カテゴリー
- その他の活動 [16]
- アンコール・クラウ村 [20]
- アンコール遺跡修復 社会見学会 [8]
- コミュニティセンター [22]
- 三井物産環境基金による活動 [20]
- 三井物産環境基金による活動02 [8]
- 三井物産環境基金による活動03 [7]
- 三井物産環境基金による活動04_2011年度後期 [5]
- 地域の小学校での活動 [8]
- 子どもたちのための遺跡修復講座 [12]
- 掲載されました! [11]
- 植林活動 [7]
月別アーカイブ
2012年
2011年
2010年
2009年
最新コメント
- 理科実験教室。万華鏡も作りました!
└ 匿名(01/20)
└ 小八重(01/21)
└ JST(よ)(01/22)
最近の記事
3月17日(土)
富山ライオンズクラブから贈られた新品のランドセル。
今日は、シェムリアップ州の盲学校、聾学校の学生、そしてシェムリアップ州教員養成校付属小学校の比較的貧しい家庭の生徒に配布しました。あらかじめ先生が選出してくださった生徒数は約200名です。
(ただし、土曜日だったため、全員出席できないとのことで←なぜか?、残りは後日配布することになりました)
向かって右側が、盲学校、聾学校の学生。先生が手話で通訳をしています。
向かって左側は、教員養成校付属小学校の比較的貧しい家庭の生徒たちです。
まず、JSTチア代表から、挨拶と、ランドセルを寄贈してくださった富山ライオンズクラブの紹介を行いました。
そしてさっそく、低学年の生徒たちから順にランドセルを配布していきます。
盲学生、聾学生の中には、二十歳くらいの生徒もいるということは、私たちは当日初めて知ったのですが・・・・・、ランドセルが小さすぎますね。。。
全員に配り終えたところで、ランドセルを掲げて記念撮影。皆、新品のランドセルのように、笑顔が輝いていました!
聾学校の小学生たちも、元気一杯です。ランドセルを手にした喜びを、友達同士、手話で表現していたのが印象的でした。
ランドセルに貼ってある「ラリーちゃん」厚紙をさっそく頭に巻いて、楽しんでいました。
アンコールクラウ村の生徒たちも、「ラリーちゃん」厚紙は人気でしたが、どこでも子供たちが考えることは同じですね(笑)
富山ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました!!
(よ)
去る2月27日、東京新橋ロータリークラブと東京レインボーロータリークラブの皆様から寄贈された本棚や絵本、文具などを、シェムリアップ郊外の小学校5校の生徒たち約1800人に配布しました。
前日の晩にシェムリアップに到着された、東京新橋ロータリークラブの藤原会長ご夫妻、東京レインボーロータリークラブの渡辺会長御夫妻もご一緒です。
カンボジアの小学校では、国から支給される学校予算(維持経営費)が、生徒一人当たり1.75ドルと少額で、子供向けの絵本や本などを買う余裕はほとんどありません。
また、農村地域では、毎日の生活で精いっぱいで、子供が学校で使うノートやボールペンを買うことができない家庭もあります。それが理由で、小学校1年生でやめてしまう子供も多くいるのです。
そこで、一昨年から、2つのロータリークラブのご支援で、扉付きの本棚(教室には砂ぼこりが入ってくるので、扉は必須)と最近出版されたクメール語の絵本を学校に寄贈し、生徒一人一人には、ノートとボールペンを配布するというプロジェクトを実施しています。
配布先の小学校は、町から遠いところから、コックルール小学校、コックベイン小学校、コックタナオ小学校、クヴィエン小学校、コックチョウ小学校。
(「コック」が付く名前が多いのですが、「コック」とはカンボジア語で「丘」という意味です。日本人から見ると、丘のような地形はなく、平らな土地に立地しているのですが・・・・)
生徒一人一人にノートとボールペンを配布するロータリークラブの渡辺さんと藤原さん。
そして、にっこりほほ笑み、手を合わせながら、「オークン(ありがとう)」とノートとボールペンをもらう生徒たち。
各学校に寄贈した本棚と絵本の数々です。
絵本は、最近、新しく出版された伝記あり、ドラえもんの漫画ありで、全部で170種類以上ありました。
寄贈された本棚の前で、また、ノートとボールペンを掲げての記念撮影。
この直後、新たに到着した絵本に、興味津々で集まってくる生徒たちの姿が印象的でした。
東京新橋ロータリークラブ、東京レインボーロータリークラブの皆様、そしてJSTと共同でこのプロジェクトを進めてくださっている(一財)国際開発センター(IDCJ)の皆様、ありがとうございました!
(よ)
1月28日
ドンアウ小学校での環境乾期ワークショップと並行して、ドンアウ小学校の分校、コックルール小学校で、雑炊プロジェクトを実施することになりました。
ことの始まりは、その前の週、コックルール小学校での環境乾期ワークショップの際、1年生の教室で、生徒たちに投げかけた質問からでした。
「将来の夢は何?」と聞いたところ、「お腹いっぱいに食事を食べること!」という答えが返ってきたのです。満足な食事をとることができず、いつもお腹をすかせている子供たち。。。
だったら、月2回、アンコールクラウ村コミュニティセンターで行っている雑炊の会を、ここコックルール小学校でやってみようか、ということになりました。
朝8時。バイクの後ろに荷車をつけたソピー先生が、町で購入した食材と、クラウ村コミュニティセンターでいつも使っている調理用具一式を、コックルール小学校へ運びます。
いつもクラウ村で雑炊をつくってくれているおばちゃんたち3人も一緒です。
コックルール小学校では、学校の校庭に設置されているカマドを使って、雑炊つくり開始です。
実はこのカマド、JSTが昨年、コミュニティセンターでつくったカマドより性能がよく、あっという間に雑炊が出来上がってしまいました。雑炊つくりのおばちゃんたちにも、こちらの方が使いやすいと大好評。
(JSTのカマド、改良の余地がまだまだありそうですね!笑)
雑炊完成!
生徒たちは、カマドがある食事スペースと、校舎前の廊下スペースに分かれて、さっそく雑炊を食べ始めました。人数を数えてみたところ、150名くらいいました。お皿とスプーンは各自持参です。
妹や弟も連れてきてよい、と伝えていたので、学齢期前の子供も交じっています。
アツアツの雑炊を食べる顔は、真剣そのもの。みんな、いい顔してますね!
そして、何度もおかわりをして、最後まで食べ続けていたちびっこです(右)。
途中で上着を脱いで、彼なりに体制を万全にして食べ続けていたのが微笑ましい・・・・。
お腹いっぱいに雑炊を食べた子供たちが集まってきました。JST代表チアの問いかけに、皆、大きな声で答えていきます。
「次は何を食べたい?」と聞くと、「ノムパン・パテ!(フランスパンにパテと野菜を挟んだサンドイッチ)」と「カフェ・テダコー・タコー!(練乳入りのアイスコーヒー)」とのこと。
雑炊作りのおばちゃんたちも、「今度はノムパン・パテを作りましょう!」とやる気満々。
「みんなの笑顔が見れるなら、おばちゃんたち、がんばるよ!」
・・・・ということで、次回はノムパン・パテの配給プロジェクトと決まりました。
(よ)
この移動式雑炊プロジェクトは、富山県の精米機器メーカー、(株)タイワ精機の社員の皆様からの募金によって実施されました。
シェムリアップ州教員養成校にて、今日も理科実験教室が行われました!
今日の対象生徒は教員養成校の1年生、講師は前回に引き続き愛知県蒲郡市「生命の海 科学館」の浅井先生、そして通訳は、海外青年協力隊の理科教師、小八重さんです。
午前の部では、さまざまな方法で「電気をつくろう!」実験。先生の説明をしっかりノートにメモしながら、みんなで楽しく実験を行いました。
そして午後の部では、昼休みを利用して日本語を習っている生徒9名を対象に、万華鏡をつくりました。
昨年末、TVで万華鏡特集を見て以来、一度作ってみたかった万華鏡。私も一緒に参加させてもらいました。
まず、画用紙に両面テープで鏡を貼り付け、鏡を内側にして長さ10cmほどの三角柱をつくります。鏡の折り目などは、浅井先生がすべて用意してくださっていたので、私たちは指示通りに折り曲げて、あらかじめ画用紙に付けられている両面テープでぴたっと貼るのみ。とっても簡単です。(10名分を用意された浅井先生は大変だったと思いますが・・・・)
次に、小さな透明容器に、おはじき1個、ビーズ15個、そしてハート型・星型の飾りを自分の好みで入れ、グリセリン溶液を満たし、しっかりふたを閉めます。グリセリン溶液は水と違って、透明度が保たれるのでよいとのこと。
そして、その容器と、先ほどつくった内側鏡の三角柱を糊でくっつけてできあがり!
三角柱の端にデジカメのレンズをくっつけて、撮影してみました。
全く同じ模様は2度とつくれません。
向こうに見える背景の違いによっても、イメージががらりと変わるので、とても面白いです。
万華の変化に、私もすっかりはまってしまいました。
浅井先生、NPO法人オアシスの皆様、そして小八重さん、ありがとうございました!
(よ)
Cafe Moi Moi向いにあるシェムリアップ州教員養成校付属小学校で、
先日、小学5年生を対象に、理科実験教室が開かれました。
講師は、愛知県蒲郡市「生命の海 科学館」の浅井猛先生。科学館では、サイエンスショーワークショップを運営されています。
通訳は、海外青年協力隊員として、この教員養成校で理科の授業を担当している小八重桂子さん。
さて、教員養成校付属小学校でこの日行われたテーマは、「シャボン玉をつくろう!」と「"音"を観察してみよう!」でした。
さまざまな道具を使った実験に、生徒たちは大はしゃぎ。例えば、糸電話の実験では、糸の他に、銅線やばねや風船をかわるがわる取り付けて、伝わる声の変化を確かめていました。バリエーション豊富な実験に、思わず見ている方も、参加してみたくなるほど。理科の実験って、こんなに楽しいものだったのですね!
生徒たちも、先生の説明は集中してしっかり聞いて、皆、ちゃんと理解しているようでした。
未来のカンボジアを背負う子供たち、頑張れ!
そして、今回の理科実験を実施してくださった、NPO法人オアシスの皆さん、ありがとうございました!
今日も、これから、10時~と1時~の2回、教員養成校の教師の卵たち対象に、理科実験教室が行われます!
(よ)
昨年末、東京の聖心女子学院高等部の皆さんからJST宛てに寄付金が送られてきました。カンボジアの洪水被害のニュースを日本で知り、被害地域の住民へ何か食糧を、とのことでした。
カンボジアは、今はすでに乾期の真っただ中ではありますが、JSTでは、昨年、水害により米の収穫が減ってしまった地域の小学校へ、食糧を持って行くことにしました。
何を持って行ったらよいか迷いましたが、子供向けということ、多人数に配布しやすいもの、ということを考慮して、ラーメンとお菓子にしました。金銭がなければ手に入らないラーメンは、貧困地域ではとても貴重で、たいてい、ご飯に混ぜて、おかずとして食べるそうです。
また、そのような地域の子供たちはお菓子もめったに食べる機会がないので、きっと喜ぶことでしょう。
訪問した小学校は、バンテアイスレイ郡にある、次の2校です。
1)トウクロース小学校 生徒数198名 先生5名
2)オーマヌーッス小学校 生徒数220名 先生3名
予想していたとはいえ、学校や生徒の貧しさに驚きました。
周りは焼畑により高い樹木がほとんどなく、
キャッサバ(イモ類)畑は広がっているのですが、荒涼とした大地にぽつんと小学校がある、というロケーションでした。残念ながら、このキャッサバは食用ではないそうです。
どちらの小学校の生徒も、朝から、私たちが到着するまで、校庭に並んで待っていたそうで、特に、2番目のオーマヌーッス小学校には11時半に到着したのですが、朝6時半から、何をもらえるかと楽しみに待っていた生徒もいたそうです。しかも、朝ごはん抜きで、お腹をすかせながら・・・・。ですので、一人一人にラーメンとお菓子が配られると、皆、ほっとした面持ちで、にっこりと笑顔を見せていました。
ほとんどの生徒は、朝ごはんを食べられず、一日2食で生活しているとのことで、洪水被害がなくとも、一年中、とても貧しい地域だということがわかります。父親の職業を聞いたところ、約7割が軍人とのこと。しかも、父親は地雷で手足を失った人がほとんどだそうです。
子供たちの頭にはシラミとシラミの卵がたくさん付いていて、髪の毛を洗わないのかと聞いたところ、水がないので洗うことができないと答えが返ってきました。
このような状況を目の当たりにすると心が痛みますし、カンボジアはまだまだこのような学校ばかりなのだと思うと、私たちができることのあまりもの微力さに途方に暮れる思いでした。
しかも、この2つの小学校は、世界中からの観光客でにぎわうバンテアイスレイ寺院遺跡のすぐ裏側に立地しているのです!!観光による莫大な収益が地元住民にほとんど還元されていない状況に、何のための世界遺産なのか、という疑問もわいてきます。
とはいえ、今回、この子たちに、少しですが食糧をわけられて、とてもよかったと思いました。聖心女子学院の皆さん、ありがとうございました!
そしてもう一つ。
救われる思いだったのは、途中、日本人がつくったとみられる小さな寺子屋のような学校があったこと(漢字が書かれた看板が掲げられていました)。そして、トウクロース小学校の校舎は、日本人の寄付によってつくられたということ。。。。
私たち一人一人ができることは微力ではあっても、一人一人が実際に行動していくことが大切なんだということを実感しました。
1)トウクロース小学校にて
ラーメンとお菓子が配られると、皆、にっこり嬉しそう・・・・。
2)オーマヌーッス小学校にて
右端に写っている人がオーマヌーッス小学校の校長先生です。
2月4日~6日までの3日間、(一財)国際開発センター(IDCJ)の石川晃士さんが、IDCJとJSTの活動に参加されました。
今回は、石川さんにお願いし、この活動報告を書いてもらいました。
2月4日(金)
モニタリング活動初日の今日は、IDCJを通じてJSTの活動にご支援を頂いている東京新橋ロータリークラブ、レインボーロータリークラブ様よりアンコール地域の小学校への文具寄付に立ち会いました。
この文具寄付はご支援頂いているロータリークラブ様よりアンコール地域の児童の学習に少しでも役立ててほしいとの思いから実現した活動です。
第1回目となる今回は、クメール語で書かれた絵本、伝記物語等のいろいろなジャンルの書籍、その本の為の本棚、そして児童一人、一人に配布する勉強用のノート、ペンが今回の寄贈品として送られました。
カンボジアの一般的な小学校には図書等の教材が整っているところはほとんどありません。また、各児童の学習用の文具も非常に限られています。
そのような中でのこのようなご支援は児童達の学習環境に大いに役立ちま
す。
早速、私たちが小学校に到着してみると、児童たちが集まってきて、今日は何があるのかと、わくわくして落ち着かないようでした。
まずは児童たちがいつでも本が読めるように職員室への本棚の設置です。そして本棚にたくさんの書籍が並べられました。
そして、児童への文房具の配布。文房具の配布は年少の児童のクラスから順番に行いました。
文具を手にし、児童達の喜ぶ姿を見ていると、こちらまで本当にうれしくなります。
カンボジアの児童が学習環境の向上によってもっともっと笑顔になれますように!
文具寄贈に立ち会って子供の笑顔に触れ、非常に癒された時間でした。
