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日々の小さな冒険
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先日、村ブロ(カンボジア村ブログ)の中で、アンコールクラウ村の道が、大雨のため寸断してしまった、というニュースをお伝えしました。(クラウ村の危機!?1、2)

本日は、そのクラウ村危機の続報です。

 

あの大雨の10月から早1か月以上が経ち、カンボジアはすでに乾期に入っています。日中はさえぎる雲もない空から燦々と陽光が降り注ぎ、夕日も観光客の期待に応え、今が一番の見せ場というように、毎日張り切って赤く燃えています。

もはや雨の影さえ見えない季節。クラウ村の崩壊した道路も、よりパワーアップして復活しました。

 

こちらです!!左が崩壊した直後の様子。右が復活後の姿です。

 

091012-4.jpgのサムネール画像のサムネール画像  091129-1.JPG

 

091129-2.JPGのサムネール画像のサムネール画像さらに、今後同じような大雨が来たときに備えて、道の下に土管を埋め、排水機能も完備。

 

 

この道は、クラウ村の有力者たちがお金を出し合い、村の人たちが労働力を提供して復興したものです。その足跡を残すため、道のわきには石碑も建てられました。

091129-3.JPG

 

 

 

このシンプルな石碑には、「誰誰さんが、いくら出しました」ということが一目瞭然に書かれています。お寺や公共施設でも出資者の名前と金額は、見えるところにはっきり書く!のがカンボジア流。小さな村の中でも、例外ではありません。

 

 

 

 

 

 

ともあれ、今回は村に住む人たちが、自分たちの資金と力で道路を修理してくれました。JSTで支援をして修理しようか、とも考えたのですが、いつまでも私たちが援助するわけにはいかない。村の一番重要な道路だからこそ、村の人たちの手で直してほしい、という思いから様子を見守っていました。

 

大雨発生から、わずか1か月に満たない短期間で、ちゃんと修理された道路。

現在は、クラウ村コミュニティセンターでの、絵画教室や日本語クラス、音楽教育なども再開できるようになりました。先日は水上小屋までツアーのお客さんをご案内し、大型バスでも問題なく通行できることを証明しました。

 

そして、何よりも驚いたのは、「ブログを見ました。村の道は大丈夫ですか?」という問い合わせがJSTに多く寄せられたことです。

日本の皆さんが、クラウ村のことを身近に感じ、親身に心配してくれているのだな、と改めて実感し、JSTにとっても発見と今後の活動への後押しとなる出来事でした。

 

ご心配をおかけした皆様、クラウ村は無事、元気になりました。

今後とも温かく見守っていただけると、本当に嬉しいです。

 

 

(ま)

 

 

 

 

 

 

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