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今週末1/28 (土)の12時から15時にかけて放送のFMラジオ番組「J-WAVE 360°」にてアンコール遺跡の修復事業について紹介する生放送を予定しています。

番組内の「Love & Volunteer」という地元と密着した仕事、活動をしている海外の日本人と電話をつなぎ、活動内容や、現地の様子などをトークするコーナーです。ちょっと濃いめのナビゲーター、アンドレアさんと、どのようなお話になるのか?

JSTの活動についても紹介したいと思っています。

アンコールの事業についての紹介は13:40ごろからになります。

ぜひともお聞き下さい!(一)

http://www.j-wave.co.jp/original/360/volunteer/

 

120125.JPG昨年の雨期の大雨で、壊れてしまったアンコールクラウ村の道路です。

乾期になり、水もすっかり引いた昨年12月、村人総出で、道路補修を始めました。

とはいっても、村人も仕事があるので、作業できるのは日曜日のみ。結局、それから2ヶ月間、5回にわたって少しずつ作業をすすめていき、先日、ようやく道路がもとに戻りました。

 

120125_02.JPG 120125_03.JPG大きな土管を移動していく作業。すべて人力です。

 

 

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小さな子供もお手伝い。

 

 

 

 

120125_05.JPG 120125_06.JPG道路を横断するように二列に土管を入れ、土をかぶせます。この土管を入れておけば、来年、同じ場所で道路が決壊するようなことはないでしょう。。。

 

 

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 土は、すべて、道路の両脇から運んだもの。凹凸がないように土をならして、ようやく完成しました。

 

 

 

 

120125_08.JPG 120125_09.JPG作業の日は、毎回、一頭分の"ブタの頭"をJSTから差し入れて、担当の村人にスープをつくってもらいました。皆、作業のあと、豚肉たっぷりのスープを飲のを楽しみにしているのです。

 

カンボジアの農村部では、このように、自分たちで道路をつくり、壊れたら、自分たちで直していきます。誰に頼ることもできないので、自分たちが動くしか方法はないのです。

とはいえ、村人一人一人が協力すれば、確実に成果が見えてきます。

そして、"ブタの頭"や土管購入の資金は、村人が村を観光資源としてアピールして得た収益です。道路が整備され、村がきれいになり、さらに魅力的な村になれば、今後も村を訪れる観光客は増えていくことでしょう。

税金や政府や役人に頼るのではなく、自分たちの身近な問題は身近な人々で解決する。小さいけれど自立した社会ができていくことが、カンボジアのような、今後発展していく国では必要なのではないでしょうか。。。

今後も、JSTでは、村人たちが自主的に気持ちよく協力し合える"新たなしくみ"を考えていきたいと思っています。

(よ)

昨年9月、日本に一時帰国したJST代表のチアが、愛知県の眼科医療機器メーカー「ニデック」様より、中古パソコン30台をいただきました。

そのときの様子は、地元の新聞記事に掲載されました。

こちらです>>

120124.jpg 

そして、その後、知人や団体の皆さんにお願いして、日本からPCを手持ちで少しずつカンボジアへ運んでもらいました。

 

 

120124_02.JPGカンボジアに届いたパソコンです。

これらのパソコンは、日本で、NPOオアシスがハードディスクを新しいものに取り換えて下さり、カンボジアで、OSとソフトを英語バージョンに入れ替えています。

 

 

 

120124_03.JPGそして、シェムリアップ市教育局、シェムリアップ州教員養成学校、アプサラ(アンコール遺跡保全機構)、警察、NGOなどの教育機関に配布しました。上記の写真は、シェムリアップ市教育局長にパソコンを贈呈するJST代表です。

カンボジアの教育機関では、パソコンを購入するような予算はなく、未だパソコンを使っていないところも多いので、日本からの中古パソコンに、皆、大喜び。とても感謝されています。

ニデック様、オアシスの皆さん、そして日本からPCを運んでくださった方々、ありがとうございました!

 

1月21日(土)

三井物産環境基金による活動2年目の乾期ワークショップ。4校目はコックルール小学校です。

コックルール小学校は、1年生から4年生までの小さな学校で、この日のワークショップは、3年生、4年生と一緒に行いました。

 

 

120121.JPG 120121_02.JPG 120121_03.JPG 120121_04.JPG 120121_05.JPG 120121_06.JPG 120121_07.JPG 120121_08.JPG放牧された牛に壊されてしまった柵を直し、下草を取り、肥料を入れて、水をかけていきます。

 

 

120121_09.JPGアンコールクラウ村青年グループとサンボー先生による、コックルール小学校校長へのインタビュー。

 

そして・・・・・。

 

120121_10.JPG 120121_11.JPG 120121_12.JPG 120121_13.JPG二輪車を引っ張る係と、指示を出す坊主頭の男の子。いたずらっ子たちは、すっかり二輪車にハマってしまったようです。

 

ものすごいスピードで、あちらへ行って肥料を積み、こちらへ戻ってきては、マンゴーの苗木に肥料をあげていきます。

よっぽど作業が楽しいのか、他の生徒が教室に戻ってからも、ずっと二輪車に乗って作業を続けていました。

いいですね、のびのびと育つカンボジアの子供たち!

 

(よ)

本プロジェクトは、三井物産環境基金「第2回活動助成」を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)と共同で活動を行っているものです。

1月19日

シェムリアップ州教員養成校にて、今日も理科実験教室が行われました!

 

 

120119_01.jpg今日の対象生徒は教員養成校の1年生、講師は前回に引き続き愛知県蒲郡市「生命の海 科学館」の浅井先生、そして通訳は、海外青年協力隊の理科教師、小八重さんです。

 

120119_02.JPG 120119_03.JPG 120119_04.JPG 120119_05.JPG 

午前の部では、さまざまな方法で「電気をつくろう!」実験。先生の説明をしっかりノートにメモしながら、みんなで楽しく実験を行いました。

 

そして午後の部では、昼休みを利用して日本語を習っている生徒9名を対象に、万華鏡をつくりました。

昨年末、TVで万華鏡特集を見て以来、一度作ってみたかった万華鏡。私も一緒に参加させてもらいました。

 

 

120119_13.JPG 120119_14.JPGまず、画用紙に両面テープで鏡を貼り付け、鏡を内側にして長さ10cmほどの三角柱をつくります。鏡の折り目などは、浅井先生がすべて用意してくださっていたので、私たちは指示通りに折り曲げて、あらかじめ画用紙に付けられている両面テープでぴたっと貼るのみ。とっても簡単です。(10名分を用意された浅井先生は大変だったと思いますが・・・・)

次に、小さな透明容器に、おはじき1個、ビーズ15個、そしてハート型・星型の飾りを自分の好みで入れ、グリセリン溶液を満たし、しっかりふたを閉めます。グリセリン溶液は水と違って、透明度が保たれるのでよいとのこと。

そして、その容器と、先ほどつくった内側鏡の三角柱を糊でくっつけてできあがり!

 

 

120119_06.JPG三角柱の端にデジカメのレンズをくっつけて、撮影してみました。

全く同じ模様は2度とつくれません。

向こうに見える背景の違いによっても、イメージががらりと変わるので、とても面白いです。

万華の変化に、私もすっかりはまってしまいました。

 

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(よ)

 

 

 

 

 

 

Cafe Moi Moi向いにあるシェムリアップ州教員養成校付属小学校で、

先日、小学5年生を対象に、理科実験教室が開かれました。

講師は、愛知県蒲郡市「生命の海 科学館」の浅井猛先生。科学館では、サイエンスショーワークショップを運営されています。

通訳は、海外青年協力隊員として、この教員養成校で理科の授業を担当している小八重桂子さん。

 

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さて、教員養成校付属小学校でこの日行われたテーマは、「シャボン玉をつくろう!」と「"音"を観察してみよう!」でした。

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さまざまな道具を使った実験に、生徒たちは大はしゃぎ。例えば、糸電話の実験では、糸の他に、銅線やばねや風船をかわるがわる取り付けて、伝わる声の変化を確かめていました。バリエーション豊富な実験に、思わず見ている方も、参加してみたくなるほど。理科の実験って、こんなに楽しいものだったのですね!

 

 

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生徒たちも、先生の説明は集中してしっかり聞いて、皆、ちゃんと理解しているようでした。

未来のカンボジアを背負う子供たち、頑張れ!

そして、今回の理科実験を実施してくださった、NPO法人オアシスの皆さん、ありがとうございました!

 

120118_07.JPG今日も、これから、10時~と1時~の2回、教員養成校の教師の卵たち対象に、理科実験教室が行われます!

(よ)

少々遅くなりましたが、昨年末、12月31日に行われたコックベイン小学校での乾期ワークショップの様子を紹介します。

 

120115_01.JPG 120115_02.JPG

120115_03.JPG 120115_04.JPGアンコールクラウ村青年グループが、コックベイン小学校の生徒たちとともに、半年前に植えたマンゴーの苗木の手入れを行いました。

 

120115_05.JPG当日、校長先生は甥の結婚式出席で不在だったため、女性教師にインタビューを行いました。

 

 

 

120115_08.JPG 120115_09.JPG図書コーナーの整理整頓をするアンコールクラウ村の青年たち。生徒たちも手伝いに来て、あっという間にきれいに片付きました。

 

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教室の壁には、衛生に関するポスターが貼られていました。学校でも、衛生指導が行われているようですね。

 

 

 

 

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 こちらは、教室に置かれた浄水器。

素焼の濾し器が入っていて、そこで濾された水を飲用水としています。

 

 

 

コックベイン小学校は、敷地も狭く、生徒数も少ない学校ですが、皆、まとまって、もくもくと作業を続けていたのが印象的でした。アンコールクラウ村の青年たちも、サンボー先生も、自分がやるべきことをしっかり執り行い、すっかり任せられる状態となったようです。

1年のしめくくりにふさわしい環境ワークショップでした。

 

(よ)

 

本プロジェクトは、三井物産環境基金「第2回活動助成」を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)と共同で活動を行っているものです。

 

 

1月14日(土)

昨年末、東京の聖心女子学院高等部の皆さんからJST宛てに寄付金が送られてきました。カンボジアの洪水被害のニュースを日本で知り、被害地域の住民へ何か食糧を、とのことでした。

カンボジアは、今はすでに乾期の真っただ中ではありますが、JSTでは、昨年、水害により米の収穫が減ってしまった地域の小学校へ、食糧を持って行くことにしました。

何を持って行ったらよいか迷いましたが、子供向けということ、多人数に配布しやすいもの、ということを考慮して、ラーメンとお菓子にしました。金銭がなければ手に入らないラーメンは、貧困地域ではとても貴重で、たいてい、ご飯に混ぜて、おかずとして食べるそうです。

また、そのような地域の子供たちはお菓子もめったに食べる機会がないので、きっと喜ぶことでしょう。

 

訪問した小学校は、バンテアイスレイ郡にある、次の2校です。

1)トウクロース小学校 生徒数198名 先生5名

2)オーマヌーッス小学校 生徒数220名 先生3名

 

予想していたとはいえ、学校や生徒の貧しさに驚きました。

周りは焼畑により高い樹木がほとんどなく、

キャッサバ(イモ類)畑は広がっているのですが、荒涼とした大地にぽつんと小学校がある、というロケーションでした。残念ながら、このキャッサバは食用ではないそうです。

どちらの小学校の生徒も、朝から、私たちが到着するまで、校庭に並んで待っていたそうで、特に、2番目のオーマヌーッス小学校には11時半に到着したのですが、朝6時半から、何をもらえるかと楽しみに待っていた生徒もいたそうです。しかも、朝ごはん抜きで、お腹をすかせながら・・・・。ですので、一人一人にラーメンとお菓子が配られると、皆、ほっとした面持ちで、にっこりと笑顔を見せていました。

ほとんどの生徒は、朝ごはんを食べられず、一日2食で生活しているとのことで、洪水被害がなくとも、一年中、とても貧しい地域だということがわかります。父親の職業を聞いたところ、約7割が軍人とのこと。しかも、父親は地雷で手足を失った人がほとんどだそうです。

子供たちの頭にはシラミとシラミの卵がたくさん付いていて、髪の毛を洗わないのかと聞いたところ、水がないので洗うことができないと答えが返ってきました。

このような状況を目の当たりにすると心が痛みますし、カンボジアはまだまだこのような学校ばかりなのだと思うと、私たちができることのあまりもの微力さに途方に暮れる思いでした。

しかも、この2つの小学校は、世界中からの観光客でにぎわうバンテアイスレイ寺院遺跡のすぐ裏側に立地しているのです!!観光による莫大な収益が地元住民にほとんど還元されていない状況に、何のための世界遺産なのか、という疑問もわいてきます。

 

とはいえ、今回、この子たちに、少しですが食糧をわけられて、とてもよかったと思いました。聖心女子学院の皆さん、ありがとうございました!

 

そしてもう一つ。

救われる思いだったのは、途中、日本人がつくったとみられる小さな寺子屋のような学校があったこと(漢字が書かれた看板が掲げられていました)。そして、トウクロース小学校の校舎は、日本人の寄付によってつくられたということ。。。。

私たち一人一人ができることは微力ではあっても、一人一人が実際に行動していくことが大切なんだということを実感しました。

 

1)トウクロース小学校にて

 

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120114_03.jpg 120114_05.JPGNPO法人オアシスの平出さんによる手品に大喜びの子供たち

 

 

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ラーメンとお菓子が配られると、皆、にっこり嬉しそう・・・・。

 

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2)オーマヌーッス小学校にて

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右端に写っている人がオーマヌーッス小学校の校長先生です。

 

 

 

 

120114_10.JPG 120114_11.JPG 120114_12.JPG(よ)

 

 

 

 

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