石彫事業

献上したレリーフ
■石彫事業01:秋篠宮家献上用闘鶏彫刻 2001年9月
2001年6月、秋篠宮両殿下カンボジア公式訪問の際に、J日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)は、バイヨン、アンコール・ワット北経蔵などの修復現場をご案内させていただきました。そのようなご縁で、鶏の研究をなさり、宮邸でも鶏を飼われている秋篠宮両殿下に、バイヨン遺跡にある闘鶏の場面をモチーフとしたレリーフを献上することになりました。そしてレリーフの制作を、JSAで石材加工を専門とする作業員が担当しました。
■石彫事業02;在カンボジア日本大使公邸用に砂岩製家具とレリーフを作製 2001年7月〜2002年2月
2001年6月の秋篠宮両殿下JSA修復現場ご訪問の際、JSA作業員の石材加工技術を高く評価された当時の小川在カンボジア大使夫妻より、プノンペンで建設中だった大使公邸のインテリアの一つとして、赤色砂岩彫刻を飾ることができないか、という相談を受けました。さっそく、JSAカンボジア人スタッフが彫刻デザインを行い、写真のような丸テーブル2つ、長方形テーブル2つ、そして壁面に埋め込むためのレリーフを制作しました。2002年2月、完成した彫刻をプノンペンに運び、無事、設置完了。遺跡に見られるモチーフを使いながらも、新しい公邸になじむみごとな出来映えでした。
完成しました

レリーフはよりはっきりと大胆に

細かく薄く、繊細な丸テーブルの彫刻
クラウ村水上小屋
クラウ村を貫く道のつきあたり、川が流れる田園地帯に、チア・ノル個人の敷地があります。そこは,シェムリアップ市内が次々と開発され、その勢いが郊外にも迫ってきているなかで、少しでもありのままの自然を残したいと確保した敷地。微力ながら、イギリスのナショナルトラスト構想をカンボジアでも展開できないかという思いも。そして2003年5月、この場所に水上テラスを持つ小さな小屋を村人とともに建設しました。

水上小屋全景

村の人との共同作業

水の少ない乾季に始まった作業
日本から観光に来た知人に、カンボジアの農村風景と村人の生活を紹介し、地元の料理を堪能してもらう試みもはじめました。ときには数人、ときには30名ほどの人々が、この水上小屋でお昼ごはんを食べ、カンボジアの農村風景を楽しみながらゆっくりと休憩します。さらに、そのとき話し合った思いつき、夢、アイデアなどが、その後のJST設立と活動へと大きく結びつくこととなりました。

大人気の水上ランチブッフェ

仲間が集まって、和やかに。

