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今日は、先月行われた、シェムリアップ州教員養成校での緑化ワークショップの様子を紹介します。
5月26日朝8時。校庭に集まった、教員養成校の2年生の学生たち。
まずは、主催者である、NPO法人オアシスの渡邉さんから、植林についての説明がありました。
そして、生徒一人一人がマンゴーの苗木を持って、広い校庭内に散らばっていきました。
前日、皆で掘っておいた穴に、肥料を入れ、そして苗木を植えていきます。
皆、和気あいあいと、とっても楽しそう。
広いサッカー場では、牛も数匹、草を食んでいました。
奥に見えるのが、昨年建設された「OASIS苗木小屋」です。
皆で200本ほど植えたところで、雨が降ってきてしまい、その日の作業を終えましたが、
最後に、生徒の代表が、
「私たちは、卒業をしたら、シェムリアップ州の各小学校へ赴任していきます。
その赴任先で、生徒たちと一緒に、植林活動をしていきましょう!
そうれば、カンボジアは、もっと緑豊かになることでしょう。」
と締めくくり、未来の先生たちは、大いに盛り上がっていました。
(よ)
本プロジェクトは、愛知モリコロ基金を受諾し、NPO法人オアシスと共同で活動を行っているものです。
10月14日
昨年度、シェムリアップ州教師養成学校内に、NPOオアシスの支援で、あいちモリコロ基金を申請し、苗育センターを建設しました。
オアシスの皆さんが日本に帰国される今日、その建物に取り付ける看板が出来上がり、
さっそく設置しました!
看板が付いた苗木小屋の前で、オアシスの渡辺さんと坂出さん、そしてJSTのチアとの記念撮影。
看板には、あいちモリコロ基金のモリゾー&キッコロのマーク、そしてJSTの牛車のマークも入っています。
そして、このセンターの名前はOASIS(オアシス)です!!
この苗育センターは、学校敷地内の巨大運動場の隅に位置するため、
学生たちの格好の休息の場やサッカー観戦の場となっているそうですが、
今日行ったときはお昼時。学生たちが仲良くお弁当を分け合って食べていました!
(よ)
例年になく暑かった乾期もそろそろ終わり、雨期に入ったようです。
雨期の初めは、植林を行うには最適な季節です。
土が雨で少し湿って、鍬を入れやすくなりますし、あえて水やりを行う必要もなくなるからです。
そして約5ヶ月後、雨期の終わりまでに、地面にしっかり根を張ることができれば、その次にくる乾期も枯れずに、なんとか持ちこたえられる可能性が高くなるのです。
JSTでは、今年はまず、"アンコールワット通り"沿いに植林を行うことにし、この日は、ウン・ウーン公園内に80本のコキを植えました。
高さ1mほどの苗木ですが、何も木が植わっていない場所も多かったので、なかなか壮観な風景でした。これらの木が大きくなれば、1年中で一番暑いこの時期も、もう少し快適に過ごせるようになかもしれませんね!(よ)
シェムリアップ市内にある、シェムリアップ教師養成学校内の敷地に、今後、JSTの植林活動の拠点ともなる「苗木センター」がついに完成しました!
建設には、大工のポールチームを中心に、JSAの作業員が休日出勤しながら、少しずつつくっていきました。
↓
草葺屋根の下には、雨漏り防止のためのトタン屋根が貼られ、さらに内部から見上げたときにトタンが見えないよう、ゴザ天井が貼られています。
↓
室内部分は、鍬や一輪車など、植樹に必要な道具を入れる倉庫として使われ、苗木はこの建物の周辺に置かれます。
近い将来、苗木に日陰をつくるためのネットも貼られる予定です。
さらに、教師養成学校の、将来、先生となる学生たちを対象に、環境保護の大切さをアピールするワークショップなども開きたいと考えています。
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このプロジェクトは、NPO法人オアシスの皆さんの御支援のもと、愛知モリコロ基金を受諾して進められました。
感謝申し上げます。
(よ)
かなり情報にタイムラグが出てしまいましたが・・・
アンコールクラウ村遺跡修復講座、第三回は、JASA考古班エキスパートのコー・ベットさんによる『考古学講座』を実施しました。(開催日:6月27日)
この日の授業は考古学。コミュニティセンターに集まった子供たちにとっては、「こ・・こうこがく・・・??」やまなみフリースクールの黒板を利用して、Power Pointを設置する我々を興味津津、でもちょと不安な?ドキドキの表情で見つめています。
本日の先生、コー・ベットさんは1997年からJASAに考古班員として参加。その後、日本で7年間の留学を経て、博士号を取得し、現在はプノンペンの王立芸術学院でも講師を務めています。
パワーポイントに映し出される内容も、「まず、そもそも考古学とは・・・」となにやら大学の講義のようです。
う~ん、子どもたちにわかるかなぁ・・・というこちらの不安をよそに、続いて登場したネアンデルタール人の写真や、カンボジア以外で発掘された人骨のスライドに、子どもたちから「きゃ~」「おおぉ」「サルだ・・・」などさまざまな反応が。はじめは"お勉強"を警戒して腰が引けていたのに、いつのまにか身を乗り出しています。
この日の講義は、考古学という学問がどんなものなのかを伝えるため、人類のルーツから始まり、人々の住居の跡の発掘などへと展開していきます。そして最後に、じゃあこの考古学を活用してバイヨン寺院でどんなことをしているかというと・・・、と実際にJASAが行っている修復現場での発掘の写真が登場しました。
考古学という、今まで聞いたこともなかったような世界にちょっとだけ触れた子供たち。大きいお兄さんお姉さんは一生懸命ノートをとり、小さい子供たちはぽかーんと口を開けて、次々に出てくる写真に見入っている。
さすがに君くらいのちびっこ勢にはちょっと難しすぎるか・・・苦笑
きっと子供たちにとっては、村の中の普段の生活とはかけ離れた、異世界の話のようだったでしょう。
ちょっとおもしろそうだなぁ、と思った子も、ぜーんぜんわかりませんでしたという子もいるでしょう。
でも、大事なのは今すぐに理解する、ということだけじゃなくて、こういう環境が子供のときにあった、ということ。もう少し時間がたって大きくなってから、あのときのあの話、おもしろかったな、と興味が湧いてくること。
今はみんなが知らず知らず、記憶の宝箱のなかにしまっておけばいいのです。いつか大きくなってその宝箱を開けたとき、その中にたくさんの違う種類のおもしろそうな記憶の断片が詰まっていれば、その中から自分の一番面白いと思う、好きになれそうなものが選べるはずです。
だから、いまのうちに、いっぱい蓄えておいてネ!
(ま)
JSTでは、4年前より、(財)国際開発センター(IDCJ)と共同で、アンコール地域に植樹を行っています。
今年は東京新橋ロータリークラブ様、東京レインボーロータリークラブ様からのご寄付をいただき、アンコールクラウ村の新しいお寺の前の道に、280本のコキ苗木を植えることができました。
このお寺は現在建設中で、お寺の前の道も、昨年つくられたばかり。道の周りには雑草は生い茂っていますが、高く成長する木はまだ生えていません。
今回植えたコキという樹種は、シェムリアップの町からアンコールワットにむかう道路沿いや、町の中心部を流れるシェムリアップ川沿いに生えている並木と同じ木です。
JSTが今回植えた木も、80年~100年後には、きっと立派に成長していることでしょう。
ご寄付をくださった皆々様、ありがとうございました。
5月26日(火)
愛知県蒲郡市からいらしたNPO法人オアシスの5名の皆さんが、先週末より、JSTと共同で、アンコール・ワット前の道路沿いにて植樹を行っています。
しかし、植樹日当日の朝、担当者から電話があり、「そのエリアは今後排水溝などをつくる計画があるのだが、まだ配置計画がしっかりできていない。植樹時期をずらしてほしい。」との要請がありました。
当初、昨年できたアンコール・ワット前の大駐車場西側の道で植樹を行う予定で、そのエリアを管轄しているアプサラ遺跡保存局からも了承を得ていました。
申請書類を提出し、許可されていたことが当日不可能になる・・・・カンボジアではよくあることです。
幸い、オアシスの皆さんは、そのようなカンボジアの状況をすぐにご理解くださり、さっそく指定された別のエリアでの植樹が始まりました。
皆さん、記念撮影をしながら、なごやかに植樹活動を行っていました。 ←道の突き当たりに、アンコール・ワットがちらっと見えます。
急遽、"つるはし"を購入しての作業となりました。
暑い日差しの中、カンボジアの固い土に鍬を入れるのは大変なことだったでしょう。
また、現在、カンボジアは雨期のシーズン。
時々、雷とともに大雨が降りだしたりして、作業が一時中断となる場面もありました。
植樹の途中では、道沿いの民家の"軒先"で休憩し、地域の人々の生活に触れたり、JST代表のチア・ノルからカンボジアの生活やポル・ポト時代の話などを聞いたりして、少しずつカンボジアに対する理解を深めていらっしゃいました。
オアシスの皆さんは、次回、11月にも2週間いらっしゃり、カンボジアでボランティア活動をされるご予定とのことです。
