、プティー()、かぼちゃなどの具材を魚醤、塩、砂糖などで味付けします。2017081719のサムネール画像

たっぷりの米粉を加え、とろみをつけます。

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2017081720のサムネール画像

クルーンの味が効いて、深みのある味わいがしました。




今回の調査を通してカンボジアの家庭では、

スープや炒め物などのおかず一品に白米を一緒に食べるというシンプルな食べ方が多いということがわかりました。

 

カンボジア料理は、砂糖と塩を合わせた

甘じょっぱい味を好み、日本人にも共通した味覚を持っていますね!

そして、どの家庭もASINOMOTOは絶対に欠かさず入れているのが印象的でした((笑))

 

どの家でも「食べて!」と出来上がったものを味見には多すぎるぐらいの量をお皿に盛り付けてくれました。

私たちが「チュガンニュ(おいしい)!」と嬉しそうな顔をしていると、村人もとても楽しそうに笑っていました♪

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また今回の調査でも、村の人々の優しさに触れられました。

今回の調査は、お腹までも満たしてくれるとっても美味しい調査でした!


皆さんは、いつもどのような水を飲んでいますか。

水道水、ペットボトルのミネラルウォーター?それとも、井戸水...?

宮城県仙台市にある仙台二華高校では、宮城県を縦断する北上川と東南アジアを跨いで流れるメコン川をフィールドとした世界の水問題解決への取り組みというテーマで、研究を行なっているそうです。


今回は2つの班に分かれ、水タンクの設置とトイレ事情調査を目的とした班がシェムリアップに訪問されました。

今回のブログでは、トイレの調査を中心に行うB班の活動についてご紹介します!

 

なぜ水質検査をするのか?

設備の整ったトイレが少ないカンボジアでは、

人間の排泄物がうまく処理されないまま土に戻ってしまうことで、

その土を通って溜まる地下水の水質に影響を及ぼします。

水環境をより良くするには、トイレ環境を良くすることも重要なのですね!

 

水質調査1日目

まずは、前回訪問された際にバイヨン中学校に通う生徒3人に調査を頼んでいた、

調査の記録を収集。

そして彼らにインタビューと彼らの家庭訪問に行きました!

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1件目のネッちゃん()のお家を訪問します。

彼女には去年(2016)12月に水質調査キットを渡し、家で日常的に使われる水の水質について調査してもらっていました。

彼女の家では、去年の11月に寄付してもらったという浄水器に井戸水を通して飲み水にしているそうです。

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今回もまた、次回仙台二華高校の方たちが来るまでに

水質検査をしてもらうことを頼みました。

インタビューの傍らでは、この家で日常水として使用されている井戸水を専用の検査キットを使用しながら水質検査を行っています。

201708022のサムネール画像

この他に前回の仙台二華高校の高校生の皆さんが訪問された時から、水質検査を自分たちで行ってくれた中学生は2人います。彼ら・彼女らの家にも浄水器があり、それらは全てまとめて支援されたものだそう。15$10$ほどで購入したそうです。

彼らの兄弟の多くは中学校までしか学校には通っておらず、その後は遺跡近くでお土産を販売や、マッサージ屋で働いているそう。やはり、高校へ行くのは少ないようですね。


2件目の家では、水質検査をする近くで遊んでいた近所の少年・少女が周りに集まってきました。不思議そうな顔をしながらも、今までみたこともない様子に興味深々でした。

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水質調査2日目

この日はアンコールクラウ村に突撃訪問をし、

水質調査とインタビューをするのを目的に村内を散策。

まずは地図を見ながらどの辺に行くのかを定めます。

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暑い中車を使わずに村の細い道をまっすぐにどんどん進んでいきます。

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すると....何やら、英語が聞こえてきました。

「ん?」と不思議に思い、少し曲がって声の聞こえる方向を覗いてみると...

何やら沢山の人々が集まって地面を見ています。

辺りの様子を伺い、尋ねてみると...

なんと!あの新しく仏像が発見された場所だったのです。

ちょうどその時、仏像の足が見つかり、

周りにいた調査団や観光客がざわざわとしていました。

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こんな歴史的発見の場に出会し、感動していると、

少し時間が過ぎるのを忘れてしまいました。

それはさておき、調査のために家探しに戻りましょう。

 

まず第1件目の家を見つけ、外で赤ちゃんを抱いた女性に声をかけてみます。

この赤ちゃん、実はこの方の子どもではなく、この女性の孫だそう。

40歳にしておばあちゃん、とても若いですね。

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この女性は村の野菜などを安く買い、街の市場に売るという

卸業のようなものを旦那さんと一緒にしているそうです。

この家には浄水器はなく、赤ちゃんが飲む水はや煮沸したものやボトルウォーターにしているそうです。

卸業ということもあり、土日も含め毎日仕事があるそう...

収入は毎日違うため、月収を計算したことはないそうです。

日々を必死に生きているというのが伝わってきました。

2017080211のサムネール画像のサムネール画像

 

3件目にまた突撃訪問で家に伺うと、ベッドの木枠にビニールで屋根を貼ったようなところに女性が座っていました。この女性の家でも井戸水を浄水器に通して飲料水としているそうです。

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この家の水質を検査してみると、アンモニアと鉄が多いことが発見されました。この家ではトイレがなく、用を足す時には叢などですましているそうです。


後日この家の井戸水を検査しなおしたところ、大腸菌も発見されました...

人間の排泄物が土に染み込み、地下水として溜まったものは

アンモニアや大腸菌などによって汚染されてしてしまうそうです。

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(↑水質調査を行っている様子。不安定な台の上で雨も降る中狭い屋根の中で検査するのが少し大変そうでした。)

 

今回訪問をした家庭の多くは、浄水器が設置されており、

それらは去年支援されたものがほとんどだそう。


自分の家にトイレがあるという家庭はほとんどなく、近所の親戚の家のトイレを貸してもらっていたり、家の周りの叢で用を済ませることが多いと言っていました。


家族構成を伺った際には、家に住んでいる人数を答える人がほとんどで、

遠い親戚までもが一緒の家に住むことがあるカンボジアでは、

「家族構成は?」と聞くと、いとこなども「姉」などと答えられることもあり、

正確なデータを得るのに少し苦戦をします...

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突撃訪問で水質検査とインタビューをしに伺ったのにもかかわらず、気前よく家に招いてくれる村人ばかりでした。

このお家訪問を通して村人たちの寛容さや生活スタイルを見ることができました。


3件目の家では、「ぜひ検査結果を知りたい!」という要望があり、検査結果を伝えました。

鉄分が多いと説明すると、「鉄分を取り除く方法はないのか?」と尋ねられましたが、

残念なことに、一度水に含まれてしまった鉄分を取り除くのにはとても難しいそうです。


調査に興味深々な村人もおり、調査をする側にとっても嬉しいことだったようです。

 

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ここまでで滞在期間中の水質調査は終わりです。

車が通ることも困難な村の細道を歩きながら家探しをし、

調査に励む高校生の一生懸命な姿と、休み時間も調査の話をする真剣さには驚かされました。

 


次回のブログでは、このBグループが行ったアンコールクラウ村の住人たちの日常食と市場の魚や野菜の値段調査をご紹介いたします。

お楽しみに!